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2000年事故状況報告書集計

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00-001 00-002 00-003 00-004 00-005 00-006 00-007 00-008 00-009 00-010
00-011 00-012 00-013 00-014 00-015 00-016 00-017 00-018 00-019 00-020
00-021 00-022 00-023 00-024 00-025 00-026 00-027 00-028 00-029 00-030
00-031 00-032 00-033
整理番号:00-001
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.1.13 2000.1.8 16:20 佐賀市鍋島町大字森田 佐賀日産(株)駐車場 バスケットが駐車場フェンスに接触、フェンス3枚破損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
15
3
6
13
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / 77A Lindstrand / w 63 53 飛行中 P1トレーニング 10 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
フェンス3枚破損。バスケットの藤2、3本欠損。 判断ミス あり 未定 被害先
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
地上の南風に乗ろうと段階的に降下時、降下が止まらず、地表近くで止まったものの、上昇時に前方のフェンスに接触。さびたフェンスの支柱2本が折れ曲がり、6mにわたりフェンス3枚が倒れた。 ガス3本で2人でフライトしており、いつもの4本3人より重量が軽く、バーナーの感覚が違うため、降下がすぐ止まると思ったので、バーナーの焚き加減を意図的に弱くしたことが直接の原因だと思う。もう少し早くメインバーナーで焚いていれば、回避できたかもしれない。 事故時の状況からフォルスリフトによるものとは思われない。降下時のバーナー操作の不適切(焚き込み量不足)が主因と思われる。しかし現場付近は建物がいくつかあり、低高度で飛行するには適切な区域ではない。飛行プラン(途中からの)に問題があったと思われる。当日、離陸には立ち会ったが、決して困難な風向風速ではなかった。

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整理番号:00-002
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.1.15 1999.12.30 10:45 佐賀県佐賀郡白石町福吉 休耕田 着陸後、球皮を立てていた時に、開口部が弛んでいたのに気づかずにバーナーを焚いたため、開口部付近焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
49
6.5
8
10
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 CAMERON / N90 CAMERON / w - - 最終着陸時 JOY 快晴 1 0
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
スカートの一部と、開口部付近4パネル焼損。 操作ミス あり 約30万円 保険会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
快晴微風。田圃に着陸。地上は変わらず微風。そこに、球皮内に熱気を送り込もうとしたP2がバーナーを点火。上を見ずに焚いたために、たるんでいた開口部に引火。開口部の一部とパネル約4枚を焼損した。 バーナーはすべてP2に任せていたのですが、球皮がたるんでいたことをきちんと知らせるべきでした。地上風も弱く、完全な人為的ミスであるために、非常に悔やまれる事故でした。 ランディングのためにリップを引いた後の初めての焚き込みを、上を見ずに行なったのが原因。初歩的なミス。この炊き込みは、機体をファイナルのため移動させようとして行なった。球体を見て、バーナーを使用すれば避けられた事故。

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整理番号:00-003
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.1.29 2000.1.29 10:20 栃木県 渡良瀬運動公園 道路わきの土手下 回収時、そばに鉄柵があるのを知りながら不用意に球皮を引いたため、天頂部を破く。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
8
7
8
8
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2160 AEROSTAR / RX-7 AEROSTAR / HP3 dual - - 回収作業中 JOY -2 1.5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
天頂近くのロードテープ横を、約50cm破く。 操作ミス あり 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
渡良瀬運動公園わきの道路下にランディング。道路には鉄柵が両サイドにあったが車が入れる土手下でランディング。回収作業中、球皮を引きずる時に引っかかりを感じたにも拘わらず、不用意に引いたところ、ロードテープが鉄柵に引っかかって、天頂部付近のロードテープ付近を50cm-80cm程度裂く。 回収の容易さと鉄柵のリスクを考えると、大変でも土手上を選ぶか、土手下を選んだのであれば、それなりの慎重な回収が必要だった。思った以上に簡単に大きく裂けてしまうものだと、再認識しました。 抵抗があったにも拘わらず、無理に球皮を引っ張っているので、回収方法がまずかったと思われる。状況と人数に応じて、最適な回収方法を選択すべき。

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整理番号:00-004
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.2.14 2000.2.5 9:40 古河市宮前町4丁目 民家の屋根に接触
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
0
0
0
0
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1690 AEROSTAR / S51A AEROSTAR / HP3S 45 31 最終着陸アプローチ時 ソロフライトトレーニング 6 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
民家の瓦、雨樋など破損 判断ミス あり 22万円 警察
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/t ソロフライト最終着陸アプローチ中の判断ミスによる接触事故。ゴルフ場脇の土手に着陸を試みたが失敗。ゴルフ場上空350ft-450ftからの降下、上空の風の慣性と地上風の影響を読み切れず、流されてしまう。着陸を断念、上昇するが、バスケットの下部が民家(七五三掛様)の屋根と雨樋に接触、瓦を破損する。 全体的なフライトとして少しずつの判断のミスが最終的に事故につながってしまった。早め早めに安全策を取り、スペースを考慮に入れたフライトを心がけをします。また、一つ一つの操作の量の不足を補わなければいけないと反省しています。 アプローチの判断ミス。自身の技量を的確に把握することが大切です。

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整理番号:00-005
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.3.1 2000.2.11 9:30 長野県佐久市伊勢林 着陸時、リップを引き過ぎ、冷めないバーナーに球皮がかぶさり溶解。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
11
2.5
2.5
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Lindstrand / 77A Lindstrand / ? 190 127 最終着陸時 JOY 快晴 10 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮8パネル溶解。 操作ミス あり 17万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
JOYフライトにおいて着陸時、快晴微風であったが、降下速度が速かったため、バーナーを焚きすぎ、一度接地後垂直に再浮上。その際、リップラインを離してしまい、慌てて引き直したが、引き過ぎたため、排気過多となり、冷めないバーナーに球皮がかぶさり、8パネル溶解。 基本的な操作ミス。 最初の降下速度がどの程度か不明だが、ソフトランディングに固執したためのミスと思われる。初心者は、確実に着陸することを第一に心がけてもらいたい。

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整理番号:00-006
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.3.2 1999.11.13 16:30 岡山県邑久郡邑久町 吉井川河川敷 インフレ完了後、離陸直前、強風とパイロットの操作ミスにより、開口部およびスクープ焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
4
0
0
0
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 INOM / 812E Lindstrand / w 78 84 離陸時 JOY 15 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部およびスクープ焼損。 操作ミス あり 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
約3?4mの風で、クイックリリースを使用しながら空中で浮力をつけようとした。その際、バーナーが傾いていることに気付かず焚き込んだため、スクープおよび開口部付近の球皮(2パネル)を焼損。そのまま離陸しないで着陸し、回収を行った。乗員に怪我はなかった。 この事故は、パイロットの技術的ミスと不注意によるものと思います。今後はこの経験を生かして、離陸時(特に強風下の離陸において)は最大の注意を払ってフライトを行おうと思います。 パイロットはクイックリリースの使用経験がほとんどなかった。もっとトレーニングを積むこと。

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整理番号:00-007
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.1.7 1999.11.20 16:30 佐賀県佐賀市森田 嘉瀬大橋北東 3300ftで飛行中、当機天頂部に他の気球のゴンドラが接触、天頂開口部横を3パネル損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
100
7
10
30
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 INOM / 812E Limdstrand / w 100 120 飛行中 競技 10 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
天頂部パラシュート横3パネル損傷、くもの巣縫合部の一部がほどける。 上方パイロットの確認ミス あり 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
高度3300ftで1ktで降下中、上空でガスフォンの音がし、その1,2秒後、天頂部パラシュート横にゴンドラの接触を受け、3パネルが損傷。四角形のパネルの2辺が破れた状況。降下中、その損傷は3辺まで広がる。その後裂けは進行することなく、降下速度7kt以下で河川敷へランディング。 上方気球の加害パイロットに対して憤りを憶える。接触時の損害が数パネルで治まり、期待が浮力を保てたのは、運が良かったとしか言いようがない。 上方気球は、約8ktで降下中だったとのこと。下方気球はなるべくテンションをかけず、また球皮がしぼまないように注意しながら降下。しかし途中から、バーナー全開でも降下速度は回復しなかったとのこと。

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整理番号:00-008
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.4.20 2000.3.26 9:15 滋賀県彦根市宮田町 着陸時に電線を引っ掛け、電柱が1本傾いた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
122
1
1
2
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / 716E CAMERON / ? 13 18 最終着陸アプローチ時 トレーニング 晴時々雪 5 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
電柱1本を傾けた。 操作ミス あり 30万円 警察、電力会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
琵琶湖横断。上陸地点は低い丘陵が湖岸に迫りこれを越えると狭い平地を挟んで新幹線、その向こうは山岳地域となるため、ここに若干無理ではあるが着陸することとし、1,000ftくらいから急降下。高圧線を越え新幹線手前に降りるため電線をぎりぎりでクリアする予定が高度のコントロールを誤り電線を引っ掛けてしまった。 今回は上陸地点から丘陵までの間に狭いながらも着陸可能地域があったにもかかわらず、Pu/tの訓練のためその地点へのアプローチをミスった。結果、PICが最後の砦と予定した地域への突入となったが、ここは湖上からは見えていなかった高圧線があり、着陸地は相当の無理が伴うエリアであった。結果として無理な着陸を強いられた。 風がわりと速い時のピンポイント着陸なので、PICはどのタイミングでPu/tから操作を代わるか、しっかり確認しておくこと。

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整理番号:00-009
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.4.21 2000.4.7 7:30 板倉町上空 渡良瀬バルーンレース、ターゲット付近で急上昇時、上空の気球と接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
200
4
10
50
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 UltraMAGIC / MV-65 UltraMAGIC / Mk-10 72 65 飛行中 競技 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
アプローチラインを修正するため地上クルーに確認し急上昇したが、上にいる気球に衝突した。接触後、球皮の損傷具合を確認し、接触したパイロットとも上空で会話をした。球皮に損傷はなく、機体も無事であると確認し、競技を続行した。 地上クルーに無線の連絡を取り、""上昇して良いか""の質問に対して、""クリアです""の応答を確認後、急上昇した結果、衝突してしまった。地上からの気球の遠近感は不確かなものであり、ターゲット付近で気球が密集しているのはある程度分かっているので、本当に上空がクリアでない限りは、無闇に急上昇するのは避けるべきであると思った。 ターゲット付近にチェイスクルーが近づくことは禁じられているが、安全を考えると、ルール変更も必要か?

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整理番号:00-010
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.4.21 2000.4.7 7:50 藤岡町新町上空 他チームの気球と接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
130
1
1
19
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1850 UltraMAGIC / ? UltraMAGIC / ? 337 - 飛行中 競技 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 確認ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
藤岡町新町上空300mから降下を開始。地上100m付近に速いクロスウィンドがあり、自分達の進行方向に対し後方から接近する機体に気付かず、気付いたときには、30-50mほどに接近しており、ダブルバーナーにて接触を避けることを試みるが間に合わず、他気球の天頂部に接触。接触後すぐに自分の機体の浮力により、上昇を開始。(接触後、2機とも競技を継続しました。) 不注意でした、申し訳ありません。以後このようなことのないよう、注意して飛行いたします。 複数の風が吹いている時のロンチサイト上空では、地上クルーと無線等の連絡を常に行い、不用意な衝突を避けるべきである。

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整理番号:00-011
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.4.21 2000.4.7 15:45 埼玉県北川辺町 渡良瀬バルーンレース2000ランチサイト インフレ中風向きが変わったため、球皮がバーナーとチェイスカーに接触して損傷した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
0
0
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2160 AEROSTAR / RALLY77 AEROSTAR / ZoneFive 108 111 インフレ中 競技 - - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部とスカートに裂け目。開口部より2m程度の部分に3cm程の穴。 突風 あり 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
タスク参加のため大会ランチサイトで、ほぼ真西に向かってレイアウト(クイックリリース使用)。 冷気を入れ始めた頃からやや風が振れ出していたが、インフレ作業を続行していたところ、パラシュートのベルクロが剥がれたため中止を決断、インフレータを止めてリップラインを引こうとした時点で完全に逆からの風となり、球皮がバスケットを超えていく形で流され開口部付近がバーナーに接触して裂け、開口部から2mほどの部分がチェイスカーのルーフ部分で穴が開いた。 ベルクロがやや弱っていたために、インフレ途中で剥がれてしまったのが一因ではあるが、全く予想外の風の変化でした。インフレータを止めたので、大きな被害も怪我人もなかったのが不幸中の幸い。 大会側としては、風向きの変化にも対応できるような十分な広さのロンチサイトを提供してあげたいと思う。

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整理番号:00-012
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.4.21 2000.4.7 16:14 渡良瀬バルーンレース2000 北川辺ランチサイト 強風下の離陸時、風にあおられ、スクープと球皮下部を焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
192
2.5
9
27
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1730 AEROSTAR / ? UltraMAGIC / ? 150 - 離陸時 競技 15 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
ディッパー、球皮下部6パネル損傷。 操作ミス あり 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
最初のインフレ時逆風に煽られレイアウト方向を180゜変更、再度インフレ。クイックリリースを車に接続していたが、強風のため球皮が完全に浮力を得ていない状況だったので、再度バーナーで焚き込んでいた時に、風に煽られてバーナーで球皮下部6パネル程度、スクープを半分程度焼いてしまった。 球皮が変形していたため、焚き込んでいた際に、クイックリリースで固定していたゴンドラが傾き、バーナーの方向が変わり焼いてしまいました。強風下の離陸は慣れていたつもりだったが、もう少し周囲の状況を見極めて焚き込むべきでした。不注意でした、申し訳ありません。 この球皮は、開口部にノーメックス等の不燃性の布が一切使われていないものです。球皮購入時に安価なものを求めると、結局このようなことになってしまうということです。

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整理番号:00-013
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.5.11 2000.4.22 8:10 富山県高岡市戸出 最終アプローチ直前、低空でのレベル飛行中、代掻き後の水田に接触、地主からクレームを受ける。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
294
0
1
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / ? CAMERON / Mk4 w 123 112 飛行中 トレーニング - - 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
地主からのクレーム。対応は謝罪。 操作ミス なし なし 地主
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/tのバーナー操作の遅れに対し、フォローが遅れた。

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整理番号:00-014
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.5.11 2000.4.22 8:15 富山県高岡市戸出 最終着陸時、スクープをガードレールに引っ掛けて破く。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
294
0
1
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / ? CAMERON / Mk4 w 123 112 最終着陸時 トレーニング - - 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
スクープ損傷。 判断ミス 未定 不明 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
離陸時に一時的に収まっていた地上風が飛行中に再び強くなってきた。ほとんどの水田には水が入り、着陸は小矢部川の土手が最適と判断。被害を最小にするため、球皮のワイヤーをガードレールに当てるように着陸した。 ほとんどの水田に水が入って、着陸場所が極めて限られる状況では、そもそも飛行すべきではない。 春は田んぼの状況が毎日のように変化するので、できるだけ情報を収集、確認し、早め早めの判断をすべき。

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整理番号:00-015
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.5.11 2000.4.29 11:30 兵庫県三原郡緑町 ふれあい公園ゲートボール場 インフレ中、開口部(ナイロン一段目)を焼く。またテンションがかかっていたため、1パネル分焼けたナイロン部が裂ける。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
295
0.5
2
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / ? CAMERON / Mk4 w 124 113 インフレ中 係留 - - 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮損傷。 操作ミス 未定 不明 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
強風下でのインフレを行う。強風下のため、開口部が大きく揺れ動き、バーナーの炎がナイロン部に触れ、球皮のナイロン部が少し縮む。そこに強風でのテンションが加わり、ナイロンとコーネックスの接合部が、1パネルに渡って裂ける。 強風でインフレを行ったのが原因の全て。

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整理番号:00-016
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.5.13 2000.5.5 8:30 長野県佐久市北桜井 最終着陸後、球皮を立てていた状態で風にあおられ、バーナーの炎で開口部を焼く。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
110
2
4
18
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1780 AEROSTAR / ? UltraMAGIC / w 168 27 最終着陸時 競技 晴後曇 10 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮開口部焼損。 判断ミス あり 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
最終着陸時、クルーの到着を待つ間気球を立ち上げていたところ、サーマル気味の風にあおられ、球皮の型が変形。型を整えるため火を焚き込んだ時、炎先端部が横風にあおられ開口部に接触。球皮開口部を損傷。 修理中のためスクープを付けずにフライトしたため、炎の安定性が悪かった。にも拘わらず、サーマル気味の中、球皮を立たせ続けたのが今回の反省すべき点である。今後は必ずスクープは付ける事。サーマル時には早期に回収する等に注意し、二度とこのようなことのないよう注意したい。 サーマルは特段ひどくはなかったと思われるが、いずれにしろ、スクープがないことによって、風によった炎があおられたことが原因と思われる。スクープを付けずに飛行するケースがたまに見受けられるが、このような点に注意が必要と思う。

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整理番号:00-017
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.5.15 2000.3.25 8:23 熊本県阿蘇郡阿蘇町今町東 休耕田 着陸時、コンクリートの畦道に当たり乗員落下。P1宙に浮かされ約30m飛び、着地し引きずられて停止。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
388
1
12
25
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1952 Lindstrand / ? CAMERON / Mk4 w 34 29 最終着陸時 競技 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
P1:打身、顔に擦り傷。P2:肩、背中、腕に打身と擦り傷。リジッド1本折損。 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
休耕田を目指し、上空で不調になったバーナーを焚き続けてコンクリートの畦道を避けて着地しようとしたが、目的地より手前に接地し引きずられ、コンクリートの畔にリジッド下部が当たり、その反動でP2が飛び出さされ、その後P1も飛び出さされて軽くなった気球は浮き上がり、P1もリップロープを握ったまま、離したら大変なことになると思い、ロープを握り締め、約5mまで浮き上がり、約30m飛んで接地し、2m引きずられて停止する。P2は肩と背中と腕を打身と擦り傷を、P1は打身と顔に擦り傷を受けた。リジッド1本折損。 バーナーが調子が悪く、西風が強くなってくることを考えすぎてランディングを急いだために、場所の選択に問題があったと思っております。先はまだ余裕があったことだし。 20分で10km飛んでいる(平均17kt)。バーナー不調(圧が下がった)は、後で確認した時に問題なく、原因不明。引きずられている時に畔にぶつかり、気が付いたらバスケットの外にいたとの事。リジッドはバスケット側金具の付け根で折損。

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整理番号:00-018
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.5.21 2000.5.3 7:35 佐久バルーンフェスティバル ランチサイト 一斉離陸のタスク。離陸直後、上空の気球のバスケットと、当機体の上部が強く接触した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
303
5
6
28
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / N65 CAMERON / Mk4 38 34 離陸時 競技 15 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
ランチマスターの許可を得、クイックリリースを使い離陸する。風下の立ち上がっている気球との接触を避けるために、バーナーを焚きながら上昇。後、上方に気球を確認、バーナーを焚かずに待つ。接触したため、リップを引く。(高度100-150ft) 風下の気球に対しての注意不足があった。高度による優先権の過信があった。接触を予感したら、バーナーを焚かずに待つのではなく、リップを引くべきだった。 狭いロンチサイトでは、しばしば起こる接触事故であるが、風上の気球に気がついたパイロットが、ダンプ操作を行ったにも拘わらず、ゴンドラ部分を接触させた相手の気球のパイロットに、より責任があると思われる。

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整理番号:00-019
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.5.21 2000.5.4 8:20 佐久バルーンフェスティバルランチサイト南300m タスク中、高度1800ftでPICが予想していない機体の大変形が発生。誤ってスマートベントを引いたものと思われる。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
304
6
7
29
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / N65 CAMERON / Mk4 39 35 飛行中 競技 15 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
特になし 操作ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
フライインゴールの南側300mほど高度は対地1800ft。P2と確認した上で、500ft/min.程度の降下率で、500ftから1000ftの降下のイメージでリップラインを引いた(つもり)。下を見ながらの操作。リップライン・スマートベントラインの確認をした記憶なし。ライン操作直後、P2がマーカー投下、川に入る可能性があったこともあり、P1、P2共、マーカーの行方を見つめる。その後P1はバーナーを焚こうと機体を見上げると、リップパネルが頂点部から離れて、頂点開口部から上空が見える。リップパネルはスマートベントを引き切った時のように絞られてはいなく、リップパネル平面状の形状を保持して機体内に浮遊していた。機体は大きな変形をしていて、開口部の焼損なしにはバーナーは焚けない状態。強烈なウィンドシアーに遭ったと思ったが機体の揺れ等はない。瞬間的にすべてを理解しスマート戻しラインを引く。リップパネルが正常に戻ったことを確認する。高度も十分あった(高度計確認ではなく経験的に)ため、開口部が開くまで待つ。少し開いた瞬間にバーナーを焚く。高度1000ft程度で機体が正常な形に戻り、降下はしているが、500ft/min.程度となる。その後飛行を継続 状況分析からスマートベントを誤って引いたことはほぼ確実であると思われる。ヒューマンエラーがこの結果を招いた。このヒューマンエラーを防止するためにハードで何らかの対応を考えてみる。スマートベントラインとリップラインに色調(視覚)以外に差を付けることが考えられる。1)ラインの太さを変える(結び目をつける等)。2)バスケット内のライン固定位置を明確に変える(ライン長さの調整をする)。3)スマートベントラインにリップロック等安全機構をつける。 明らかにヒューマンエラーによる事故である。今後の大事故を防ぐためにも、メーカー、ディーラーに対して、スマートベントラインの安全な取り扱い方を提示してもらうべきである。また、パイロットが述べている様に、現在このシステムが付いている気球を所有、飛行するものは、飛行中に誤操作を行わないように収納の仕方、固定の仕方を工夫すべきである。

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整理番号:00-020
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.5.25 2000.4.22 8:30 富山県高岡市上麻生 庄川右岸堤防着陸の際、パイロット負傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
529
1
3
31
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Thunder&Colt / 77A Thunder&Colt / C3 w 259 246 最終着陸時 競技 - 8
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
パイロット顔面頬裂傷(6針) 強風 なし 不明 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
堤防手前への着陸を行ったが、庄川横断中より風速が速まってきたため、堤防を乗り越え、外側の物置小屋に当たって止まった。球皮は前方の砂利山へ着地。物置小屋への接触、停止の際、パイロットの顔が小屋のトタン壁に触れた。その際頬に裂傷を負った。他のクルーはゴンドラ内部で無事。球皮その他の損害はなかった。当日は前夜からの雨が上がり、天気回復により、上空は風が強くなってきていた。 最終着陸に向けて降下していったが、前方手前の樹木により角度がつけられず、手前での着陸ができなかった。この時期は着陸地が限定されるため、手前庄川河原への着陸の方がよかったかも知れない。 強風下(になると予測される)のフライトでは、ヘルメット、パイロットハーネスなどの、乗員を防護するものを準備すべき。

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整理番号:00-021
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.6.7 2000.5.27 8:20 渡良瀬遊水池 藤岡グラウンド土手 着陸時に、土手上道路に駐車中の一般車両に接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
85
0
0
1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 AEROSTAR / RX-8 CAMERON / Mk4 w 71 62 最終着陸時 JOY - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
駐車車両にキズ、ヘコミ 判断ミス あり 約25万 警察、保険会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
風向を考え、200ftぐらいまで上昇し、なるべく土手へ近づけてからのアプローチへ切り替えた。土手手前50mぐらいからアプローチをかけ、土手、やや下段にゴンドラが着いたが、最終ランディング時の衝撃を和らげるために焚いた浮力が思った以上に付いており、それに対応したリップの引きになっていなかったため、土手をかけ上り、駐車中の一般車両の横に当たり、止まった。 土手へゴンドラが当たった時点で止めることができないと感じたため、再度バーナーを焚くことも考えたが、むしろゴンドラの角等で車に大きな損害を与える確立が高かったので、土手の抵抗を利用し車への衝撃を最小限にしたつもりである。久し振りのP1および大きな機体の操縦であったため、慣性力の大きさや浮力のタイムラグの判断を誤った、降下開始やリップの引きであったと反省している。 2550立米に3人3本の積載で、7:15の離陸であるので、着陸時は相当軽い状態になっている。久し振りのP1ということも合わせての、気球の挙動の予測誤りが原因と思われる。

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整理番号:00-022
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.8.24 2000.8.13 8:35 北海道河東郡上士幌町上音更西三線37号 着陸時にパラシュートラインがバルブに引っかかりバーナーON、開口部5パネル焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
305
8
11
55
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 Lindstrand / LBL90B Thunder&Colt / C3 Magnum 21 19 最終着陸時 競技 20 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部5パネル(耐熱布2パネル、ナイロン3パネル)焼損。 操作ミス あり 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
タスク終了後500ft程度で飛行。前方に牛舎群(PZ指定)があり、残燃料も少なかったことから、手前農家をクリアし牧草地に着陸。着陸時の衝撃でパイロットの体勢が不安定になり、パラシュートラインがサイレントバーナーのバルブに引っかかりバーナーONとなり、球皮を焼損。人的、物的な損害はなし。近隣の牛舎にも影響なし。 着陸時にパイロットバーナーを消していなかったため、不測の事態になった。サイレントバーナーによる降下速度のコントロールも不十分だったため、予想以上に着陸の衝撃が大きく、パラシュートラインを引く体勢が不安定になり、ラインがバルブに引っかかってしまった。 風も弱くエリアも広く、緊急浮上する可能性がほとんどないので、着陸前にパイロットバーナーを消すべきだった。

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整理番号:00-023
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.8.29 2000.8.13 14:00 富山県福野町 森田書店前駐車場 森田書店前での係留のインフレ時、急な強風でスクープ、球皮パネルを焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
173
0
0
17
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Lindstrand / ? Lindstrand / 20SA 97 89 インフレ中 係留 34 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮パネル、スクープ損傷。 判断ミス あり 未定 保険会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
「地元の子供たちに、気球に(係留)乗せてください」と言われ、書店、パチンコ店の間の駐車場で気球のインフレをしていました。ところが、ちょうどバーナーを焚いていた時(インフレ時)、横風が吹いて、バーナーの火が煽られて、バーナーの火がスクープ、球皮に直接当たり、3、4パネルとスクープを燃やしてしまった。 風が少しあったけれども、係留ができそうなのでインフレを行なった。少し球皮が上がった時に、横風に煽られ、直火を球皮に当ててしまった。パチンコ店と書店のカゲで風が少なかったことを考えれば良かった。とっさ時のバーナーの向きも考えれば良かった。 郊外型店舗の間の駐車場での、晴れた日の昼過ぎの係留であるので、突風が吹くのは当然。充分なロープ、アンカーと、グランドクルーを配置し、大胆かつ繊細に行なう必要がある。

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整理番号:00-024
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.10.4 2000.9.24 8:06 三重県鈴鹿市稲生町 駐車場 鈴鹿バルーンフェスタ FIN後、最終着陸時に、桜の木、支柱を折る。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
93
1.5
1.5
9
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 INOM / ? UltraMAGIC / Mk-10 double 21 23 最終着陸時 競技 27 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
桜の木の枝、数本、支柱2本折損。 判断ミス なし なし 地主、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
鈴鹿BF FINのマーカーを投下後、やや上昇してプール横に着陸しようと決める。観覧車に近かったため、更に上昇したところ、アプローチラインを外れ、道路近く、駐車場の端に着陸できそうだった。角度の浅いアプローチだと道路にかかるので、リップを引き、桜の木にぶつかり着地した。その時に桜の木の枝数本と、支柱(老朽化していた)2本を折損した。 マーカーを投下し、気が抜けていた。着陸時の判断ミス。普段のフライトではまず考えられない。着陸を強行せず、2、3km先の田を目指すべきだった。 着陸/アプローチに対する判断ミスと思われる。この時間帯には、サーマル等は発生していなかった。但し、3m/s程度の地上風があり、着陸スペースに対して通り過ぎまいとして、あせった可能性はある。

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整理番号:00-025
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.10.15 2000.10.7 9:40 富山県小矢部市上川崎 ランディング時、電線と電柱に球皮を引っかけ、2パネル分裂いた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
7
0
5
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 INOM / 812E Lindstrand / w 161 189 最終着陸時 競技 22 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
赤道付近2パネル破損。 判断ミス あり 4万円 大会本部、地主
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
電線の真下にランディング。電線だけでなく電柱にも接触したため、球皮が引っかかって裂けてしまった。 「ここで降ろす」という判断に迷いがあったため、アプローチが遅れた。上昇してもランディングしても電線を回避できないと思い、リップを引ききった。 8時離陸で既に1時間40分フライトしており、時間も遅く、また前方にはゴルフ場があったため、着陸判断に迷いが入り、タイミングを誤ったと思われる。

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整理番号:00-026
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.11.16 2000.11.12 7:57 佐賀県佐賀市森田 IML時、地上クルーにバスケットを押さえてもらおうとしたところ、クルーの1人が気球前方に回り、跳ね飛ばされ、倒れた上を気球が通過した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
37
5
5
17
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Thunder&Colt / 77A CAMERON / Shadow single 350 300 中間着陸時 JOY 9 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
地上クルー左肩打撲 指示ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
IML地点100m程手前から地上1mに降ろしアプローチに入った。地上にいたクルーは気球を止めようとし、1人が気球前方へ回り込んだ。(このクルーはPIC約20時間のパイロット。)そのクルーは農道上にいたが、気球に当たり、その勢いで30cm程下の畑へややうつ伏せ気味に横倒しになった。気球は農道では止まりきれず、畑に倒れたクルーの背面に接触、通過し、10m程先で止まった。 地上1m程まで下げてのアプローチであったが、気球に不慣れなゲストが同乗していたため、バスケットを押さえるよう地上クルーに指示したが、前方に回ってしまったクルーはパイロット資格者であったため、このような行動をとるとは予測しなかった。また、ゲストフライトを行なうに当たり、P1+クルー3人(パイロット2人[PIC:20h&10H]と1年生)というチームとして体勢が不十分であったかもしれないということも原因の1つではと考えられる。 決して突風とは言えない風であるが、押し倒されたクルーが、なぜか気球の進行方向に立ってしまったのが原因。P1はリップを操作するためバスケットにしゃがみこんでおり(リップラインを持って)、クルーの動きを予測したり、危険防止の指示を与えることはできなかったようである。今後、地上クルーにこのようなケースでの対処法をレクチャーすることが必要である。

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整理番号:00-027
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.11.27 2000.11.3 9:30 佐賀バルーンフェスティバル ロンチエリア土手下 少し狭いエリアでインフレ中、強風に煽られ、球皮を焼く。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
122
1
3
10
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
3000 Thunder&Colt / shape Thunder&Colt / w 155 128 インフレ中 係留 15 7
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部上部10パネル焼く 突風 あり 約25万円 保険会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
少し狭いエリアでインフレ中、突風に遭い、開口部が急にへこみ、バーナーの炎が球皮に当たってしまい、10パネ程焼いてしまう。損傷は球皮のみで、パイロットやクルー、その他には一切なし。風に息があり、エリアも狭かったため、事故に遭ったと思われる。 朝少し遅い時間帯であったため、風が強くなってきたので、このようになった。 シェイプトバルーンは風に煽られると変形しやすいため、扱いには十分な注意が必要。

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整理番号:00-028
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.12.1 2000.11.24 10:00 栃木県茂木町 七会小学校 南 山林 茂木バルーンフェスティバル2000 タスク#8,9,10競技フライト中、燃料切れのため山林の沢に着陸。沢沿いに自力回収。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
67
6
8
10
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 CAMERON / ?-16 CAMERON / w 86 70 最終着陸時 競技 18 1.5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
11月24日午前、#8,9,10競技フライト中、山林上空にて燃料切れ致し、山林中部沢に着陸。沢沿いより林道を利用し、クルー4人にて回収。球皮、バスケット共に破損なし。2名(パイロット含む)乗員もケガなし。 ボンベ1本を残し、ランディングポイントを低空50mで捜すも、山林ぎりぎりのところで脱出できず、又山中に引き込まれ、山林沢に着陸。低空にて杉林だったので怖くはなかったが、回収を自力でできたのはラッキーでした。 7:35離陸、10:10着陸。競技時は、充分な燃料を積むこと。

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整理番号:00-029
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.12.1 2000.11.23 10:30 茨城県桂村皇都(御前山山中) ガス欠による不時着
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
150
5
15
60
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 AEROSTAR / RALLY CAMERON / Mk4 ? ? 最終着陸時 競技 ? 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮3パネル損傷 判断ミス なし 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
上空5000ftで270度方向の風。地上が100度程度の風。MNDとJDGタスク。離陸後3000ft以上の上空の風を使い2回サークリングを行いMNDターゲットへのアプローチを行った。アプローチ時点で9:30であり、次のJDGのスコアリングピリオドが10:00であったため、再度上空へ急上昇しJDGのゴールへ向かった。10:00前に上空から急降下を行いマーカーを投下。この時点で残ガスが10kg程度であったため、チェイスが到着するまで地上の弱い風で待っていたが、御前山北斜面へ引き寄せられるため、あまり上空へ上げずにレベル飛行にて適当な着陸地を捜す。しかし沢伝いに山中に吹き込まれ、ガス欠にて不時着した。 燃料管理のまずさと、飛行プラン(残ガスを考えた)のミスでした。 回収に関しては、大会スタッフと地元の方にお世話になりました。感謝しております。 8:30離陸、10:30着陸。飛行プランミス。

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整理番号:00-030
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.12.1 2000.11.24 10:10 栃木県茂木町 七会小学校前 林に着陸
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
400
15
20
50
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / VIVA-65 CAMERON / w 150 139 最終着陸時 競技 15 0
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
木を約30本切り倒す。 判断ミス なし 不明 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
当日のフライト中、LPGが無くなり、林の中に着陸。P1自身もガスが無くなりそうなことが分かっていたので、林の上をベタベタに飛び、そのままショックなく着陸。 着陸前に風が無くなり、気球を着陸しやすい場所に移動することができなかった。 7:30離陸、10:10着陸。飛行プランミス。

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整理番号:00-031
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.12.8 2000.11.24 10:30 茨城県常北町樫当新田 森の中 ガス欠による森の中への不時着、及び回収時の球皮の破損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
600
16
26
50
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / N-65 CAMERON / Mk4 w ? ? 最終着陸時 競技 ? 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮数パネル 判断ミス あり 未定 水戸営林署
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
トリプルタスク(PDG,JDG,FON)のJDGのマーカーをゴール付近に9:30頃投下し、上昇して上空 (3000-4000ft)の西風で東に振り、FONのゴールに向かうプランを立て上昇を始めたが、上昇中に3本目のガスが終わってしまった。4000ftまで上昇したが予想に反しFONのゴールから離れる方向に気球が向かい出したので、タスクを諦め着陸のために降下を始めた。しかし地上風が南風に変わり始め、予定した谷あいの田んぼに着陸できず、そのまま北側の森(約2km)を低レベルで飛行を続けたが、後100m程で森を越えられるところまで来た時にガスが完全に無くなり、森の中に不時着した。回収時に球皮が被さった杉の木を1本切り倒したが、球皮が木の下敷きになってしまったので、球皮を破いてしまった。 普段使っていない球皮のため、競技飛行時(急上昇、急降下を繰り返す)の燃費が正確に分かっていなかった。単純に、ソロで4本(80kg)ならば問題ないと考えていたが、森が多いエリアで安定した風が無くなってしまった状況では、もっと早く着陸を考えるべきだった。次の日からは、ガスを100kg積むことにした。 7:30離陸、10時頃着陸。飛行プランミス。

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整理番号:00-032
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.12.3 2000.11.19 9:10 滋賀県 琵琶湖の水面(沖ノ島南東)から守山市中主町吉川付近の浜まで 琵琶湖横断飛行中着水。そのまま浜まで流され、浜にあった木に球皮が引っかかり、10数パネル破れた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
11
0
4
11
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 INOM / 812E Lindstrand / w 170 200 着水 JOY 14 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮10数パネル破損、スクープほぼ全損(焼損)、開口ロードテープ1本焼損、ワイヤ数本炎劣化。乗員、高度計水没。無線機流失。ケガはなし。 操作ミス あり 未定(修理) 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
琵琶湖横断中、沖ノ島南東付近で誤って着水。その瞬間バスケットの下1/3くらいに水が入り、バーナーをダブルで焚いたのに上昇しなかった。バスケットも球皮も傾きそのまま流された。途中、スクープと風下側のワイヤ取り付け部(ロードテープ)1箇所焼損。その後、水しぶきによりパイロット消火。風が強かったのと開口部が開いていてくれたおかげでヨットのように流され、約5km流され浜にたどり着いた。乗員2人は着岸時バスケットの上に乗っていたが、リップを引こうとして2人とも振り落とされ、気球はそのまま砂浜を引きずられた。救援に来た他チームの数人がリップを引き、木に引っかかったところで停止。その時木の枝で10数パネル破れた。 風が強い中、着水してしまったのに、同乗者もパイロットも無事だったのは、本当に運が良かった。事故を起こすことによって気球に乗っている人だけではなく、周りの人達にも迷惑を掛けてしまうことを思い知らされた。 着水は離陸後約35分後。その後25分で約5km流されている。着水前にシリンダ交換していなかったため、着水後に充分な浮力が得られなかったと思われる。着水に対する充分な知識と経験がなかったために、操作ミス、判断ミスを犯したと思われる。

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整理番号:00-033
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.12.12 2000.11.19 9:15 滋賀県近江八幡市佐波江町 琵琶湖横断フライトでの着陸時、電話線の電柱にぶつかり球皮を電柱および電線にひっかけ破損。球皮以外は電線・電柱など対物関係、搭乗者含めて問題無し。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
123
0.25
0.25
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / 716E CAMERON / ? 16 22 最終着陸時 JOY(琵琶湖横断) 10 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
赤道以下開口部、スクープに至るまで多数個所破れる 判断ミス あり 未定 電話会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
琵琶湖横断レース中の、レースキャンセルでのパイロット判断による横断フライト。30?40分で順調に横断した後、風が強いため早めに着陸を断行しようと着陸地点を選定し降下した。電線と電話線の間にはさまれたエリアに接地したが強風にひきづられゴンドラが電話線の電柱にぶつかって停止した。電柱、ゴンドラ、電話線などには異常はなかったが、球皮がおおきく電柱にかぶさる形になり破れた。また、回収する際にも一部、球皮を切って電話線からはずすなどの必要があった。 当日は冬型の気圧配置で、着陸時に強風となることが心配された中での離陸であった。予想通りの強風下での着陸となった。着陸地の選定をP2に任せていたが、麦畑を選んだため着陸を強行するかしないかの一瞬の判断の迷いがP1/P2間であり、そのため接地ポイントがずれた。条件が厳しい状況では躊躇なく判断すべきであったと反省している。引っかかったのが電線ではなく電話線であり、損傷も無かったのが不幸中の幸いであった。 強風下の着陸での判断ミス。

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