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2003年事故状況報告書集計

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03-021 03-022 03-023 03-024 03-025 03-026 03-027a 03-027b 03-027c
03-028 03-029 03-030
整理番号:03-001
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/1/4 2002/12/13 8:02 佐賀県佐賀市本庄町正里303 Pu/tソロフライト時、アプローチに失敗し、着陸予定地の田圃の手前にあった納屋の屋根に接触し、数箇所穴を空けた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
0
0
0
0
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2195 CAMERON / Z-77 CAMERON / Shadow single 170 154 最終着陸アプローチ時 ソロ・トレーニング 4 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
納屋の屋根を破損。機体、人員は異常なし。 判断ミス 予定 約10万円 保険代理店
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
北西3〜4mの風の予報、離陸時は西風2m程度だった。上空は結構速く、厘下〜本状あたりで着陸態勢を取ろうと一旦高度を200ftまで下げたところ、from270度〜290度の風を受けたため、もう少し南に振るため再度上昇させた。着陸地とする田圃を確定し、降下させながらそこへ近づいた。200ftから平均1kt程で降下していたが、途中で高度に対し降下速度が速すぎるのを感じ、慌ててメインバーナーを焚くが間に合わず、下の納屋の屋根に接触し破損させた。接触後すぐに隣の田圃に着陸し、家主さんに謝罪、その後保険会社に連絡を取り手続きした。屋根の素材は「大波スレート」で3、4箇所穴を空け、4枚のスレートを替えることとなった。 ソロフライトで、着陸前は地上の風も速く感じ、少しパニック状態となっていたため、冷静な判断を下すことができなかった。着陸地の選定ミス、降下速度の調整ミスが事故の直接的な原因だろう。 事故の直接的な原因として、着陸地の選定ミス(風下に広く開けた田圃があった)と降下速度のコントロールミスが考えられる。地上風が少し速かったために正常に判断ができていないように思われる。高層のデータ等から逆転層の有無等、私が事前に掴み、Pu/tに説明できなかったことも小さな要因として考えられるため、私にとっても高層のデータの分析等を今後の課題としたい。

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整理番号:03-002
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/1/14 2003/1/12 9:30 奈良県大和郡山市石川町小字454-1 着陸時にサイレントバーナーにより球皮を約30パネル焼く。ワイヤーが引っかかりバーナーのホースに亀裂。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
23
3
7
23
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 Lindstrand / EA-060 Lindstrand / BU-008 60 56 最終着陸時 JOY - 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮約30パネル焼損。バーナーホースに亀裂。 操作ミス 予定 推定50万円 地主
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
ランディングに向けて800ftから4、5ktで降下開始、400ftから降下速度を2、3ktに落とし電線のない道路の奥の刈取られた田圃にアプローチ、100ftほどでさらに降下速度を1、2ktに落とすが、アプローチラインが長くなると思い50ftからリップを引きそのまま降下。その時にパイロットバーナーの種火を消さずにランディング、気球は少し引きずられて止まるが、タッチダウン時にワイヤーが弛み、サイレントバーナー操作部分の柄に引っかかり、バーナーが傾いた状態になる。外そうと試みていると、ワイヤーが操作部分の隙間に入り込み、ガスを供給する状態になり、火が出だす。急いでパイロットバーナーを消し、シリンダのバルブを閉めるが、ホースに残っているガスが燃え続け、球皮を約30パネル焼く。またワイヤーのチカラがかかり、バーナーのホースにも亀裂が入っていた。 一番基本的な、ランディング時にパイロットバーナーを消すということができていなかった。また、ワイヤーが弛むくらいのランディングになったことも問題点である。 当機のバーナーは、サイレントのレバーが、メインバルブのレバーよりも低い位置(飛び出したカタチ)に付いている。タッチダウンでサスペションワイヤーが弛んだ時にバスケットが傾いたため、ワイヤーがバーナーレバーに引っかかったと思われる。また、パイロットやシリンダバルブをOFFにせずに、すぐにワイヤーを外そうとしたために、被害が大きくなったと思われる。

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整理番号:03-003
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/1/19 2003/1/7 8:00 佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷北ランチサイト 気球の中に冷気を入れていた時、Pu/tが、カラビナの接続確認しようとインフレーターに近づいたところ、首に巻いていたマフラーがインフレーターに巻き込まれた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
129
9
32
64
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2196 CAMERON / Z-77 CAMERON / Shadow single 189 171 インフレ中 トレーニング 0 -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
頚動脈が締まり気を失う。ファンカバーが変形、ファンの先端破損。 不注意 未定 約10万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
球皮に2台のインフレーターで冷気を入れていた。カラビナの接続確認のため、バーナーフレームに接近し前かがみになったところ、Pu/tが首に巻き後ろに垂らしていたマフラーが、前方に垂れ、バスケット横約25cmに設置したインフレーターに巻き込まれた。巻き込まれた際、身体が引かれ、インフレーターのカバーに激突、それによりカバーが変形。変形したカバーに羽が接触し、破損。マフラーによりPu/tの首(頚動脈)が締まり気絶。その後、マフラーがほどかれ、意識を取り戻す。 クラブ内で、インフレーターに近寄る際、マフラーや、首から下げるヒモ付きペンなどが巻き込まれないよう、注意を促していたが、徹底されていなかった。当日も事前に注意できていなかった。反省。 インフレーターに近寄る際には、インフレーターに巻き込まれそうな、首からぶら下げているもの、マフラーなどは極力身につけず、またはポケット等に入れて、事故再発を防止してください。

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整理番号:03-004
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/1/31 2002/12/30 9:10 北海道上士幌町北居辺東11線42号 着陸時、ゴンドラ内でPu/tが転倒し、左足首を折る。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
310
8
20
60
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 Home Built CAMERON / Mk4 239 592 最終着陸時 トレーニング - 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
Pu/t左足首骨折 判断ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
上士幌町那須牧場を離陸、上空の早い風を使い上士幌町を飛び越え、高度を下げる。(400ft以下では4〜5m/sの風)。防風林を越え、ランディング。トレーニング中のPu/tがリップを引き始めた時点で接地。バランスを崩し、転んだ際に、左足首上15cm程を折った。 トレーニングに際し、ランディング時、自らの体をホールドしなければならない注意を充分できていなかった。地面が凍結し、コンクリートのように硬く、ショックが思いのほか強かった。 風速:離陸時約4m/s、上空約8m/s、着陸時約4m/sの、割合風の強い中でのフライト。(飛行時間:0時間15分、直線飛行距離:約6.5km) アプローチは、30度くらいの角度とのこと。Pu/tの経験(B飛行5回6時間程)から、気象条件は大丈夫と判断したとの事。

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整理番号:03-005
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/4/7 2003/3/22 17:00 栃木県藤岡町 渡良瀬遊水池西側上空 藤岡町上空にさしかかり,サイレントバーナーの使用を始めたところ,バーナーから炎が広がり皮手に引火し,一部バスケットにも炎が飛び火した.
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
250
1
3
11
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / N-65 UltraMAGIC / w - - 飛行中 トレーニング(PIC) - 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
皮手袋に焦げ。指に軽い火傷。 機材不良 なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
市街地にさしかかりクルーズバーナーを焚きだしてから,1分ぐらいで気付いたと思う.手に違和感を感じ,見上げたらバーナーが炎に包まれていた.クルーズから液体ガスが漏れ,それに引火したものと思われる.着陸後に再度点検したが,やはり同じ現象が見られた.本バーナーは,1ヶ月前にメンテナンスを完了している.その後ディーラにてわかった原因は,クルーズバーナーのバルブの緩みであった. このことの原因を含め気付いたことして次のようなことがある.1に,本レポートのログからも分かるように,機材の使用者が毎回異なり,情報の受け渡しが不十分であったこと.2に,クルーズバーナーのフライト前点検が不十分であったこと.3に,リークからの引火がバルブの緩みのみで発生しており,それに対して,バルブのゆるみ止めなどのフェールセーフ機構がないことが挙げられる.このような機構がなければ,バルブの緩みは多少の衝撃で発生すると思われ,事象が多発するようなら恒久的な対策を求めたい. 事故発生時は、人家上空約300ft。火は手袋で叩くと消えたので、反対側メインバーナーを使い、開けた場所まで飛行して着陸。 事故後メーカーに見てもらったところ、ボールバルブの軸を締めているナットが緩んでおり、そこから漏れたとのこと。ボールバルブはこのナットが緩みやすいので、日頃から確認する癖をつけるべし。

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整理番号:03-006
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/4/21 2002/11/9 18:40 福岡県豊前市 市立八屋中学校グラウンド 係留インフレ時、突風にあおられ、開口部付近を焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
35
0
0
1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2970 Lindstrand / Shaped Lindstrand / w 0 0 インフレ中 イベント係留 - - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部付近数パネル焦げ。
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント

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整理番号:03-007
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/5/17 2003/5/3 8:30 長野県佐久市三塚 農道 球皮を農道上にデフレートした時に道路東側の水路を流れる水が球皮の中に入ってしまった。ちょうど田植時期のため、水路の水量が多く、球皮の約1/4を濡らしてしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 SKY-Balloonns / ? SKY-Balloonns / ? - - 回収作業中 競技 - - 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
フライテック温度計センサー部 操作ミス なし なし 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
球皮を農道にデフレートする際に、道路東側にある小さな水路を流れる水が、水路上にかかった球皮の中に次々と入り、水を取り出すことができなくなってしまった。仕方なく、球皮上部を水路上流に向け、少しずつ水を出した。 狭い農道に無理に球皮をデフレートしたことが、まずかった。 農地に配慮した結果発生。クルーの作業ミスもあったかも知れない。

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整理番号:03-008
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/5/17 2003/5/4 9:40 長野県佐久市臼田町 休耕田 着陸時に畦にかけたシートを損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
68
8
13
42
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1940 Lindstrand / ? CAMERON / ? 300 303 最終着陸時 競技 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
畦シート損傷(□約50cm)。 判断ミス なし 2万円 地主、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
サーマルを回避しつつ、ランディングを休耕田に向けアプローチし、ランディング時において畦シートを回避できず、バスケット底をシートに引っ掛けて損傷。(50cm×50cmくらい) 対処としてビニール張り替え代を地主さんとの話し合いにより支払った。(\20,000-) 前方にビニールハウスがあり、その手前でランディングを試みましたが、バーナー操作のミスにより、回避できませんでした。 着陸アプローチへの判断ミスではあるが、前方にビニールハウスがあり、それを意識したため、手前に接地。そのため畦シートに引っ掛けたと思われる。

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整理番号:03-009
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/5/17 2003/5/4 16:07 長野県浅科村中原 学校グラウンド インフレ-離陸時に、強風に煽られ、球皮が傾いた時にバーナーの炎がパネルに当たり、パネルが焼けた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
138
3
3
5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / V-65 CAMERON / Mk4 Super single - - 離陸時 競技 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部ノーメックス部およびノーメックスの上2パネルを焼く。 操作ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
佐久BF、2日目午後の競技にて、インフレを終了し、離陸準備していた時、上を見ずにバーナーを焚いたところ、風に煽られ、球皮下部を2パネル焼失した。 バーナーのジンバルのネジがゆるく、バーナーの方向が容易に変わるようになっていた。バーナーを上を見ずに焚いた際、バーナーの炎の向きが球皮の方向を向いてしまった。 球皮の状態、バーナーの向きを確認しないでバーナー操作したことによるミスと思われる。

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整理番号:03-010
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/5/17 2003/5/4 17:10 長野県佐久市上原地内 電線のアース線にバスケットが引っかかり、損傷を与えてしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
87
5
7
26
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2270 CAMERON / C-80 CAMERON / Mk4 w 140 156 最終着陸アプローチ時 競技 21 -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部付近3パネル焼損。電線上部のアース線損傷。 操作ミス 予定 未定 電力会社、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
競技フライト中、だんだん東成分の風に変わってきて、山側へ吸い寄せられてしまったため、山を越える前に着陸をしようとしたが、山裾手前にあった電線のアース線に引っかかってしまった。(引っかかった状態でしばらくいた後、ようやく線を外して着陸。:注記) 着陸地は民家を越えた畑しかなかったので、電線の高さぎりぎりを飛んでいた。電線の手前で予想外に高度が落ちた。 かなり先まで山があったので、急いで着陸しようとして、山裾の風の変化を想定できず、アース線に引っ掛けてしまった。 これからは、色々な変化に対応できるよう、ゆとりあるフライトプランに努めたい。 フライトプランのミス。また、誘雷線を確認しなかったこと。また、山と日没が近づき、心理的にストレスがあったと思われる。

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整理番号:03-011
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/6/2 2003/5/4 9:30 長野県佐久市 競技フライト中、残ガス5kgにてランディング。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
200
5
8
20
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / N-65 CAMERON / w 最終着陸時 競技 20 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
大会午前のフライトにて、PDG,HWZ,FON,ELBの4タスクを行う。最終タスクのELBを行う時点ですでに残ガスが10キロ程度となっており、タスクを続行したことから着陸に十分なエリアと燃料を失い、残ガス5キロ以下にて市街地、スーパーマーケットの駐車場にランディングする。観衆の中に気球経験者がいたことから、ランディング時の措置が適切になされ、結果として被害はなかった。  また、本機体は、貸し出しを含め複数のパイロットによって使われていること、雨天など苛酷な環境で使われていることから、経年劣化などを十分に管理できておらず、予想以上の燃料消費となっていた。 フライト時間;2:25,Used Gas;87kg,ソロフライト,最高高度1700AGL 安全に降りれる確信がないにも関わらず、技術に過信もあり、タスクを続行したことを深く反省します。茂木のような状況とは違い直接第三者に迷惑をかける可能性がありました。今回被害がなかったことは結果論であり、このような状況に至る前に、機材、フライトマネージメントの非を認めタスクを中止すべきです。 タスク時間をフライトできる機材、燃料を装備していないことが最大の原因。フライトパス、積載燃料より機体の劣化が明らかに認められるが、パイロットはこの機材で数回フライトしており、タスクをこなせる装備をしていないことは怠慢である。気球は、安全を理解してもらって皆と共存していることを忘れてはいけない。

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整理番号:03-012
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/6/9 2003/5/4 10:30 長野県佐久市 サーマルによる突風で球皮を焼く。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
180
2
4
12
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 CAMERON / shaped Thunder&Colt / ? 52 30 繋留中 繋留 24 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部3パネル焼損 突風 予定 約20万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
繋留体験搭乗中、サーマルによる突風で、球皮開口部焼く。損傷は3パネ位。 外気温が高く、バーナー圧が高かったため、バーナーの炎が通常より長くなったことも原因の一つ。 開口部が狭いので、突風を避けられなかった。 シェイプド気球の体験搭乗は、気球の形や繋留時間帯等、不利な条件が多いので、風見を周囲に準備する等、十分注意を払ってください。

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整理番号:03-013
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/6/12 2003/5/27 6:40 佐賀県小城郡牛津町芦刈町川越 土手 バルーンを牛津川より脱出する時に球皮をバーナーで燃やす。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1
1
1
1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / A-77 Lindstrand / w 71 61 最終着陸時 JOY 17 7
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
ノメックス部2パネル、ナイロン部数パネル消失。球皮約50パネル交換要。 判断ミス 予定 約90万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
嘉瀬川河川敷第2ランチサイトより離陸を始め、牛津川に着陸するために北東の風(600ft)で飛行をする。牛津町天満町付近から高度を下降(200ft)したら風が速くなっており、また牛津の焼却炉の煙が今までと違う方向に流れていたのと、風が速くなっていたために田んぼ(麦畑)に着陸するといけないと思い、バルーンを止めるために牛津川の川に着陸(着水)した。そこで川から脱出するためにバーナーを焚いた時に球皮に火がついた。バーナー角度および球皮の状態を確認しなかった。 気象状況の把握および確認が不足であった。 牛津川の川の中に着陸(着水)でなく、土手に着陸するべきであった。 川の中から脱出する時に、バーナーと球皮の状況を確認せずにバーナーを焚いたのがいけなかった。 気球は、25分で約7km飛行(平均:4.7m/s)しており、2回目のPIC、77の機体ではかなりシビアな気象状態と判断される。気象状況の把握、判断について、今後しっかり学習してください。

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整理番号:03-014
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/7/29 2003/7/9 6:30 北海道富良野市北の峰町 係留フライト中強風によりハードランディングし、着陸時に女性客2名が骨折(肋骨、足指)。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
3400 Lindstrand / LBL-A Lindstrand / ? - - 係留中 係留観光フライト - 20 -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
乗客2名骨折。(肋骨2本骨折が1名、足指1本骨折、2本ヒビが1名) 判断ミス 予定 約100万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
係留フライト途中より風が強くなる。Pass乗降の再もかなり球皮があおられる。なんとか乗降終了後、風が弱まるのを待ち、Take/offするも、再び風が強くなり、あおられ、ハードランディングになる。その際、負傷者にそれぞれ、他のPassの負荷がかかり、2名のPassに骨折という重傷を負わせてしまう。 Pasの安全より、楽しませてあげたいという気持ちが強く、自分の力量以上の強風下で飛ばしてしまった。安全を第一に考えるべきで、中止にするべきであった。当日のような強風下での係留は初めてであり、その時のバーナー操作を把握しきれておらず、事故に至る。バーナー操作をもっと勉強し、安全第一のフライトを心がけます。 強風下の係留時に、約10mの高さから風で叩き付けられた際に、乗客が骨折した。当時、6名の乗客を乗せていた。

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整理番号:03-015
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/8/1 2003/7/27 8:01 埼玉県北川辺町 埼玉大橋より約2km上流の左岸 強風下でのハードランディングの際、その衝撃でPICの頭部がシリンダにぶつかり、出血する。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
23
1
3
10
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / H-77 UltraMAGIC / w 235 259 最終着陸時 トレーニング - 6
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
左目瞼上部から下部までを切る(8針縫合) 操作ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
強風下でのフライト自体殆ど経験がなかった為、トレーニングの意味もあり、気象条件のあった当日フライトを敢行。フライトではハードランディングが最大の課題だったので、定石通り、電線の高さまで高度を下げ、パイロットライトを消し、リップはP2に引ききってもらった。どのくらいの衝撃があるかもう一つ予想出来ていなかった事もあり、体勢が不充分だった為、シリンダーに頭を打ったと思われる。次回からは、今回の事故を生かしランディングの際の態勢や同乗者への配慮が出来るように経験を更に積みたい。 P1コメント通り、着陸時の体勢が不十分だったため怪我をする結果となった。着陸状況をみる限り、怪我をする程無茶な着陸ではなかった事、P2は無傷である事からも、衝撃の予想が甘かった事が事故の直接の原因と想定する。また離陸時間が遅く、着陸時には風がやや強くなっていた事も間接的な原因であると考えられる。ハードランディング時は衝撃を想定し、怪我をしにくい体勢を心がけてください。特にシリンダーにはぶつからないように。

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整理番号:03-016
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/8/27 2003/8/10 17:00 北海道河東郡上士幌町字上士幌基線41号 駐車場 駐車場に駐車中の車両後部にゴンドラが衝突し車両後部ウィンドウを破損、その際、バーナーの火によりスカートを一部こがす。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
810
0.5
0.5
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1540 AEROSTAR / ? AEROSTAR / ? 112 130 飛行中 競技 22 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
軽四輪自動車、スカート部 判断ミス 予定 未定 警察
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
地上約35mを飛行し防風林端の段丘を上昇風を利用して越えた後、下降流に遭遇し、バーナーを連続して使用したが下降が止まらず、低地となっている駐車場の車両後部にゴンドラが衝突し、車両後部ウィンドウを破損した。その際、バーナーの火によりスカート部を一部焦がした。 防風林前後の風の流れは知っているつもりと思っていましたが、思ったより風速があり、バーナー操作のタイミングが遅れたのが原因と思います。 8月10日の気流(風速)については、非常に不安定であり、クロスウィンドも発生していたと思われる。低レベルの飛行であり、特にバーナー操作について配慮すべきだったと思われます。

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整理番号:03-017
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/9/12 2003/8/10 13:30 埼玉県加須市 「むさしの村」内イベント広場 係留中、旗を立てるポールに強風のため球皮が引っかかり、裂けた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
350
0.6
1.3
11
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2970 CAMERON / O-105 CAMERON / Mk4 w 158 73 係留中 係留 37 -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮3パネル損傷 判断ミス 予定 約4万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
約25m四方の広場で、2方が桜の並木、もう一方に金属製のポールが立っている。毎年同時期に係留をやっているが、球皮を引っかけることがなかったため、今回も同じ場所で係留を行った。午後、風が段々と強くなったため、パイロット交替した時、既に球皮内熱気が足りず、球皮の張力が不足して、ポール上の滑車部に引っかかり、裂けたものと考えられる。 パイロット交替したら、すぐリップを引いて係留をやめるか、焚き込んで球皮に張力をつけるかの判断が遅れた。先入観念で球皮はポールに引っかからないと思い込んでいたのも反省点です。 狭い場所での係留では、常に風向きや周囲の状況に注意を払っておくことが必要。また、近くの突起物には、カバーをする等の準備も大事。

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整理番号:03-018
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/9/25 2003/9/22 15:52 三重県亀山市田村町 田んぼ道路(3510/6018) 強風下競技フライトインフレ中、球皮変形にバーナーストップが間に合わず、開口部焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
330
3
3
20
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Lindstrand / ? Lindstrand / ? 28 24 インフレ中 競技 24 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮6パネル損傷 操作ミス 予定 約10万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
強風下のインフレ中、機体の変形と左右に振れたため、炎が球皮に当たった。 強風下の競技は早めに中止すべきだった。 球皮にスカートを付けていたため。今後は取り外す予定。 下2段目もノメックスに変更する予定。 風の強い時のインフレ中の事故。

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整理番号:03-019
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/9/30 2003/9/27 7:00 北海道河東郡音更町 音和橋南200m 中間着陸時に開口部とスカート部を焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
300
1.5
6
70
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1530 AEROSTAR / 54K AEROSTAR / ? 28 30 中間着陸時 トレーニング - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部6パネル、スカート焼損 操作ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
トレーニング中、中間着陸を指示。リップの引きすぎで、接地した際にバーナーを消しきれずに開口部を焼く。 Pu/tがダイレクトリップの使用が初めてであったためリップを引きすぎ、しぼんだ球皮を立て直すためにバーナーをONしたため、開口部を燃やしてしまった。事前にダイレクトリップのストローク等の説明が不十分であった。

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整理番号:03-020
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/10/6 2003/9/22 15:57 三重県鈴鹿市住吉町、同 亀山市椿世町 強風下の離陸中、開口部3パネルを焼く。着陸時、引きずられ竹林に引っかかり、2パネル損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
780
5
8
60
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 UltraMAGIC / MV65 UltraMAGIC / w - - 離陸時/最終着陸時 競技 25 TO:5 L:10
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部3パネル、赤道上部2パネル 強風 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
離陸時、風が強く球皮が叩かれなかなか離陸できなかった。バーナーで焚き込み中突風で叩かれ、その際開口部を3パネル焼損した。離陸後、タスクキャンセルを受け、広い空き地に着陸。一旦はバスケットが止まったものの、強風にあおられ60〜70m引きずられ、竹林に球皮が引っかかり止まった。 離陸時は、離陸中の焚き込みの最中に開口部上部が叩かれ一瞬にして焼失した。ブランケットの場所で離陸を行ったが、瞬間の突風には対応できなかった。 着陸時は広い場所を選んで着陸したが、斜面の下から吹き上げる風に持ち上げられて球皮が帆の状態になり、竹林に引っかかった。ファースト・デフレーションシステムを全開にして着陸したが、引きずられた。 当日14:36のパイバルデータは、地表から400m付近まで、3〜4mであったが、15:00時点で、100m付近が13mほどに変化している。この風が16時過ぎまで続いたと思われる。

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整理番号:03-021
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/10/10 2003/9/19 10:00 三重県鈴鹿市下庄町出屋 競技飛行中、燃料切れにより竹林に着陸、開口部付近を損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
280
1
1
18
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1730 AEROSTAR / ? UltraMAGIC / ? 350 370 最終着陸時 競技 快晴 28 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部14パネル裂傷。その他上部パネル約30ヶ所に小穴。 判断ミス 予定 約40万円 大会本部、鉄道会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
1フライト5タスクの競技。第4ゴールに向かう途中に上空の風速が遅くなり始め到達を断念。第4マーカーを投下し第5ゴールに向け競技着陸を目指す。この時点では残ガスは1本(80%)であったが、山の上であり着陸する地点が見つからないため、山を越えて平野部での着陸を目指し、山を越え降下。手ごろな着陸地を低空で探したが、地上風もサーマル気味になり、風向が安定せず線路方向へ向かいだし、残ガスもほとんどなくなった状況で線路上での着陸となりそうであったため、竹林へ着陸、球皮を損傷した。 競技内容を考えると搭載燃料が少なかった。残ガスが1本を切った時点で競技を半分断念し、着陸を目指したが、上空も地上風も弱く風向も安定しない状況となり、線路に突っ込むよりはと判断し竹林に着陸した。燃費等考慮し、冷静なフライトを心がけます。申し訳ありませんでした。 3つ目のマーカー投下後、風も落ちつつあり、残ガスを考えると競技を中断して着陸することを最優先に考えるべきだった。山を越えて着陸できるだろうという甘い判断が、今回の最大の判断ミス。

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整理番号:03-022
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/10/21 2003/9/20 7:53 三重県亀山市芸濃町雲林院 インフレ中バーナーの炎が開口部に触れ球皮の一部を焼損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
551
3.5
3.5
42
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 Lindstrand / 69A Lindstrand / JetStream w 187 146 インフレ中 競技 - - 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部1パネル 操作ミス なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
大会2日目。地上風約3〜4mと風があり、けっこう球皮が叩かれつつ、インフレをクルー(ライセンス保持者)が行った際、バーナーの炎が開口部上部の一部に触れ、焼損した。 タスクフライト実施中、やや風がある中、自分はPDGゴールの決定他機材の準備のためインフレはクルーに依頼しましたが、フライインのため、地主の捜索、ランチピリオドが迫る等、みんな慌てていたと思われ、責任はPICの自分自身に当然あり、今後注意致します。

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整理番号:03-023
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/10/25 2003/10/4 11:50 長野県木曽郡日義村 木曽駒森林公園 ”きのこまつり”にて係留実施中、乗り込もうとしたクルーが突風によりピンと張ったロープに引っかかり転倒、骨盤骨折した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
93 (係留:74)
16 (15)
42 (40)
89 (80)
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / ? UltraMAGIC / ? 98 79 係留中 係留 15 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
クルー骨盤骨折 指示ミス 予定 未定 警察、役場
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
係留開始約2時間後、ガスボンベを交換しその後テストフライトをするため、お客様を全員降ろし、ガスボンベを交換。その後、クルー1名が同乗するため、バスケットに乗ろうとした瞬間、突風に球皮が煽られ、バスケットが動き、風上のロープがピンと張り、足を取られ転倒。腰から転んだためか、骨盤を骨折してしまいました。 当日は朝から晴天無風で、吹いても1m程度。釣竿に付けた風見用風船もほぼ垂直に上がっている状態での、突風による出来事でしたので、正直驚いてしまいました。ただ何より、お客様が搭乗していなかった際の事故だったことが、本当に不幸中の幸いです。あまりに無風だったため、私を始めクルーの油断、また、会場は山に囲まれた地域であったため、山の天気を読み切れなかった私の経験不足によるものと思います。今はただただ、1日も早い事故者の回復、完治を、心より願っている次第であります。 PICは、ロープには十分気を付けるよう、注意を促していた。微風下の係留中の突風で、クルーは対応し切れなかったのであろう。ちょっとした不注意が、事故につながってしまった。安全のためのロープも、ピンと張ると鋼鉄のようになり、危険なものとなるので、くれぐれも注意を怠らないこと。

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整理番号:03-024
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/11/6 2003/10/4 16:20 栃木県渡良瀬遊水地 新赤間橋東詰駐車場 Pu/tがインフレ中、開口部上ノメックス焼け焦げ、2パネそれぞれ半分位焼失。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
794
2
5
12
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Thunder&Colt / 77S-1 Thunder&Colt / C-3 223 224 インフレ中 トレーニング 18 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部2パネ焼失。スカート(ノメックス)焼け焦げ。 操作ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
風は当初弱い南風、メンバーはインストラクタ2名とPu/t2名の4名。普通にインフレを始めたが半ばで突然東よりの風が来て、バスケットがズレてインフレ者が操作すべく傍に引き寄せてあったインフレータがバスケットのフレームにすっぽり挟まってしまった。これに慌てたPu/tが、バーナーの位置が安定せず、折からの風でバタついてしまった球皮を焼いてしまった。フライトはこの時点で中止を決定。 離陸地がコンクリートだったためバスケットが滑りやすかった。インフレを行ったPu/tはフライト時間100hのベテランだったので、安心して任せてしまった。慣れたPu/tだったので、インフレータを自分の手の届く側に置いていた。インフレータのフレームがバスケットのリジッドに挟まったのは私も初めて。さらに夕方でガス圧が高く、これに注意せず、慌てたのが今回の原因です。 Pu/tがインフレ時、インフレータもPu/tに任すべきか。以前はインフレータ係がいたが、最近は人手不足もあり、インフレータのon/offもバーナー操作者がしている。この時のインフレータの位置もちゃんと考えなければいけない。

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整理番号:03-025
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/11/3 2003/11/1 15:50 佐賀県 嘉瀬川南ランチサイト横 嘉瀬川 ゴールへ降下時に、降下を止めることができず着水、そのときにコパイが川に落下してしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
61
11
11
28
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2150 CAMERON / V-77 Lindstrand / ? 80 70 アプローチ中 競技 - - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
コパイが落水。負傷はなし。 操作ミス なし なし 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
15時34分頃、久保田町搦西の休耕田より離陸。R207嘉瀬橋状上空まで約2,700ftで飛行、その後、降下速度約11で降下を行い、GBMゴールへ向かうが、降下を止めることができず、嘉瀬川に着水。その時にP2が反動で川に転落。P2が岸に泳いで行くのを見た後、パイロットバーナーに点火し、対岸の水道施設の西側農道に着陸した。 GBMゴールに気を取られ、降下を止めるためのバーナー操作が遅れた事により、川に着水し、バスケットが横倒しとなり、P2が川に落ちてしまった。パイロットとしての経験が不足し、安全に対する配慮が足りなかった。

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整理番号:03-026
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/11/3 2003/11/1 16:32 佐賀県佐賀市嘉瀬町荻野  嘉瀬川鉄橋西 着陸後、デフレート時、JR信号線を短絡させる。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / 77-24A Lindstrand / ? 291 218 回収作業中 競技 - - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
JR信号線(6,000V、2系統の内1系統)が短絡。球皮赤道付近に5cm程度の穴、開口部付近に5cm程度の穴。 操作ミス - - なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
16:26に線路南側約100mの田に着陸。チェイスクルーが線路南側すぐの道のそばまで気球を移動させ、回収開始。道路上に障害物があったので、クルーがカバーをしている間にパイロットがリップを引いてしまい、球皮がまっすぐ下がりバーナーを覆ってしまう。その際、球皮がバーナーに触れ、穴が開く。その後、機体を回収。回収作業中に、架線との接触や短絡には気づかなかったが、JR側からの連絡により事故が判明。大会本部にて球皮を確認したところ、赤道付近に一部が焼けたような3、4cm程度の穴と、穴の周りに火花が跳んだような痕を確認した。 線路から100m程離れている田に着陸、その後、道路の側まで気球を動かすようクルーに指示した。道路は線路のすぐそばだった。デフレートしようとパイロットがパラシュートを引いた。クラウンロープはクルーが持ってはいたが、周辺の突起物をカバーする作業をしていたので引いてはおらず、球皮は、倒れないまま、バーナーの上に被さった。パイロットはバスケットの上に立ち、球皮をしぼませようとしたが、バーナーと接触してしまい、5cm程の穴が開いた。鉄道の電線と接触したという認識はなかった。 パイロットとクルーには電線接触の認識はなかったが、付近にいた第三者で、球皮が電線に接触し火花が跳んだのを目撃した人がいた。 信号線は2系統あり、主系統の短絡直後に副系統に切り替わったため、 列車の運行障害は発生しなかったとのこと。

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整理番号:03-027a
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/11/3 2003/11/1 16:40 佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷東 空中接触(aのバスケット対bの球皮、その後、aの球皮対cのバスケット)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
650
-
-
45
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1670 Lindstrand / X CAMERON / Mk 4 60 45 飛行中 競技 - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮天頂部3パネル(1段目&2段目)破損 判断ミス - - 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
GBMタスク。嘉瀬川東側の土手の外、高度は200ftから300ft付近。まず、a)のバスケットとb)の球皮が接触。a)が上空側にいたが、相互に接近して接触。その後、a)が上昇し、上空にいたc)のバスケットにリップ付近を接触させる。このとき、a)の球皮(リップ部から1段目と2段目が、c)のバスケットにより破れる。このあと、a)は田に緊急着陸、その後c)も近くに緊急着陸する。 ターゲットエリアにアプローチ中、b)の気球が下から上昇して来たため、衝突を避けるためにバーナーを焚いて上昇に移った。それまで私はレベルフライトを行なっていた。B)の球皮と私の球皮が接触し、その後、私の気球は上昇を始め、c)と衝突した。その時、私の球皮のパネル1-8が破損したため、近くの田に緊急着陸した。

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整理番号:03-027b
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/11/3 2003/11/1 16:40 佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷東 空中接触(aのバスケット対bの球皮)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
392
-
-
67
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2180 - - 45 22 飛行中 競技 - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし - - 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
ターゲット付近で、風が変わったため、かぜを捜すために上昇した。その時、a)が降下してきて、私の気球のパラシュートの横をバスケットでこすった。幸いにも球皮にダメージはなかった。その後、「ごめんなさい」と言った。相手は、マーカーを投げて上昇して行った。

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整理番号:03-027c
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/11/3 2003/11/1 16:40 佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷東 空中接触(aの球皮対cのバスケット)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1020
15
30
70
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1580 FireFly / FireFly / Mirage F1 - - 飛行中 競技 - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮2パネル損傷。 - - 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
タスク中、ゴール北東のエリアで上昇中、レベル飛行に移るにあたり、リップを引き、マーカーのリリースに入るが、下の気球が上昇してくる。後、接触する。あの状況では、回避は困難でした。

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整理番号:03-028
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/11/22 18:00頃 栃木県茂木町 交差点を計測中、オブザーバーが車にはねられる。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
- - - - - 計測中 競技 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
両肩、両足骨折、脳挫傷等、全治6ヶ月 - - - 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
調査中

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整理番号:03-029
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/12/22 2003/11/3 10:20 佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷 立ち上げ時に開口部焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
35
0.3
0.3
1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2970 Lindstrand / shaped Lindstrand / Jetstream w 0.5 2 インフレ中 係留 - - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部周りのパネル損傷。 操作ミス 予定 49万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
佐賀インターナショナルバルーンフェスタのバルーンファンタジアにて係留のためインフレ。球皮立ち上げのためバーナー操作をするも、使用したシリンダには十分なガスが入っておらず、圧力が弱く、炎が前方ではなく上向きに散ってしまったため、球皮開口部上部を焼失してしまいました。 基本的また、初歩的なバーナー操作ミスであり、最初のバーナー操作時に炎の圧力の少なさに気付かず、「早く立ち上げなければ」とあせるばかりでした。経験不足、未熟な己を戒め、二度と同じミスのないよう、十分に注意を払い、取り組んで行きます。

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整理番号:03-030
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2003/12/22 2003/11/1 8:30 佐賀県小城郡芦刈町浜枝川 休耕田 競技終了後、マーカーPickupおよび地主捜査によるPIC不在中に、P2のバーナー向き不注意による機体損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
70
10
11
20
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / O-65 Lindstrand / BU802 230 190 FL後、待機中 競技 快晴 15 0
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
ノメックス1枚、パネル1枚損傷。 操作ミス なし 3万円 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
マーカー投下後、西方面約300m地点に着陸(休耕田)。途中無線機の混信等により、地上班との緊密な連絡が取れない状態で、オブザーバーはマーカー投下地点を確認できていなかった。早急にマーカーチェックする必要ありとの判断から、PICはマーカーPickUpと地主捜査に向かい、機体を立ち上げた状態で待機させた。その時、操作でのバーナーの向きへの不注意から、パネルを損傷した。 特に熱気が抜けやすく、開口部が閉じやすく、注意が必要な機体にも拘らず、その場から離れる場合は、P2に、バーナー操作、風向等、再確認すべきであった。また、マーカーチェックに気を取られ過ぎたために、地主確認が後手になり、結果として機体を待機させたことが、今回の事故の一因である。この教訓を今後のトレーニングに活かしたい。

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