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2004年事故状況報告書集計

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04-021 04-022 04-023 04-024 04-025
整理番号:04-001
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/2/27 2004/1/27 18:30 宮城県沖1,500kmの太平洋上(北緯39度17分、東経157度47分付近) 太平洋横断を目指して飛行していたが、バーナーの不調及び気象条件の悪化に伴い、燃料の消費が激しくなり、飛行途中において燃料の不足が見込まれたため、飛行を断念し海上に着水した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
530
1.6
11
27
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
16122 自作 CAMERON / Mk4 w 1 1 飛行中 アドベンチャー - 7
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮、ゴンドラ、バーナー、シリンダー - 予定 約600万円 海上保安庁等
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
1/27 5時52分45秒、栃木市泉川永野川緑地公園から離陸。高度約8000mでジェット気流に乗り、アメリカ北東部を目指す。しかし、エンベロープの内装材の破損、球体下部の一部破損、燃費の悪化等の理由により、同日18:30頃、飛行の継続を断念、太平洋上に着水した。乗員2名は、1/28 午前4時頃、救助された。 離陸後、高度10,000ftを越す辺りから酸素補給によるパイロットバーナーの作動が不調となり、上昇・下降を繰り返しながらの飛行が続く。更に離陸時間の遅れ等もあり、高度10,000−20,000ftの雲に遭遇。この熱気球は太陽熱利用による二重構造となっているが、その効果も発揮できない状態が続く。午後2時頃ようやく雲の上部に出て時速200kmのジェット気流に乗って進んだ。夕方になり燃料の消費量と今後の使用量を計算した結果、北米までの到達は困難と判断し、海上に不時着した。その後、近くを航行中の貨物船に身ひとつで救出される。なお、機体については海上保安庁が現場に行くが発見できなかった。 今回の事故原因の多くは高高度で発生しています。それらのひとつひとつを時間を掛けても確認していきたいと思います。 多くの皆様にご心配、ご面倒をかけまして、お詫びとお礼を申し上げます。

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整理番号:04-002
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/2/2 2003/9/22 15:58 三重県亀山市大森町空田 インフレ-離陸時の強風、脇見による球皮パネル焼損
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
356
3
4
31
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1770 Aerostar / AURORA-62 Aerostar / Zone Five Turbo-S 57 64 離陸時 競技 20 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
ロードテープおよび開口部3パネル 操作ミス 予定 11万円 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
強風に球皮が煽られ、インフレ中に手のひら大のパネル(開口部)焼損。立ち上げ後、離陸までの間焚き続ける際には、乗員(P2)が乗り込む際にわき見をした時、再び強風に煽られ、開口部パネル3パネ、1.5平米ほどを焼損した。 球皮が風に煽られはしたが、しっかり炎に注意を向けていれば、焼かずに済んだと反省している。ロードテープの被炎は、そのときのフライトには安全上支障はなかった(ただれていない)。 強風時の離陸は、搭載品や乗員は最初からバスケットに積んでおくのが、不要な手間をかけずベスト。クルーも、十分で、かつ全員に目が届く体制で臨むようにすべき。

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整理番号:04-003
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/2/28 2004/2/8 8:26 佐賀県小城郡三日月町樋口 道路上 中間着陸後、急に風が強くなりクリークに引きずられ落水した。離水する際に、スクープ及び開口部周辺を焼損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
40
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 CAMERON / C-60 CAMERON / Shadow S 87 79 中間着陸時 トレーニング 3 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
スクープ、開口部、球皮接続ワイヤ 操作ミス 予定 20万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
PICの慣熟飛行訓練中、1つ手前の道路を中間着陸地と選定し、アプローチを開始したが、高度処理がうまくできなかったため、先の道路を着陸地としてアプローチを開始し着陸した。気球を安定させチェイスクルーを待っていたとき、軽い突風が吹き、道路に隣接しているクリークの中へ引きずられ着水した。その際、P2がクリークから離水するために慌てて上部を見ずにバーナーを焚いたところ、スクープ、開口部、球皮接続ワイヤーを焼損した。 (P2コメント) 道幅の狭い道路や進行方向にクリークがある地点を飛行経験の浅いPICの着陸地点に設定したのはミスでした。また、バスケット内に水が浸入してきたため、P2が慌てて離水しようと上部を見ずにバーナーを焚いたことが被害を大きくしました。飛行経験の浅いPICの慣熟飛行訓練では、PICの技量を考慮し、もっと余裕のある地点を着陸地として選定すべきでした。

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整理番号:04-004
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/3/25 2004/3/10 8:50 広島県東広島市八本松町 原 ゴルフ練習場 最終着陸アプローチ時、ゴルフ練習場のネット支柱の先端に設置されていた風向計に接触し球皮損傷。その後、支柱の張り線に引っかかり、真下に不時着。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
36
2
2
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 StarBalloon / S-77 CAMERON / Shadow S - - 最終着陸アプローチ時 トレーニング - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮赤道下付近2パネル 判断ミス 予定 5万円 警察
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
8:06、八本松町下野原より離陸。西条町下見の刈取田の広がるエリアを目的地としたトレーニングフライト。予定寄りやや西へ逸れたため、八本松町原板橋上空よりアプローチを試みるが2度ほど建物、電線により断念。その後更に西へ流され山林のエリアへ入ってしまいそうになったため、操作をPu/tより代わるが間に合わず、そのまま山林部へ入る。進行方向にゴルフ練習場の駐車場を発見しランディング体勢に入る。降下中、降下ライン上に電気引込み線を発見したため上昇しパスするが、その先の練習場ネットに接触。その際、ネット支柱の先端にあった風向計に引っかかり球皮損傷。その後、支柱張線にゴンドラが引っかかり身動きが取れなくなり、そのまま真下の道路に着陸した。 Pu/tから操作を代わるタイミングの判断が悪かった事で安全に着陸する機会を逃したこと、最終ランディング地を選定する際、建物への引込み線、支柱の張線等重要な要素を見落としていたこと、また、ネットに接触することから予測されるリスクに対する読みの甘さが今回の事故の原因と考えます。PICとして未熟である部分として認識し、二度と同じ失敗を繰り返さないよう、反省し技能上達に努めて行きたいと思います。 インストラクター資格に未達、かつ、この1年あまりフライトしていないPICによるトレーニング中の事故。原因はPICも書いている通り、経験不足による判断の遅れ、誤りがいくつか重なって事故に至っている。 インストラクター資格には然るべき根拠があることを認識してほしい。

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整理番号:04-005
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/4/20 2004/2/21 9:00 栃木県下都賀郡野木町大字南赤塚 急降下で垂直にハードランディングをして、ワイヤーがシリンダ側バルブの取っ手にかかり破損。またランディング中、スカートを焼く。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
202
6
8
18
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1863 Aerostar / S-53H Aerostar / HP3D 25 24 最終着陸時 トレーニング 10 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
スカート1.5パネル焼失、ワイヤーキンク、バルブ破損、温度計コード断線 操作ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/tのトレーニングフライト。全ての操作をPu/tが行う。Pu/tは10時間以上のトレーニングフライトを行っており、ソロフライトに向けての訓練を行っていた。 渡良瀬遊水地内、藤岡のグランドから離陸、離陸時点で低空は弱い北東風、上空は西風が吹いていた。中央エントランス南の土手で中間を取り、北川辺町を目指して再度離陸。しかし北東風はなくなり、西風に南風が入ってきた。そのため古河市街の上空を通過し、高圧線を超えた後、ランディングするプランに切り替えた。 着陸時、地上の風はほとんど無かったが、100feetの高さから7knot以上の速度で降下。着地の際、球皮がゴンドラを覆うまで落下し、そのときワイヤーがシリンダのバルブの取っ手にかかり、反動で球皮が持ち上がった時にバルブの取っ手とワイヤーを損傷。また、スカートにバーナーの火がかかり損傷した。この後、リップラインを引き、そのまま球皮を倒した。 Pu/tをトレーニングしているフライト中の事故。最終アプローチ以外に問題は感じなかった。途中で風向が変わり、ガス残量が少ない(残約30k)中市街地上空へ出てしまい、想定外の状態で後で思えばPu/tは相当焦っていた。十分サポートできなかったことが悔やまれる。急速降下中、ワイヤーによる損害は想定できたが、100feetからと着地までの時間が無く、下手に手を出されて絡まって怪我をしても困ると思い、注意喚起もできなかった。怪我人が出なくて良かった。 ハードランディング時に球皮サスペションワイヤーが、シリンダのリキッド側バルブのカラン(赤色の回し金、鋳物かプラスチックか不明)に引っかかる。その後球皮が上昇するときに、ワイヤがカランを引っ張り、カランが壊れて外れた。 ガス残量が少なかったため、急いで着陸しようとあせったために、急降下しすぎたものと思われる。

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整理番号:04-006
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/5/1 2004/4/7 7:23 栃木県 渡良瀬遊水地内 中間着陸時に、リップを引きすぎ、デフレーションをしてしまい、パイロットバーナーが点いた状態のバーナーで球皮3パネルを損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
760
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 JBS / ? CAMERON / ? - - 中間着陸時 トレーニング - 10 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮3パネル 操作ミス 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
離陸後、中間着陸地予定エリアに向かって500ftまで上昇後、何度か地上レベルに合わせようと操作を行なっていたが、焚き過ぎて上手く合わせる事ができない内に予定したエリアに近づいてしまったため、今度はリップをかなり引いてしまったようである。そのために、着陸予定地点の手前30m程にある木にゴンドラ部が当たり、その後、その先の空き地に着陸した。このとき、既に気球の内圧はかなり下がっていたと思われるが、Pu/tはゴンドラが引きずられないようにリップを引き続けたため、リップアウトしてしまった。デフレートされた球皮が真下に下がり、まだ熱いバーナーに被さり、球皮を3パネル溶かしてしまった。 今までトレーニングを行なっていた機体を変更したため、Pu/tが機体に慣れていない状態であったことが、事故原因として考えられる。なお、この機体は、通常のものと比べ、リップがかなり軽いものであり、引き過ぎるとリップが戻らなくなるタイプである。 Pu/tがトレーニングで使う機体は、なるべく同じ機体を使うべきである。

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整理番号:04-007
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/5/4 2004/5/3 PM 長野県佐久市 川の中州に着陸後、風にあおられ球皮水没。球皮全損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
最終着陸時 競技
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
詳細確認中

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整理番号:04-008
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/5/5 2004/3/21 8:35 熊本県阿蘇町市の川 休耕田 着陸時、電柱に球皮の一部が被さる。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
76
0
0
2
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / ? Lindstrand / Jetstream - - 最終着陸時 トレーニング 7 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
天頂部付近に小さな穴数個。赤道より少し上にカギ裂き2個。 判断ミス 電力会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
阿蘇バルーンミート、中間着陸後のトレーニング。アピカ農業公園の南東から西へ向かう。30ft前後で着陸地を捜しながらさらに西へ向かう。JR線路のそばに休耕田があったので、フルリップで着陸。しかし電線がすぐ前にあったので、球皮を横に倒さねば、と思っている内にデフレートしてしまい、天頂部が電信柱に引っかかり外れなくなった。 電力会社に連絡し、アースワイヤの碍子部分から球皮を外してもらい、回収した。 カルデラの西の端の方で、エリアが狭くなっていたため、早く降りねばという思いで、余裕が無くなっていたと思われる。

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整理番号:04-009
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/6/18 2004/3/7 8:10 宮崎県都城市原中 フライト中にウィンドシアに叩かれ球皮が変形。その後体勢を立て直そうとしたが浮力が足りずに前方の電線に接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
151
0
1
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / N-65 CAMERON / w - - 飛行中 JOY - 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし 電力会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
当日の天気予報は晴、天気図は前日の冬型の気圧配置から次第に高気圧が張り出してきていた。前日の気圧配置の影響で風はやや強い予報であった。大淀川の河川敷付近では時折風が体感できる程吹いていたが、インフレ、離陸に支障はない程度と判断しフライト決行。離陸時地上は弱い南西風であったが、500ft程上昇すると4〜5mの北西風へと変わった。そのまま飛行し、高速道付近でウィンドシアのような層があり気球が叩かれた。バーナーを焚き込んだが浮力が安定せず降下した。更にバーナーを焚いたが浮力が足りず、前方の電線にバーナー部が接触、反動で跳ね返されたところで浮力が付いていたため上昇。その後数分間フライトし、休耕田でファイナルランディング。 着陸後、接触した電線を確認したが、損傷は見られなかった。電力会社に連絡、確認していただいたが、異常なしという結果だった。 当日の気象条件の判断が甘かった。風が強くなる可能性は認識していたものの、気球が叩かれた際の焚き込みが足りず、気球の降下を止め切れなかったため、電線に接触する結果となってしまった。 離陸時やや風が強かったが、広い場所へ向かって家の高さでレベルを保っていたが、フォールスリフトに持ち上げられたため、コントロールが一時不能のため、事故が起こったと思います。電線や障害物の上を飛行する際は、ある程度の高さで飛行するように心がけてください。

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整理番号:04-010
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/6/25 2004/6/6 6:45 佐賀県杵島郡江北町上砥川 牛津川右岸土手 Pu/tトレーニングにおいてランディングの際、Pu/tが右足首捻挫のため入院。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
992
1
3
33
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / A-77 Lindstrand / JetStream w 38 32 最終着陸時 トレーニング 18 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
Pu/tが右足首捻挫、入院 判断ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
地上風はやや速かったがPu/tトレーニングを行なう。ブリーフィング時に風が速いときのインフレのやり方やクルーの人員配置等を説明すると同時に風の速い中でのフライトは全員が真剣に取り組まないと事故につながる事も説明。 インフレはさほど無理なく立ち上がり離陸。インフレはPu/tにしてもらい、クイックリリースの操作はPICが行なった。ランディング地点はブリーフィングの時から安全な牛津川土手と決めていたので、高度をあまり上げずに飛行するようアドバイスする。Pu/t自身が気球を上下させながら飛行する。 風は速かったが、予定通り牛津川土手のランディングポイントに近づく。地上風の速さを考慮し、ランディング時に気球が止まらずに球皮が川に浸かる可能性も考えられたので、対岸にランディングするよう指示し、チェイスクルーにも無線で伝える。 5m前後の高度での空中リップ全開をPu/tに指示、PICがパイロットバーナーを消火する事を伝え消火後リップ全開、バスケット内にかがみ衝撃に備えさせる。気球は葦の中に着地、3mくらい引きずられ土手の法面で停止する。 機体や第三者に対しての損害はなし。Pu/tは当初足をくじいた程度の痛みだったようだが、翌日腫れが引かなかったので病院に治療に行き、検査を兼ねて入院する。レントゲンやMRI検査で骨折やひびの症状はなかったが、入院治療が必要と診断される。 速い風でのフライトの対処は行なったつもりだったが、Pu/tが想像したフライトとは違ったようです。 Bフライト5回目のPu/tトレーニングで体験するにはまだ無理な風だったのかも知れません。 風が強い中でのフライトは、普段気にもならない些細なことでも、事故につながることがある。 十分に気を引き締めてフライトするようにしてください。

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整理番号:04-011
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/6/25 2004/6/5 7:50 佐賀県 牛津川左岸 牛津川左岸土手東側に着陸を行なったが、強い風で土手を乗り越えて川側の葦原の中で止まる。回収作業中、風に煽られた球皮の頭が水面に落ち、満ち潮の流れに引きずられバスケットごと川に落ちる。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
52
0.4
0.4
18
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / A-77 Lindstrand / JetStream w 81 71 回収作業中 JOY - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
パイロット足首捻挫、球皮全損、下回りは冠水。 判断ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
7:18に嘉瀬川河川敷を離陸。高い所は風が強かったので400〜500ftで飛行、牛津高校北川を通過した所で高度を下げ、牛津川左岸の土手に着陸する。リップを引くも土手を乗り越え葦の上を40m程引きずられ停止する。乗員2名は球皮を回収する作業に入り、パイロットは、チェイスに場所を教えるため土手に出る。チェイスの4人と回収に向かう途中、空港事務所に着陸の連絡を行なう(7:45)。 作業中、風に煽られて水面に付いた球皮の頭が満ち潮に引きずられた。クルー全員必死で引っ張るも葦が滑り台の役割を果たし、バスケットごと川の中に落ちる。 他のBCの方々の応援を受けるも人力で引き上げるのは困難と判断、漁船に出動を依頼。 11:40頃到着し、回収作業を開始する。12:00過ぎバスケットを船に引き上げる。球皮は川底のテトラポット等に絡み付いていたため、クレーン車を依頼し14:20作業開始した。 1時間程度で作業は完了し、15:30頃に引き上げ作業は完了した。 着陸時にリップを目一杯引いたつもりが、引きが弱く思った以上に引きずられた事。 川の手前で停止して、完全に球皮をたたまないまま、チェイスや空港に連絡しようと気球を離れた事。 滑りやすく川に近い葦原の上に着陸したにもかかわらず、危険を回避する行動に出なかった事。 以上のようなパイロットの注意力散漫が、今回の事故の原因と思われます。 8時過ぎに現場に到着した他のチームからの報告によると、クルー5名が川の中に入りバスケットを引き上げようとしていたが、流れが速く水深も深くて、川底に足が届かない状態だったとのこと。 流されて二次災害が起こらないよう、人命を第一とした迅速な判断を求める。

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整理番号:04-012
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/7/9 2004/4/18 7:45 栃木県下都賀郡藤岡町赤麻 IMLアプローチ時、降下を止められず、ビニールハウスに接触。開口部付近焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
7
0.4
1
2
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 AEROSTAR / RX-7 UltraMAGIC / ? - - 中間着陸アプローチ中 JOY 10 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
ビニールハウスの骨組み破損。球皮焼損。 操作ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
藤岡グラウンドより離陸して高度2000ftで渡良瀬川を越える。700ftに降下したら、270度方向3m/secの風に乗れたので、藤岡町赤麻の遊水地堤防を中間着陸点目標としてアプローチに入る。700ftからではアプローチアングルがきつくなってしまうので、民家の手前で150ftまで降下させて民家をパスして中間をしようと思ったが、リップ操作が大きすぎて降下速度が大きくなりすぎた。ダブルバーナーを焚いたが間に合わず、民家の庭先のビニールハウスの骨組みに衝突して止まった。そのときバーナーで球皮を炎焼させた。 一度決めた中間地点に固執して、事故を起こしてしまった。現在自分の気球がどのような状態なのか考え、柔軟にアプローチを変化させるべきでした。なおかつリップ操作をもう一度練習し直さなければと思います。 降下時に、リップ操作が大きすぎたが、それを修正しきれずに、想定アプローチ点手前に接地してしまった事故。4月で、離陸重量420kgと、軽めの積載なので、制動を十分にかけ切れなかったのものと思われる。

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整理番号:04-013
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/7/16 2004/5/29 17:48 佐賀県神埼郡神埼 休耕田 やや強い風(約4m/s)でのランディング時の衝撃で、Passが頚椎捻挫の負傷(全治3週間入院)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
91
0.2
0.2
30
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 Lindstrand / 69A Lindstrand / w 33 25 最終着陸時 競技 25 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
Passが着陸時の衝撃で頚椎捻挫の負傷。全治3週間で入院。 判断ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
吉野ヶ里バルーン大会の競技フライト。曇りで南風がやや強い状態。エリア内にパワーラインがあり、また東側は飛行禁止エリアだったため、マーカー投下後はすぐランディングするフライトプランで離陸。ランディング体勢に入るも刈り取り前の麦畑を避けている内、パワーラインに近づき上昇、進行方向に飛行禁止エリアと住宅地があり、早めのランディングを考える。やや高い所からではあったが(約100ft)、リップを引き、神崎町神崎の休耕田にランディング。やや高い所からの衝撃でPassが頚椎捻挫の負傷。 参加気球の約半数はフライトキャンセルしている状態で、自分自身が2月以来の久し振りののフライトであったこと、また普段フライトしていないエリアでの競技と、合わせて考慮すると、止めるべきだった。フライトするにしても重量をもっと重くして、体格の良い男性を同乗させるべきだった。しかし当日はクルー内に該当するような人物はおらず、よって前者(注:キャンセル)が正しい判断だったと反省する。 当日は、約5m/sの風が夕方少し落ちかけてきた中でのフライト。この気球は、14分で約8.8km飛んでいる(平均、約5.2m/s)。

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整理番号:04-014
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/8/28 2004/8/6 7:58 北海道上士幌町萩ヶ丘 東3線47号東 牧草地 牧草地に着陸後、道路へ移動中、球皮を焼損した。バーナーはPu/tが行なっていた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
650
2
3
27
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 Lindstrand / 69A Lindstrand / Super single 199 199 最終着陸時 トレーニング - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部耐熱布2パネル、ナイロン2パネル焼損。 操作ミス 予定 約10万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
牧草地へ着陸後、道路まで手押しで立ち上げたまま移動中、Pu/tがバーナー操作を行なっていたが、情報の確認を行なわないまま点火してしまい、開口部付近を焼損させてしまった。球皮が風により内側へ入り込んでいた。 Pu/tへ情報の球皮状態の確認を行なうよう、念を入れて指示すべきであった。

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整理番号:04-015
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/8/26 (報告書は2005/7/20受け取り) 2004/8/7 10:48 北海道上士幌町 航空公園 上士幌大会中、着陸時に乗員が足を骨折
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
575
8
12
27
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 INOM / 12goa CAMERON / Mk4 s 196 174 最終着陸時 競技 33 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
クルー右足首骨折 操作ミス 有り 5万円 大会本部、役場
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
上士幌バルーンフェスティバル 賞金レースのフライインに競技参加中、ランチサイトに急降下して、そのままハードランディングしたとき、同乗していた女性クルー1名が右足首を骨折した。 当日2回目のフライトで、中途半端に消費したガス圧の低下したシリンダを搭載しており、バーナーの出力が低下しており、気温も高く、離陸重量もチャートギリギリだったので、制動力が低下していたのにも関わらず急降下しており、結果、ハードランディングとなった。 なお、クルーも気球に初めて乗った者なので、ランディング時の受身が取れなかった。 初めて気球に乗るクルーに気遣っていれば、用意に防げた事故である。

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整理番号:04-016
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/8/26 北海道上士幌町 上士幌大会中、ターゲット付近でハードコンタクト、球皮焼損 (詳細確認中)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント

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整理番号:04-017
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/9/1 2004/8/10 7:30 北海道上士幌町 強風下での着陸時、乗員がシリンダで顔を打ち打撲
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
50
1
3
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / 77 Lindstrand / Jetstream w - 216 最終着陸時 トレーニング - 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
乗員が顔に打撲 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/tトレーニング。西風がはっきりしていたため、中音更小学校からフライト。インフレ中、風が速くなってきたが、まだ大丈夫と思い離陸。東七線を越えたところでPu/tからバーナーを代わり、低レベルで着陸地を捜す。防風林の向こうに刈取田が見えたので、防風林の上でフルリップを引きハードランディング、10mほど引きずられて停止した。接地の衝撃でクルーがシリンダに顔をぶつけた。回収後病院で診てもらったところ、骨や目に異常はなかった。 風が速くなったのに、隣の気球が離陸するのを見て、安易に離陸してしまったことが一番の原因。また、初心者のクルーに対し、ハードランディングの時の防御姿勢について十分に指示できなかったために怪我をさせてしまった。 怪我をさせたというショックを忘れず、安全にフライトができるよう、心がけて行く。 初心者のクルーには、しゃがむ、等、簡潔な指示を出すようにする事。

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整理番号:04-018
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/9/3 2004/9/3 9:30 静岡県浜名郡庄内町 林 機体の試験飛行で離陸。南方向の同郡庄和町に向かうが予想より向かい風が強く、離陸地に引き返すことを決定。しかし風が乱れており、着陸地手前の林に接触、そのままデフレートする。 (詳細確認中)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2270 CAMERON / 熱飛行船 CAMERON 最終着陸時
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
乗員は無傷。球皮が樹木に引っかかった。
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント

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整理番号:04-019
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/9/19 2004/9/19 8:10 三重県鈴鹿市甲斐町 マーカー投下後、目前に電線があるのに気付き焚き込むも間に合わず、最上部のワイヤーにバスケット最下部が接触した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
244
8
8
30
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1850 UltraMAGIC / MV-65 UltraMAGIC / Mk 10 195 149 飛行中 競技 - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
1m/sでターゲット(FONゴール)に接近。P2にバーナー操作を依頼し、PICはマーカー投下(グラビティ)を行なう。 PICはマーカー投下後、目前の電線に気付きバーナーを焚き込むも間に合わず、バスケット最下部がラインに接触した。P2は十分気球をコントロールしていたが最上部のラインが見えていなかった。 ベテランP2を同乗させたことにより、P1の判断に迷いが生じてしまったことが、一番の原因。 以後このようなことがないように気を付けます。 ゴールは、センターラインのない、舗装路交差点で、風下側に電線がある状態。 ゴール真上で急にバーナー操作を交替したため、P1,P2どちらが電線を監視するかが曖昧になったために、回避行動が遅れたものと思われる。

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整理番号:04-020
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/11/4 2004/11/4 7:34 佐賀県佐賀市 嘉瀬川ランチサイト内 SIBF、離陸時にそばの気球の球皮にバスケットが接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
742
3
3
26
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1900 Lindstrand / 16goa Lindstrand / Jetstream w 165 135 離陸時 競技 - 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 操作ミス なし なし 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
離陸時、ランチマスターの許可を得て離陸したが、すぐに地上(?)から大きな声が聞こえたので、再びランチマスターの方を見て確認したため、その間バーナーを焚くのが遅くなった。相手側気球は、離陸を待ち、立った状態だった。バーナーを焚いたが間に合わないと判断したので、passengerと2人で開いて気球と自気球のバスケットができるだけ接触しないように、手で球皮を押さえた。クルー、オブザーバーに開いて気球のダメージがないことを確認した。 ゆっくり上昇すべきだった。 マスアセンション時の前方不注意。離陸期間の途中から少し風が出てきていたので、状況変化に注意して上昇速度をコントロールするように。

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整理番号:04-021
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/11/5 2004/11/4 7:00 佐賀県佐賀市 嘉瀬川ランチサイト内 バーナーチェック時、サイレントバーナーよりガス液漏れ。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
175
4
5
5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 UltraMAGIC / MV60 CAMERON / Mk4 single 47 40 レイアウト中 競技 - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 整備不足 なし なし 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
バーナーチャック時、シリンダーのバルブを開けたところ、サイレントバーナーの噴出口よりガスの液体が飛散した。 バーナーの整備不足だと思います。私自身、バーナーの構造や整備方法なその知識が少ないことも原因の1つだと思います。 CAMERONのサイレントバルブは、多用すると軸位置が段々ずれてくることがある。その場合はドライバー等で調整する必要がある。 これはメーカーのメンテナンスマニュアルにも載っているので、ユーザーはマニュアルを確認するようにしてください。

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整理番号:04-022
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/11/5 2004/11/4 7:31 佐賀県佐賀市 嘉瀬川ランチサイト内 離陸直後、風下にいた離陸前の立ち上がった球皮と、自気球のバスケットが接触、赤道より上の2パネルが裂ける。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
685
13
13
40
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1850 UltraMAGIC / MV Lindstrand / Jetstream w 153 123 離陸時 競技 - 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
赤道より、ハイパーラストまでの2パネルが、縦に裂けた 操作ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
隣の風下の気球が離陸したのでランチマスターを呼ぶ。そこで2,3分ほど離陸を待たされる。風上から次々に気球が離陸していたのを確認していたので、急上昇は危険と判断、ランチマスターからのGOサインが出たので、十分な浮力をつけて、車の高さより高くなった時点でクイックリリースを切る。風下にある気球は確認していたが、地上風が予想より流れていて、赤道より上の部分の球皮に接触。その直前にダブルで焚き込んでいたので、接触前からバーナーから手を離し、コパイと2人で球皮を押し、自気球のバスケットに触れないように努力したが、赤道より上のハイパーラストまでの2パネルが裂けた。 集団離陸によるサーマルなのかは不明なのだが、クイックリリースを切った後、予想しなかったスピードで水平移動をして、接触してしまい、被害気球のパイロットには悪いことをしてしまったと反省。でもこれが地上でのアクシデントだったため、怪我人等もなく、球皮だけの損傷で終わったのが、不幸中の幸いだった。 目撃者の話では、軽く触っただけのように見えたが、接触後、裂けていたとのこと。上方気球は、その後すぐに着陸し、バスケットの底に鋭利な部分がないか調べたが、何も発見されなかった。裂けた球皮も、鋭利なもので切られたようには見受けられなかった。

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整理番号:04-023
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/11/6 2004/11/5 16:16 佐賀県嘉瀬町中原 刈取田 ハードランディング時にバーナーがONになり、開口部を焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 Lindstrand / 69A Lindstrand / Jetstream w 226 176 最終着陸時 競技 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
ノメックス3パネル、ナイロン3パネル焼損。 操作ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
11/5の16:30頃、民家手前の田に着陸した。風が速かったので、引きずられないようハードランディングした。その時、バルブが開き、球皮を焼いた。 接地時に、何かが当たってバルブが開いたと思われる。

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整理番号:04-024
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/11/6 2004/11/6 16:37 佐賀県 嘉瀬川西側 JR北側(1569/8077) 着陸時に開口部焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
Lindstrand / Jetstream w
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
ノメックス上部の1パネルを焼損。 操作ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
着陸直後、開口部が閉じた時にバーナーを焚いたため、球皮の一部を焼いた。

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整理番号:04-025
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2004/11/19 2004/11/13 8:31 滋賀県安曇川町 近江白浜 湖岸 クイックリリースを使って係留中、風に煽られ、アンカーのチェイスカーの左ミラー破損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / ? Lindstrand / Jetstream w 係留中 - - 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
チェイスカーの左ミラーを破損。 判断ミス なし 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
琵琶湖横断レースで、競技中止になった後、他の3機とともに砂浜で係留を行なう。風は地上で、北の風、4m/s程度。 防風林の南にチェイスカーを置き、クイックリリースをつないだ後、インフレを開始。インフレ中はあまり煽られるとこもなく立ち上げ完了。その後、風に少し煽られ、風上側の球皮が少しへこんでいたので、ゆれを止めるためにバーナーを焚く。その後、気球が浮上し、バスケットがチェイスカーの真上に達した後、チェイスカーの横に接地。すぐにクルーに抑えてもらい、リップを引く。 気球が浮き上がったときに、クイックリリースロープが左ミラーにかかり、ミラーを破損した。 翌日も雨の予報であり、せっかく琵琶湖に来たのにフライトの可能性が低かったため、一度は気球を膨らませたいと感じ、実行した。4機中4機とも立ち上げるとこができたことから、立ち上げできない風ではなかったと考えられる。しかし、それ以降の、パイロットの技術的な問題と対処不足があった。申し訳ありませんでした。 強風下、フライトする意思がないのに、安易な形で係留しようとしたことが、まず問題である。 その後、バスケットにあまり荷重をかけていない状態(シリンダ2本、クルー2名)で、球皮を張らすために焚き込んだために、浮上してしまったと思われる。

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