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2001年事故状況報告書集計

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2001.1.20 2001.1.20 2000.1.22 2001.2.2 2001.2.8 2001.2.17 2001.2.26 2001.2.28 2001.3.29 2001.4.23 2001.5.2 2001.5.15 2001.6.12 2001.6.16 2001.7.6 2001.10.2 2001.10.10 2001.10.15 2001.10.17 2001.10.17
整理番号:01-001
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.1.20 2000.11.19 8:10 滋賀県琵琶湖 近江白浜 琵琶湖横断レース離陸時、隣でインフレ中の気球の球皮にゴンドラが接触した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
125
0
1
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 CAMERON / V-77 CAMERON / Super-single 99 89 離陸時 琵琶湖横断 快晴 12 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
接触した気球とは、接近した状況でのインフレ、離陸であった。離陸の際は、クイックリリースを用いた。気球浮上後、クイックリリースを開放。その後上昇する際に、隣の球皮に接触した。 クイックリリースは、もっと浮力を付けてから開放すべきであった。強風下であったため、隣の気球とは十分に距離を確保して、理陸地を選定すべきであった。相手側の気球、チーム名等が判明していないため、事後の対応はしていない。分かり次第、確認の連絡を取りたい。 グランドクルーとして離陸に立ち会っていたが、原因はクイックリリースの開放のタイミングが悪かったことである。防風林の上は比較的強い風が吹いていたため、フォールスリフトも予想される中、十分な浮力が得られる前にリリースしたための事故である。大垣地区ではほとんどクイックリリースなしでフライトをしているが、クイックリリースの使い方はマスターしておく必要がある。また、接触した機体に損傷のないことは私の方でも確認し、パイロットにはその場で謝罪した。

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整理番号:01-002
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.1.20 2000.11.19 9:02 滋賀県中主町比留田 着陸時、風に引きずられて豆畑を15m程度荒らした。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
37
0.1
0.1
0.1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / 712E CAMERON / Mk4 single 332 278 最終着陸時 琵琶湖横断 快晴 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
大豆畑を15m程荒らした。 判断ミス なし 地主
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
琵琶湖横断レース最終日。安曇川町の近江白浜を離陸後、対岸の大中の湖干拓地を目指す。風の変化により目的地を中主町に変更し、岸に近づいた辺りで降下を開始した(約3,000ft->約600ft)。その後100ft以下に降下した後、川の土手へアプローチするものの、1本の木が邪魔であったため断念。次に田圃2枚分の着陸地点を見つけアプローチ開始。3枚目が何かの作物の畑であることは理解していたが、止まれると判断し接地。減速が少ないため自分の判断が誤っていたことに気づいたものの、既に再離陸は難しい状態であったため、畑に突っ込むことを覚悟。但しこの時リップを引く手をゆるめていたため、その結果、田圃1枚分横切り、豆畑を荒らす結果となった。 経験の少なさから来る判断ミスと、決断を下すまでの逡巡が今回の事故を起こし、豆畑の被害を大きくした。原因として、基本的な着陸練習の不足と、非常時の対処法を普段考えていなかったという2点が挙げられる。 当日は比較的風が強く、琵琶湖横断レースの競技フライトはキャンセルとなり、フリーフライトとして琵琶湖を横断した。パイロットに聞いたところ、着陸時の風速は、過去に経験したフライトの中で最も強かったとのことであり、このような場合、着陸時に引きずられる距離を長めに予想して、ランディングした方が良かったと思われる。また、ここ1年以上、PICとしてほとんどフライトしていなかったため、フライト感覚が鈍っていたため、強風下での判断が遅れたことも考えられる。

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整理番号:01-003
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2000.1.22 2000.12.23 10:00 熊本県阿蘇谷道尻 刈取田 着陸時の衝撃によってたるんだワイヤーがサイレントバルブに引っかかり、全開状態になったために、スクープ一部、クラウンロープ約1m焼損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
31
6
7
14
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 Sky Balloon / 65 Lindstrand / w 114 107 最終着陸時 競技 1 8
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
スクープ下部、クラウンロープ下部焼損 操作ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
阿蘇大会タスクフライト。マーカー投下後(9:57)、強風となり、リップ全開でランディングする。その際、衝撃によりたるんだワイヤーがサイレントバルブに引っかかり、全開状態となる。バーナーの火が球皮に燃え移らないように向きを変えながら、パイロットバーナーを止め、シリンダのバルブを閉める。シリンダのバルブを閉めたことにより、ホース内のガスがなくなり炎が止まった。約20秒間サイレントが焚きっぱなしになっていたため、スクープ一部とクラウンロープ1m程度焼損した。 ハードランディング時の衝撃を考慮し、パイロットバーナー、シリンダバルブをランディング前に閉めておくべきでした。以後、この経験を活かして、安全なフライトを心がけて行こうと思います。 強風下のハードランディング時に発生した事故。但しランディング時には少し風が弱まり、横倒しになって引きずられることがなかったため、類焼が少なくてすんだと思われる。ハードランディング時にはパイロットバーナーを消すように心がけるべきである。

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整理番号:01-004
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.2.2 2001.1.21 9:00 長野県佐久市瀬戸1881 最終着陸地へのアプローチ中、空家のトタン屋根に接触し反動で川に着水、すぐにバーナーを焚くが球皮を焼く。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
8
4
8
8
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Lindstrand / EA-077 Lindstrand / BU-002 171 101 最終着陸アプローチ時 トレーニング 1 2.5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
スクープ一部、ノメックス1パネル、ナイロン1パネル焼損。 操作ミス 予定 22万円 空家の持ち主
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/tと練習中、最終着陸地で降ろさなければいけなくなり、P1がバーナー操作を代わり川の土手にてランディングを試みたが、リップ操作が早すぎて空家のトタン屋根に接触し、その反動でバスケットが90度程傾き、川に着水。バーナーを焚いたが、球皮を水に焚いたため、スクープ、不燃布、ナイロンパネルを焼いてしまった。 第一に早すぎたリップ引き。また高いレベルより遅れることなく着陸アプローチのための降下が身に着いていない。第二に緊急時に基本的なバーナー操作ができなかったため。 P1 8時間のパイロットがトレーニングしてもB飛行にならないので、まず、P1自身の練習を積むこと。

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整理番号:01-005a
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.2.8 2001.1.20 8:00 富山県礪波平野から群馬県渋谷市上空 飛行通報書高度違反(申請:14,000ft->巡航高度:17,500ft)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
627
5
30
70
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 SKY Balloons / ? CAMERON / ? 80 -7 飛行中 競技 -2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
離陸前の高層データでは、4,000m(13,200ft)で274度17m/s、5,300m(17,490ft)で274度31m/sだったが、実際は、14,000ft付近で263度90km/hと予定方向より北に流れる風だったので、更に高度を上げ、17,000ft付近で275度の風に乗った。速さもそうだが、より着陸が楽な渡良瀬遊水池方向だったので、この高度を維持した。 今後は、申請高度の遵守に勤めたいと思います。

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整理番号:01-006
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.2.17 2001.2.26 10:15 栃木県宇都宮上空 7,000mから5,000m位に降下中、スクープの一部と、球皮を3、4パネル焼失。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
187
1
4
16
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 Lindstrand / 90A Lindstrand / 20SA 74 63 飛行中 クロスカントリー -4 37
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
スクープの一部、球皮3、4パネル焼損。 判断ミス 予定 25万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
富山?関東平野ロングフライト(クロスカントリー)中の事故。富山より飛行、高度約7,000mより、ランディングのため急降下(約11m/s)中に球皮が細くなり、その時にバーナーを焚いて、球皮、スクープを焼く。急降下中(5,000m)の出来事ではっきりとした場所は分からないが、栃木県宇都宮市の上空での事故。バーナーは真っ直ぐに焚いたのだが、バーナーの火が横に広がり、パネルに直接当たったのだと考えられる。 バーナーには酸素を供給してあって、パイロットバーナーは消えなかったが、バーナーを5,000-7,000m上空で焚くと、2、3mはガスが出て、その上で火が横に広がり燃える。急降下の時、球皮が変形しない内に、何度かバーナーを焚いて降下すれば、このような事故は防ぐことができたと思う。 急降下時は球皮がよく変形するし、窒素加圧ででもバーナーの炎は変形するので、事前に十分に情報を収集し、バーナー炎や球皮の挙動を予測して操作するように、心がけること。

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整理番号:01-007
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.2.26 2001.2.17 15:06 新潟県小千谷市大字ヒウ 八海山北側斜面 Pu/tのソロフライト中、アプローチ中にウィンドシアに球皮を叩かれ、リップラインを立木にとられ、木の上に不時着。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / ? CAMERON / Mk4 super W 161 125 飛行中 ソロフライトトレーニング 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮裂損。 判断ミス 予定 未定 警察、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
小千谷市街南側の西中(ランチサイト)より、Pu/tソロフライトで離陸。離陸後、予想以上に西風が強く、北東方向に流された。山の手前でランディングを試みるが、下降が間に合わず、そのまま山を越えた。この時、ウィンドシアに球皮を叩かれ、開口部が十分でなくバーナーを点火できず、そのまま流された。山の頂上を下り始めた時、リップラインを立木にとられ、パラシュートが引ききられた状態となり、杉林の上に球皮が横倒しとなり、そのまま不時着。バスケットは立ち木の中ほどに宙づりとなった。雪が深く、自力での下山はできず、新潟県警のヘリにて救出された。 あともう少し飛びたいという気持ちが降下するきっかけを遅らせた。また、これまで3人でのフライトをしてきたため、今回のソロでは総重量が少なく、そのためリップ操作が効き辛くなったことも、降下の遅れとなった。山を越える時は、適当な高度を取れず、リップラインを立木にとられ、山越えの際には、リップライン等のロープの確保の必要を感じた。 離陸後、気象の変化に合わせてフライトプランを変更する際に、フライトの予測に、モこうなりたいモという希望を入れて判断したために、発生した事故。状況判断に願望は入れず、できるだけ安全サイドに振った判断をすること。

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整理番号:01-008
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.2.28 2001.2.25 8:50 岡山県邑久町夢の郷 農道上 農道手前刈り取り田にランディングしたが、風に煽られ、道路交通標識に球皮を引っ掛け、2パネル破損する。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
32
2
5
15
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / ? Lindstrand / W 8 9 最終着陸時 JOY 5 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
赤道より2m下部2パネル破損 判断ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
通常よりやや風はあったが、フライト可能と判断し、08:37にTake Offする。1,000-1,200ftで2m/sの北西風に乗り、高度を下げてLanding体勢に入る。地上風約4m/sで道路上にLandingした。球皮が道路交通標識に掛り、赤道より下2mあたりを2パネル破った。 もう少し周囲にも目を配り、横風のことも頭に入れてランディングポイントを選ぶべきであった。 標識はクリアーしたかに思われたが、回収時に横風に煽られた。前方の確認不足。

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整理番号:01-009
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.3.29 2001.3.4 7:46 北海道標茶町裏摩周林道(西別岳麓) 中間着陸後の再飛行で山中深くまで飛行。林道に着陸。球皮が木に被さり破損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
115
4
4
4
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 CAMERON / O-77 CAMERON / Mk4 w 146 122 最終着陸時 JOY 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮全損。 判断ミス 予定 未定 担当森林センター
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
球皮の破損そのものより、それに至る家庭が問題と思われますので、前日の行動から記入します。飛行前日3月3日は絶好の フライト日和で摩周湖越えをする。P1はグランドクルー。明日は全道的に大荒れという予報で、早めに帰ろうかと話をする。 明朝5:30頃意外と穏やかだった。風向は前日と逆で、朝一番でジョイフライトぐらいはできるかな、と出発。この際天気図 等の検討は行っていない。地元の方に連れて行ってもらった離陸地で準備。パイバルを上げ、地上2m西方向、上空5-8m 北方向。一度北方向に振ってから低空で西方向へ道路の多い所をフライトとプランを立てたが、乗員やグランドクルーとの 地図を介してのブリーフィングは行っていない。P2とは面識はあったがフライトは初めて。P1やりますかと尋ねたが、 途中でちょっとやれればいいという答え。P1はこの地域でのフライトは数回しかない。7:03離陸。1500-2100ftでフライト。 球皮は雲に入っていたが、下は見えていた。高度を下げる前にP2と交代。高高度のまま飛行。当初自分が考えていたより 流されていると感じたが、特に何も言わなかった。この間チェイスが気球を見失い、P1も地図上の現在位置をロストした。 高度を下げ、川の特徴的な地形を見て、現在位置を推測。しかし確信はなかった。7:30中間着陸。気球がかろうじて立てて おけるぐらいの風速。着陸地は25号線の手前だと思っていたので、もう少し回収の楽な場所を探して(あるだろうと思って) 再離陸。農地に植林したような林だったので、先に林道があるだろうと思いフライトを続行。低空で飛行。進行方向にはげ地を 発見、着陸準備をしていたら林道が見え、スキーの跡も発見。球皮が木に被る状態で林道横に着陸。7:46。木が3本球皮を 突き破っていた。乗員にけがはなかった。車の入れる道路から約4kmあり、回収班がスノーモービルを手配してくれ、乗員と気球を運んでくれた。回収終了12:00頃。天気が崩れ始める。更に回収班の雪にはまった車両救出に15:00まで要した。 ジョイフライトで短時間の飛行に予定変更になったことで、フライトへの取り組みが安易になっていた。 1.天気が保つだろうという勝手な推測。 2.不慣れなエリアにも拘わらず、充分なブリーフィングを行わなかった。 3.有視界飛行に撤していれば、チェイスもP1も位置を見失うことはなかっただろう。 4.中間後の飛行については、乗員御安全のためすぐ降りる方法を取らず、林道をたどらなければ道に迷うのではと考えてしまった。 5.天候がもう少し早く崩れていれば、乗員の命の危険すらあった。 申し訳ありません。 P1のコメント通り、不慣れな飛行エリアで、しかも現在位置のロスト、チェイスからも気球を見失う雲底の低さ等、そのさまざまな判断に関して疑問を持つフライトである。結果として乗員4名とも無事ではあったが、一歩間違うと取り返しの付かない事態になった可能性も大である。フライト中、クルーとの連絡がより密に取れていれば、ここまでに至らなかった可能性もあり、ブリーフィングを始めとする「飛ぶ」ことに関しての基本の部分を、慣れを優先させることなく行わねばならないことを警鐘した事故だと思います。

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整理番号:01-010
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.4.23 2001.3.3 7:50 北海道 標茶町 虹別 中間着陸後、球皮内パラシュート下滑車の脱落による排気制御不能より、着陸時、電線接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
476
9
13
28
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 INOM / 12ゴア CAMERON / Mk4 196 174 最終着陸時 JOY -15 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
電話線1本切断、球皮1パネル損傷 滑車の脱落による排気制御不能 なし 不明 NTT
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
摩周湖越えフライトの後、平野部(虹別)において中間着陸。再離陸時、上昇速度調整のためリップを引いたところ、パラシュート部分の滑車が脱落し、リップラインがパラシュートから離れ、排気制御ができなくなる。15分フライト後、安全な着陸場所を捜しアプローチするが、コントロール不能状態で、およそ800m引きずられたところで、球皮が電話線を1本切断、電灯線に引っ掛かった状態で停止する。 インフレ時の点検でリップラインを確認したが、滑車部分をもっとよく観察していれば、事故は未然に防げたであろう。ランディングも、危険回避を最優先に考えれば、機体の被害を度外視して、防風林を狙えば、今回の電線に引っ掛かる状態は未然に防げたであろう。 普段の機体の管理は、専門知識を持った人に定期的に検査してもらったら、未然に防げた。 滑車の軸が外れた原因・経緯は、滑車メーカーに調査依頼中。事故機は、直前まで、リップラインの引き具合に異常は感じなかったとのことであり、事前に発見するためには、滑車に触って、ガタがないか確認する必要があるだろう。また今回は、進行方向に広く開けた場所があったため、被害が少なくてすんだと思われる。

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整理番号:01-011
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.5.2 2001.4.1 8:15 栃木県下都賀郡藤岡町石川254 民家 離陸直後突風で開口部が閉じ、バーナーが充分に焚けず浮力不足で横に流されながら降下し、民家のブロック塀と1階の軒先にバスケットが衝突してしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
96
1.5
5
25
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 UltraMAGIC / S-90 UltraMAGIC / Mk10-plus 162 101 離陸時 JOY 8 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
民家のブロック塀、軒、瓦。スクープと球皮下部焼損、球皮裂け。乗員軽い打撲。 突風 予定 約70万円 被害者宅、工務店
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
朝霧で上空は強い風が吹いていたが、地上はゆっくりと遊水池の中に入って行く風があったので、季節風が下りてくる前にフライトしようと考えたが、準備中、パッセンジャーがコンビニへ行き、到着が遅くなった。風が変わり、離陸地を変更しようとしたが、場所を変えずにショートフライトすることにした。渡良瀬遊水池東端の土手の内側から離陸。気球を立ち上げて離陸準備中に風が出てきて少しずつ土手の方へ引きずられたが、離陸できると判断しバーナーを焚いた。土手から離れバーナーを焚こうとしたが、突風で球皮開口部が塞がれたため、躊躇したが、浮力不足だったため構わず焚いたが、西風が強く、再上昇が間に合わず、民家のブロック塀に当たり、更に建物1階の軒にバスケットが当たって球皮が2階屋根に被ってしまった。同乗者を屋根に移らせ、リップ、ファーストデフレーションを引いて気球を降ろした。 離陸後もバーナーを焚き込めば充分な浮力が得られると考えたが、突風で開口部がつぶされ、バーナーを焚くのを躊躇し、充分な浮力が得られないまま流されてしまった。パッセンジャーが今まで2度強風のため中止し、今回中止すると次回の機会もないとの思いもあり、無理をしてしまった結果だと反省しています。貴重なフライトエリアの近くで事故を起こし、近隣の皆様にご迷惑を掛けてしまいました。近隣の皆様の気球フライトの理解を損なわないよう、私の判断ミスの謝罪と破損箇所の早急な修復に努めました。 霧が晴れて来、緩やかな東風がなくなってきたタイミングでの離陸。離陸時はほとんど風がなく、クイックリリース、地上サポートもなしでゆっくり離陸した。離陸直後に突風で開口部がつぶされ、且つ、東へ流されたとのこと。突風は予測できなかったかも知れないが、最初から上空の風に乗るべく速い上昇をしていれば、衝突は回避できていたと思われる。

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整理番号:01-012
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.5.15 2001.4.27 7:20 広島県東広島市西条町下見為本 農道 逆風でのインフレ時に、クイックリリース接続テープとリジッドカバーを焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
14
1.5
1.5
13
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 INOM / 812E Lindstrand / w 220 250 インフレ中 JOY 10 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
クイックリリース接続テープ焼損。リジッドカバー1枚上部焼損。 操作ミス、判断ミス なし 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
バーナーチェック時に切り替えバルブをダブルにしたまま、戻すのを忘れてインフレを行なった。ダブルでインフレしたことで球皮内温度が急激に上昇したのか、球皮が充分に膨らんでいないのに上に持ち上がり、開口部が上に上がってしまったのでバーナーを思い切り傾けてインフレを続行。レイアウトした時と風向きが逆になっていたため、炎がクイックリリースとリジッドカバーに当たり、熔けてしまった。 いつもと様子が違うのにインフレを続けたのが失敗でした。確認をきちんと行なうことも大事だけど、無理をしないで途中でやめることはもっと大事だと思いました。 パイロットの確認ミスのためにダブルでのインフレとなったが、パイロットおよび地上クルーが、ダブルでのインフレや、風が変わった時の対処法に不慣れだったために、不利な体勢で強引に立ち上げようとして発生した事故。

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整理番号:01-013
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.6.12 2001.3.11 9:20 奈良県橿原市 耳成山上空 NOTAM高度2500ftのところを、3300ftで飛行した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
622
3
6
52
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 UltraMAGIC / ? UltraMAGIC / ? 25 20 飛行中 JOY 10 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
奈良県天理市唐古の空地より8:10離陸。P2,Pu/tを乗せてトレーニングフライトを実施。他に近くより、風まかせ:三井田氏、 ハッピーハーツ:宮田氏、ブリザ:田中氏、ミックスフライ:柿山氏、1,2km程離れたところより、奈良:辰己氏が飛行した。 北東の風に乗り、高度100m前後で西に向かい、近鉄:石見駅手前の休耕田に中着。他の4機も近隣に中着(8:30)。メンバーを 乗り換え、Pu/t:佐野、Pass:久米が乗り、2回目のフライトを実施。3-400mで北から北西の風に乗り、更に6-700mで西北西の 風で、田原本町千代に中着。上空もサーフェスも北西の風であったので、もう少しフライトすることにしてメンバーチェンジを し(9:00)、この時点でブリザの田中さんが低くを飛んでおり、同じく風が変わっていないことが確認できたのでフライトを継続 した。5-10分すると風が止まり、弱いサーマル状態と思われる状態で西方向の国道24号線上空に持って行かれ、しばらく 右や左へと回された(高度50-100m)。近くに着陸するよう試みたが、国道から離れず、又、工場上空をくるくる回り、国道 沿いを南下し始めたので、(この時点で柿山氏は近くに着陸、宮田氏は橿原市中心部に移動していた桜井市方向(東)もしくは 大和高田市方向(西)に振れば、近くに多くの休耕田があるので、降りられるので、今までの風が残っていると思い上昇した。 しかし700mまでは南に向かう風がなく、国道沿いを南下するばかりなので、これでは危険と考え、更に上空の風を捜しに 高度違反と知りながら1100mくらいまで上昇した。GPSで北西の風をつかんだのが確認された。数分間NOTAM違反であった。 遠くまで飛ぶ必要もなく、国道から500m-1km離せば良いと考えていたからです。国道から離れたので下降したが、 中空の北風が強く、耳成山まで流された。20m-50mでランディングポイントを捜したが、サーマルに入り、レベルを 取るのが精一杯の状況の強いサーマルであった。サーマルで持って行かれた先に休耕田があったので着陸した。(9:50) 航空機とすれ違った場所は、田原本町上空700m程度の所を飛行中、遭遇。8:45前後くらいと思います。 奈良フライトは3回目であったが、天理より南のエリアは初めてであったため、時間による風の変わり方が把握できていなかった。2回目の中着時点では、充分どの方向に飛んでも着陸できると考えたが(5-10程は)、サーマルの発生により、コントロール不能になり、上空に逃げるしかなかった。上空も北風に変わっており、何とか市内中心部には持って行かれたくないとの思いでNOTAM違反をした。初めての場所では余裕のある所でファイナルしておくべきだったと反省しております。 当日、関西空港へ東から進入中の定期便旅客機より管制官に、奈良付近で気球が飛んでおり、航路と近いと感じた、というような連絡が入った。

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整理番号:01-005b
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.6.16 2001.1.20 7:45?9:30 長野県から群馬県上空にかけて とやま国体成功記念バルーンレースにおいて、NOTAM制限高度4200mを大幅に越え、巡航高度5000~6000mで飛行した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
199
3
3.5
8.5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / H-77 Thunder&Colt / w 3 1 飛行中 クロスカントリー -3 36
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
飛行前日(1/19)午後3:30気象台より入手した、当日(1/20)午前9:00分の予測数値は、富山ポイントで4000mが268度190km/hでした。よって巡航高度までの上昇時間(30分程度)を見込んでも、宇都宮北部までの250kmを3時間以内で飛行、到達できるものと判断。決行の旨を参加者、関係方面に連絡。参考のために入手した当日の午前3:00輪島パイバル状況は、4000mが271度169km/hで、風速は若干弱まったものの、北成分の強くなった風向は飛行距離が短くなることを示し、良港と判断。予測値との差は予想の範囲内でした。 7:13に離陸、しかしながら7:45~8:00頃、制限高度4200m付近の風は263度90km/hしかありませんでした。燃料の余裕はあると思われましたが、山岳部を短時間でクリアするべく、速く北成分の強い風を求めて高度を上げました。幸いにも5000m以上では130km/h以上で170-180度と恵まれた風でした。制限高度を越えての飛行は1時間45分程度です。 私の過去3回のクロスカントリー(富山-長野の立山越えも含めて)においては、予測値と実況値の差は非常に小さいものでした。それだけに今回の結果は意外です。着陸時燃料残が53kg(搭載量の33%)だったことを考えると、上昇は早計だったかも知れません。 主催側として、来年開催時には、NOTAM制限高度を5000m以上の実現に努力したい。機体の参加条件を、高々度飛行が4時間以上可能なものとする。 通報高度制限逸脱。(01-005aと同じフライト)

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整理番号:01-014
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.7.6 2001.5.6 10:00 岐阜県養老町烏江 (大垣フライトエリア) 申請飛行時間AM10:00を、AM10:03に着陸し、3分超過した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
48
10
12
27
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1590 UltraMAGIC / H-56 UltraMAGIC / Mk10 Plus 50 50 飛行中 JOY 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
AM9:30を回った時点で進行方向の休耕田へ着陸地を設定し降下を始めた。300gt位まで降下した所で風向が河川沿いに変わった。150-300ftの風を探し適当な場所へ着陸しようと考えた。しかし都合の良い風には恵まれず、申請飛行時間のAM10:00が迫ってきた。時間が10分程しかなかったが、上空のはっきりした風に乗るため上昇した。700ft(風速1m/s)の風に乗り高圧線を越えて休耕田へ着陸した。着陸時刻がAM10:03となり、申請飛行時間を3分超過した。 早めの状況判断をし、NOTAMを遵守して行きます。 5月の晴天日であり、サーマル発生は充分予測できたはずである。もう少し早めに着陸するよう、余裕を持ったフライトプランを立てるべきであった。NOTAMの時間を厳守されたい。

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整理番号:01-015
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.10.2 2001.9.23 16:53 三重県鈴鹿市加佐登町 最終着陸時に白菜の苗を10株ほどバスケットで潰す。地主さんに謝り、承諾してもらう。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
37
3
10
37
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 INOM / 812E Lindstrand / BU002 237 268 最終着陸時 競技 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
白菜の苗 約10本 確認ミス なし なし 地主、耕作者
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
鈴鹿BFタスクフライト#6 JDG,#7 CRAT。サーキットから離陸し、南風を使って鈴鹿川の河川敷のターゲットに向かう。ターゲットを過ぎた後にランディングのため高度を下げる。加佐登調整池の南にある田圃エリアにアプローチ。上空からは刈取り田と、刈取った後に耕してある田に見えたのでランディングしたが、手前の田は小さな白菜の苗が植えてあった。上空からは雑草に紛れて全く確認できなかった。地主さんと耕作者の両者と連絡を取り、承諾してもらう。 田圃の幅(風向き方向)が狭いので2枚にまたがって着陸している。 耕している田は、必ず目的があって耕しているはずなので、踏み荒さないよう注意すべき。

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整理番号:01-016
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.10.10 2001.10.7 9:07 砺波市チューリップ公園駐車場東500m程の上空 ガスホースが破れて、ガス噴出
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
419
7
7
25
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Lindstrand / 24gore Thunder&Colt / C3 飛行中 競技 22 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
バーナーの高圧ホースの破損 ホース破損 なし 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
フライト中にガスホースよりガスが噴出。シリンダーコネクタより20cm程の場所。ガス噴出後すぐにシリンダーバルブを閉めて緊急着陸をする。 離陸前の点検ではガスホースの破れに気付かなかった。事故後ガスホースをチェックしたらするどい刃物が当たって切れているようになっていた。バーナーチェックでは問題なかったことで、ホースの点検があいまいだったようだ。 ホースの位置やホースの取り扱いに注意が必要。どの時点でキズが入ったか分からないが、今回のホースは昨年末に交換した新しいホースでの事故。キズには十分な注意。

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整理番号:01-017
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.10.15 2001.9.2 8:00 渡良瀬遊水池 谷中湖 着水時にバーナー操作を誤り、開口部3パネル焼く。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
5
5
5
5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1780 AEROSTAR / S-51A UltraMAGIC / ? 244 飛行中 JOY 26 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部3パネル焼失。 操作ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
谷中湖上空を飛行中、先の土手での着陸を考えリップを用いて降下したところ、予想以上の速度での降下、着水してしまった。急いでバーナーを焚いたが、着水の衝撃でバーナーの向きが変わり、操作を誤って開口部を3パネル焼いてしまった。 水面付近でのフライトで、高度感覚が鈍っていたこと、とっさの操作でバーナーの向きを確認、保定する余裕がなかったことが事故を招いてしまいました。非常時でも普段心がけていることを行えるよう、冷静な判断が必要だった。 水面上は、下を見ての高度判断が難しいため、必ず前方、側方を見て、高度、降下速度を確認するようにすること。

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整理番号:01-018
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.10.17 2001.9.22 16:15 三重県鈴鹿川河川敷き CLP2横 インフレ後離陸のため気球を立ち上げる時、風に煽られて球皮下部焼損。(フライト中止)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
49
0
1
48
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / A Lindstrand / W 282 229 離陸時 競技 25 6
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部2パネル焼損。 判断ミス なし 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
16:00時頃、風が落ちてきたように思えたのでインフレーターを回し準備を始める。16:10頃横風で煽られ始めたが、今までに体験したことのないような強風ではなかったため、インフレする。まだ気球に不慣れな者がいる中で、指示が足りず完全には浮かない状態で開口部の者は手を放し、開口部が半分閉まった状態で立ち上がる。タイミングを見計らいながらバーナーを焚くも、フォールスリフトで気球は持ち上げられ叩きつけられるがリップは引かずに待機する。球皮の上部が叩かれた反動で開口部が急により狭くなり、バーナーを閉じるも既に下部を焼いていた。同時にそこから縦に裂ける。 第一にバーナーを焚く前に指示をもっと正確に出せばよかった。(そのまま待機を考えるべきでもあった。)第二に気球が立ち上がり、フォールスリフトで持ち上げ始められた時、またどんどんバーナーを焚けなくなってきている状態の中で、早めにリップを引き、倒してから様子を見ればよかった。この時PICは、気球を倒し、状況の判断を正確にしようということまで考えることができず、ただ周りに気球から離れるよう指示を出すだけで精一杯だった。 PICが経験したことのないような強い風、また、安定しない風のため、適切な対応が遅れたと推測される。

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整理番号:01-019
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.10.17 2001.9.23 8:30 三重県鈴鹿市高野尾町新町 牛舎上空 牛舎に気付くのが遅く、バーナーの音で牛が暴れ、水道管等が壊れたと大会本部にクレームが入る。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
49
0
1
48
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / A Lindstrand / W 282 229 飛行中 競技 17 6
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
牛が暴れ、水道管等が壊れたと牛舎の方から(賠償を求める)クレームが入る。 確認ミス 未定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
第3タスクのFONのマーカー投下後、地上から1000ftくらいにあった北成分を考えて設定した第3タスクのFONのゴールから225゜方向の第4タスクのFONのゴールに向かう。北成分の風がどんどん弱くなり200ftから800ftくらいの間を上下しながらゴールを目指す。700ftくらいから300ftくらいまで前方の高速道路を見ながら300?400ft/minで降下。降下後P2に下に牛がいると言われ、あわててサイレントを使う。ゆっくり上昇し、400?500ftくらいで牛舎から300mくらい離れるまでサイレントで飛行。フライト後大会本部に牛舎の方からクレームの電話が入る。 PIC,P2共に、地図とゴールを照らし合わせること、風を探すことに集中しており、目の前の高速道路にしか注意が払えず、牛舎が近いところにあるにもかかわらず気付くのが遅れたのが原因であると思う。 このエリアは競技では飛行したことがほとんどなく、またP1も競技に慣れていたわけではないため、牛舎等の発見の遅れの原因となったと思われる。その後PZに指定して、注意を促した。

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整理番号:01-020
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.11.2 2001.10.31 16:20 佐賀県久保田町小学校付近の上空 競技飛行において、自然降下(1.0m/s)を開始したところ、当方の気球のゴンドラと急上昇してきた気球の球皮が、空中(推定1800ft)で接触した。双方の気球に異常はなく、そのまま飛行し、競技後、無事着陸。被害はなし。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
346
3
3
8
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 KAVANAGH / C-65 CAMERON / Stealth 47 36 飛行中 競技 20 10
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 確認ミス なし なし 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
久保田町久富を離陸し、約200度の風、高度2000ftで飛行。久保田町小学校付近上空で約180度の風に徐々に乗ろうとし、降下を開始したところ(自然降下、1.0m/s程度)、本気球のゴンドラが上昇してきた気球の天頂部と赤道の中間あたりに接触した。接触する直前(約10秒前)に急上昇してきた気球に気付き、ホーン、声により上空にいることを知らせたが回避できなかった。接触中は、相手側気球の球皮を手で押さえ、バーナーに触れぬよう配慮するとともに、裂けの状況を確認した。球皮が丈夫であったため(赤道より上側はハイパーであったと思う)、裂けは確認できず、相手側の気球はそのまま飛行し、本気球も被害はなくそのまま飛行を続けた。競技後、双方の気球は無事に着陸した。 周囲の気球にはできるだけ注意を払い飛行しているつもりでしたが、急上昇してきた気球に対処できなかったことは残念です。相手側の気球の球皮が丈夫(おそらくハイパー)であったために、裂けが防げ、重大な事故につながらずホッとしています。今後とも安全な飛行に努めたいと思います。大会本部への連絡が遅れて申し訳ございませんでした。 競技(FIN)中、離陸後約15分、2kmほどフライトしたところで発生した事故。

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整理番号:01-021
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.11.13 2001.10.26 8:00 滋賀県安土町 西の湖東側 ゴンドラで細い電線に引っかけ、切った。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
44
1
1
4
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 Lindstrand / ? Lindstrand / ? 中間着陸時 JOY 18 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
外灯用の100V線切断。 判断ミス なし なし 電力会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
視界も良く、風もなかった。電線の前の田の真ん中ぐらいに降りたので、少し道路に近づけるため、わずかに浮かすつもりが、浮きすぎて、電線前で降ろすことも回避することもできなくなり、ゴンドラが引っかかり、切れた。 電線は見えていたし、風もほとんどなかったので、少しぐらい大丈夫だろう、という甘さがあった。無線が使いづらい状態にあり、地上のクルーにきちんと指示を出さずにいたことにも原因がある。気の緩みが、起こるはずのない天候での事故となり、反省点が大いにある。 気の緩み以外考えられない事故です。初めてのゲストを同乗させるフライトであるにもかかわらず、安全への配慮が見られませんでした。

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整理番号:01-022
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.11.15 2001.9.23 8:30 新潟県長岡市 降下中にすべてのシリンダーからのガスの供給が止まった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
311
1
3
14
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / ? CAMERON / Mk4 super w 2 2 飛行中 競技
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 機体異常 なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
風船一揆秋の陣での競技飛行中(HNH)、ターゲット上空からの降下中に、シリンダーからのガスが止まった。即座にシリンダーを切り替えたが、切り替えたシリンダーもすぐに止まり、全てのシリンダーが使えなくなった。シリンダーのバルブ(液用)を回して開閉している内に回復し、接地寸前で降下は停止した。その後適当なところを見つけて着陸。 その後、シリンダーの耐圧試験時に取り替えたバルブが、過流防止弁付きのバルブであったのが原因であった。これを、過流防止弁のないタイプのバルブに交換したところ、問題なく飛行できた(約1時間半)。 シリンダーの耐圧試験時にバルブを交換するが、この時に過流防止弁のついていないバルブを使うように念を押す必要がある。

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整理番号:01-023
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.11.17 2001.10.31 16:00 佐賀県 牛津川河川敷 インフレ中、東風にあおられて、開口部を約2パネル焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
80
5
10
15
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2000 CAMERON / Concept CAMERON / Mk4 super 49 46 インフレ中 競技 20 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部焼損。 判断ミス なし 不明 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
佐賀大会1日目午後。嘉瀬川河川敷の地上風は南で、高度が上がるほど西風が強くなっていく状況だった。ランチサイトから西側にある牛津川の土手から離陸するつもりで移動してみると、地上風は東。しかし上空は依然として西風だったため、ここからの離陸を決断。北西に延びる土手上から離陸したかったが、電線と建築物があったため、南西にのびる道路にゴンドラを反時計回り90度回転させレイアウトする。東風がやや納まったところでインフレを開始。それでも時折強い東風にあおられる。ガス圧は8程度。熱気によるインフレを開始したところで、東風にまた叩かれる。ゴンドラごと西側に回転させられ、その時に炎の先端部が開口部上部に触れ、2パネル焼損。乗員、クルーにけがはなし。 理陸地の選定ミスです。もっと広く西側にレイアウトできる場所を確保しべきだったのですが、気が急いていたために、そのままインフレを行なってしまいました。クルーに怪我人がいなかったのが不幸中の幸いです。 PICはこの後、競技フライトは行なっている。(その後で修理を行なった。)

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整理番号:01-024
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.11.26 2001.10.12 8:46 東広島市西条町向原 農道 ランディング時、バーナーの上に球皮が落ちてきて接触、パネル3ヶ所とロードテープの一部が熔けた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
16
0
0
5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 INOM / 812E Lindstrand / w 246 282 最終着陸時 JOY 15 0
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮3パネルに穴。ロードテープ1本(長さ7cmくらい熔損)。 判断ミス なし 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
フライトエリアの端の方まで飛んでいたことと、それまでにアプローチを2回失敗していたことで、ここで降ろさないと、と焦っていた。高さ50ftのところで種火を消し一気に降下。ハードランディングではなかった。ランディング時にリップを引き続けていたため、開口部が閉じてしまい、種火を点けてバーナーを焚こうとしたが手後れであった。すぐに火を消した。地上風があまりにも弱かったので、しぼんだ球皮はバーナーとバスケットを覆うように落ちてきた。その結果、バーナーがまだ熱かったので、バーナーと球皮の接触部分が溶け、穴が開いた。 久し振りのフライトであったことや、搭載量が少なかったことで、気球の操作感覚がうまく掴めずにいたようです。これからは、もっと飛ぶ回数を増やし、感覚をしっかり掴みたい。 着陸時にリップを引きすぎたために発生した事故。機体が軽く、それまでに2回アプローチに失敗していたため、今度こそ、という意識が強く働いたと思われる。また、クルーが1人だったため、バスケットを倒すことも間に合わなかったと思われる。

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整理番号:01-025
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.12.2 2001.11.24 15:50 岡山県邑久郡長船町福岡 ゴルフ場 ランディング後、近くにあった木に球皮がかかりそうになったので、慌ててバーナーを焚いたため、リップラインを焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
21
3
3
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 INOM / 812E Lindstrand / w 255 291 最終着陸時 競技 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
リップライン(赤のカバー付き)のカバーを50cmほど焼損。フェアウェーに着陸。 操作ミス なし 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
邑久バルーンミーティングのタスクフライト。風向きがあまりよくなかったが、フライトを決意。フライト中、ずっと自分に余裕のないままで、冷静に判断することができなくなっていた。時間をかければ広い所に出ることができていたはずだが、一刻も早く降ろしたいと思っていたのでゴルフ場にランディングすることを決めた。ランディングは芝生の上であったので、すぐに道まで移動した。近くに木があり、球皮が傾いてかかりそうになったので、熱気を入れて球皮を立て直した。開口部が開いていることを確認していたつもりだったが、あまりにも慌てていたので、実際はそうでなかったのだと思う。気付くとリップラインのカバーが焼けていた。 最近よく事故を起こすのは、他の人にできて自分にできないはずがない、と、自分のことを過大評価しているからだと思います。自分にできないことが多いことをもっと自覚して、無理なフライトはせず、もっと余裕のあるフライトを心がけたいです。 着陸時、ゴルフ場の人間から、すぐにどかすように急かされたため、慌てたと思われる。ゴルフ場には、すぐに本部側からも謝りに行き、一応了承してもらった。

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整理番号:01-026
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.12.6 2001.11.25 9:20 宮城県遠田郡田尻町木戸北山 パワーライン(275kV)と接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
332
1
2
11
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2270 CAMERON / C-80 CAMERON / Mk4 w 9 11 飛行中 JOY 晴(ガス) 3 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部4パネルの一部焼失。スクープに擦り傷多数。 判断ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
岩出山バルーンフェスタの最終日。IML2回後P1交代してフライトする。高圧線から離すため、少し高度を取り(600ft)北へ振ったが、その間に目視していた高圧線が高い鉄塔の上の部分しか見えなくなり、遠くの方までガスが広がって濃くなっているのを確認したが、下げると(速度が?)12.4kmに落ちたので、そのままゆっくりと降下すると、民家をうっすらと確認し、レベルを取って行くと、また地上が見えなくなり、代りに目の前に高圧線を確認。Wバーナーを焚くが間に合わずパワーラインに接触。アース線にも接触しながら上空へ逃げるが、Wバーナーを長く焚いたためか開口部4パネル溶ける。また、高圧線と球皮ワイヤーに挟まれ、スクープに擦り傷多数。その後少し薄いガスのところを狙ってアプローチし、視程40m位の中、東北線を越えて畑に着陸する。 濃いガスの中、起伏に富んだ地形のため、計器、GPSの高度計は当てにならないと思い、計器飛行をやめ、もっぱら目視しようとしたため、位置確認を怠ったことと、視界のない中でゆっくりとしたアプローチできなかったため、自分の思った以上に高圧線の方へ近づいていたことに気が付かなかったことが反省されます。 ガスが出てきたときに、広い場所に速やかに降ろせなかったこと、また、GPSを積んでいながら位置確認を怠ったこと、地上クルーとの連携が不足していたこと等が原因と思われる。

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整理番号:01-027
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.12.8 2001.11.5 7:20 佐賀県佐賀平野 嘉瀬川河川敷 気球をインフレ中、インフレータにクルーの指が誤って入ってしまい、爪の割れと切り傷を負う事故が発生した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
45
0.5
2.5
9
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 CAMERON / N CAMERON / ? インフレ中
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
爪の割れと切り傷(小指)、約1箇月の怪我。 指示ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
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気球をインフレ中、クルーがインフレータを移動させようとブレードカバーを持ってしまった。その際カバーに指が入る透き間があり、小指が回転するブレードと接触、装着していた革手袋を破り、小指に切り傷と爪を割る怪我を負った。 インフレータのブレードカバーに指が入る透き間があったことが今回の事故の原因。安全なフライトを行うためには常に装備の管理が大切なことを痛感した。 クルーが、インフレータの位置を直そうとして、誤った持ち方をしたために発生した事故。

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整理番号:01-028
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.12.12 2001.11.21 9:00 茨城県西茨城郡七会村付近上空 申請高度(6,000ft)違反
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
650
10
20
50
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / ? CAMERON / ? 飛行中 競技 快晴
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 確認ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
茂木大会初日、#1 PDG,#2 JDG,#3 FONのトリプルタスクにおいて、低空の北風を使ってPDGを終了後、上昇して高高度の西風を使って南東方向のJDGのターゲットに向かった。しかし、高高度の西風があまり速くないので、5,000ft?5,500ft付近を風を捜しながら飛行を続けた。JDGのターゲットに近づくにしたがって、ターゲットに対してやや南すぎると思い、北東方向に向かう風を捜して更に高度を上げた。結果的には、この南西風での飛行が申請高度を逸脱したものであったと思います。 大会初日で、高度計の設定を第1ロンチサイトで0mセットか海抜高度(160m)に合わせるか迷い、0mセットで離陸してしまいました。上限を5,400ftとして飛行した積もりでしたが、どうやら競技に夢中になり、高度計を正しく見るのを忘れたようです。高度計は、次のフライトより600ftでセットして飛行しました。 NOTAMの範囲内で飛行する義務?自覚?モラル?。いろいろありますが、今回の件は、インストラクターという資格のある、そして安全委員であるということの方が問題になると思われる。(セフティオフィサー)

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整理番号:01-029
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2001.12.15 2001.10.31 8:00 佐賀県佐賀市 バーナーの炎による開口部の破損
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
163
2.5
4
30
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1780 AEROSTAR / ? UltraMAGIC / ? 270 飛行中 競技 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部約4パネル破損。 確認ミス 予定 約7万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
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佐賀熱気球大会、初日午前中のフライトでの事故。タスクは2つあり、2つ共で急降下を実施している。恐らくその時起こしたものと思われるが、着陸後開口部を確認してみたところ、開口部4-6パネルが溶けていた(この気球は開口部もナイロン)。溶ける瞬間を見ていなかったので何とも言えないが、原因として、1)急降下時バーナーの炎の向きが変わった、2)急降下時バーナーを斜めに傾けてしまった、のいずれか、あるいは両方が考えられる。なお、離陸前に開口部に損傷がなかったことは確認している。 第一の原因は、急降下時に上を見て焚いていなかったことであろうが、この機体では、私共チームの複数パイロットが同じような事故を過去起こしている。但し、各人共に、過去の機体ではそのようなことがなく、複数の原因が他にも考えられる。(バーナーと球皮のマッチング、開口部の素材、バーナーの性能、等) 全て解決しなければならないだろうが、まずは上を見て焚くよう、基本に立ち返って注意したい。

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