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2008年事故状況報告書集計

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08-021 08-022 08-023 08-024 08-025 08-026 08-027 08-028 08-029 08-参考1
整理番号:08-001
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/1/10 2007/12/24 8:02 栃木県小山市白鳥 渡良瀬遊水地東 草地 強風のハードランディングで引きずられ、球皮が木に絡みつき外せなくなったため、球皮と木を切断して回収。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
6
1
3
6
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 Inom / 812E CAMERON / Mk4 single 157 147 最終着陸時 JOY 3 10
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮全損。 立ち木(地主さん了承済み) 判断ミス 予定 未定 地主
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
前日午前中に低気圧が通過し、当日は西高東低の冬型気圧配置だった。07:00のパイバル放球時には、地上風2m/s程度であり、前日の雨の影響もあり、地上30m程度までは薄霧がかかっていた。それより上空は快晴であった。パイバルの確認は問題なく行えた。藤岡運動公園西側の土手を離陸地に選定した。自分達が離陸する前に、同じ土手下から、他のチームが4機ほど離陸した。土手下であるもともあり、インフレは問題なく行えた。離陸時に、上の風が少し強くなったが離陸した(7:57)。200ft程度で風速40km/h、方位100度(to)であった。一度、渡良瀬遊水地内にてアプローチを試みたが、葦に入り、また上がった。遊水地東端の土手を越えたところで、再度リップを引いた。 ハードランディングして40m程度引きずられた後に、気球とほど同程度の高さの木に、球皮が引っかかり止った。バスケットは木の手前約5mの位置で止まった。着陸時の風速は35km/hであった(8:02)。乗員に怪我はなかった。 風速10m/sのもとで球皮が木に張り付いたかたちになり、引き剥がせない状態となった。ロードテープを切断し、一旦2分割して下部分を取り除いた後に、上半分を裂きながら回収した。 早朝の予報では、朝飛行可能な状況と判断していたこともあり、離陸時は、少し上の風が強くなったが、木に引っかかりながらも飛んだ。飛んでから、上空の風が思った以上に速くなっていて、思っているように気球を操作できず、急に機体が下がり、葦に入るが、バーナーを焚き、また上がりすぐ下がり、ハードランディングに至った。予想以上に引きずられ、木に引っかかり止った。一度葦に入った時にランディングすべきだった。離陸する時、他の気球を見て、もう一度フライトの可否について慎重な判断すべきだった。 経験の浅いパイロットの、強風下でのハードランディング時の事故。乗員等に怪我のなかったのが幸いだった。

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整理番号:08-002
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/1/17 2008/1/3 9:30 北海道河東郡上士幌町北東 上空 穏やかな気象条件の中、高い高度からの降下中に、サイレントバーナーの炎が伸びて、球皮を3パネル焼失。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
586
1.5
1.5
18
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
8500 CAMERON / A-300 CAMERON / Mk4super*4 - - 飛行中 JOY -18 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮3パネル 判断ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
上士幌航空公園より、穏やかな風の中離陸。1時間ほどフライトして、上士幌那須牧場にて中間着陸を行う。搭乗者の交代とガスを交換して離陸。中間着陸後は、高度を4000ftまで上昇した後に降下に入る。高度を徐々に落とす。気球の下に家畜を確認したので、メインバーナーからサイレントバーナーに切り替えて点火。バーナーの炎が広がり、球皮を焦がす。 外気温が極端に低かったので、シリンダーを窒素で10キロまで加圧しており、降下に入る手前に満充填の容器に切り替えており、サイレントバーナーの炎が、予想より広がった。 窒素加圧でバーナーを焚くと、炎が予想以上に伸びるので、注意が必要。 但し、今回の事故では、パイロットの話では、炎は縦に伸びたのではなく横に広がり、コーネックスの上1段目を横に3パネル損傷した。

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整理番号:08-003
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/1/22 2008/1/20 8:15 宮城県登米市南方細川 強風化でのランディングアプローチ時、配電線(6,500V)へ接触し、電線1本を切断し着陸。気球、乗員には被害なし。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1
1
1
1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 INOM / A02-3 CAMERON / w - - 最終着陸アプローチ時 JOY -3 -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
配電線切断。復旧作業のため、広範囲が停電。 判断ミス 予定 未定 警察、電力会社、消防
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
離陸時、やや風が出ていたが上昇。北西40度位の風向きでレベルフライト。地上風が気になり、PZ蕪栗沼を越えてから着陸地を選択するため下降し、レベルフライト。先に飛んだ社会人チームの気球が着陸し、気球をつぶしていたため、地上風が強くなったと思い、下降レベルフライトをし、電柱2本位の高さにしようとする。この時、風が速く、流される。思うようにレベルが取れず、民家に突っ込む勢いで進む。ダブルを焚いた時にはすでに遅く、電線に引っかかる。(ゴンドラの底面、側面) ダブルを焚いたまま、浮力をつかせるために3人でジャンプをする。気球が上昇、その際電線が切れる。焚き過ぎた熱気を抜くため、リップを引き、少し焚いてリップを引くことを3回位し、電柱2本分位の高さでレベルフライトをして状況を立て直す。近くの田んぼにアプローチをかける。若干引きずられたが、リップを全部引き着陸。 後に、強風下の中、地形風の下降流に巻き込まれたことで、速度が増してしまったことが分かった。また、速度に気を取られ、ダブルを焚くのが遅かった。

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整理番号:08-004
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/2/18 2008/1/27 8:52 佐賀県佐賀市 JR長崎本線より北100m付近 嘉瀬川河川敷 当日は佐賀チャレンジシリーズの競技フライト(FIN,PDG)。離陸後、赤道付近に30cm程度の裂けを発見。フライトを継続し、嘉瀬川河川敷に着陸するためにレベル変更中に裂けが広がった。着陸時のWバーナー使用で開口部損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
845
0
18
35
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2000 Lindstrand / LBA69A Lindstrand / BU-008-A-002 295 238 最終着陸アプローチ時 競技 7 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
赤道付近横方向1パネルの裂け。開口部スクープ及び下部パネル焼損。 確認ミス、判断ミス 予定 推定10万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
当日は佐賀熱気球チャレンジシリーズの競技フライト(FIN,PDG)であった。 8時20分頃、離陸場所にてフライト準備を開始し、離陸前の点検では異常は気付かなかった。 8時38分に離陸。離陸からPDGゴールまでの間に、球皮の赤道付近に30cm程度の裂けを発見した。着陸地が少なく、また、その時点の裂けの大きさでは気球のコントロールが容易であったため、進行方向の嘉瀬川河川敷での着陸を予定した。 低空100〜150ft位でレベルフライト、嘉瀬川の手前1km付近で、方向修正のため、250〜300ftに高度変更。 着陸のアプローチラインの嘉瀬川堤防上に車が停車していたため、移動してくれるよう叫んだが伝わらず、堤防から20m位の高さから、通常より速い速度(推定2〜3m/s)での着陸となった。 この時の、Wバーナーの連続使用により、開口部を損傷した。 離陸時のチェックで球皮の裂けを発見できなかったのは、十分な浮力がかかっておらず、裂けた部分の開きが少なかったためと思われる。 競技の離陸時間間近であったため、離陸時のチェックが十分でなかった。 離陸後、球皮の裂けを確認した後も飛行を続行したことが、通常の浮力が保てずに、ランディングの際の開口部損傷に繋がったと考えられる。フライト後の確認では、ゴアを横断する裂けとなっていた。重大事故にならなかったのは幸いだった。 離陸後、機体の異常を確認したのであれば、まず人命第一の安全を考え、早めのランディングをすべきだったと思われる。

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整理番号:08-005
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/4/6 2008/3/29 8:10 広島県東広島市八本松町吉川下横野 刈取田 着陸時のリップ操作の不備により、球皮がバーナーに被さってきた。バーナーの熱により、球皮赤道部1段上、1パネルが溶けた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
34
11
16
24
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / H-77 UltraMAGIC / Mk-21 208 262 最終着陸時 自主トレーニング 3 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮赤道部1段上、1パネルに穴。 操作ミス なし 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
風が穏やかであったため、基本的にすべての操作をPu/tに任せる自主トレーニングを実施。 離陸後しばらくは順調に広いエリアに向かう風に乗っていたが、途中で高度が上昇し、狭いエリアに向かう風に乗ってしまう。 ピンポイントランディングになったので、流されないように普段より多めにリップを引くよう指示。 リップの引きが強すぎたこととほぼ無風だったため、球皮が崩れ、バーナーに覆い被さってきた。PICがすぐバスケットから降り、球皮を引っ張ったが間に合わず、バーナーコイルに接触し、コイルの余熱で生地が溶けた。 状況に応じた、バーナー操作、アプローチ、リップ操作ができていなかった。 球皮が落ちてきたときの対応が遅かった。 PICの経験不足。 狭いエリアでのピンポイントランディングになったため、引きずられないようにという意識が強く出すぎ、リップを必要以上に引いていたことを忘れたものと思う。

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整理番号:08-006
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/5/3 2008/3/22 16:25 栃木県板倉町細谷 刈取田 古河BF、午後フライトの最終着陸時。風速6m/s程度でありPICはハーネスを付けて着陸に臨んだ。着陸時に上半身がバスケットから投げ出される形になり、その上にバスケットが乗り上げた。PIC胸部打撲、P2左足首捻挫。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
440
3
7
58
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 CAMERON / N-65 CAMERON / Mk4 - - 最終着陸時 競技 20 6
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
PIC胸部打撲、P2左足首捻挫 強風、操作ミス なし - 消防
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
強風(6m/s程度)だったためPICがハーネスを付けて着陸に臨んだが、リップを持ったままの状態でバスケットから上半身だけが投げ出された。PICの上半身にバスケットが乗っかった状態で引きずられ、P2が追加でリップを引いて完全にデフレーションした。 ハーネスとバスケット底部を固定する部分の長さの調整が適切でなく、バスケットから体が十分飛び出てしまう長さであった。 P1P2共に怪我していたためクルーの運転で最寄の病院へ行ったが、休診日であったため、その時点で救急に連絡した。レントゲン検査を受け帰宅。PIC胸部打撲、P2左足首捻挫。 投げ出されてバスケットが乗っかる状態になったときに、ハーネスで繋がれたままの状態であったため、体の自由が利かなかった。適切に調整されていないハーネスを付けたことで、より危険になってしまった可能性がある。正しい使用方法を十分に理解し、適切な使用をすることで今後の安全につなげたい。 強風下でのハードランディング。 ハーネスを付けていたことで、PICが外に放り出される事態は防げたが、長さ調節が不適切だったため、バスケットの下敷きになってしまった。

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整理番号:08-007
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/5/3 2008/3/22 16:45 栃木県 渡良瀬遊水地内 野球グラウンド 古河BF競技フライト。最終着陸時に激しい接地をし、乗組員1人に負傷を負わせた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
79
3
3
6
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 CAMERON / C-60 CAMERON / shadow single 270 116 最終着陸時 競技 17 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
クルー1名:腰椎圧迫骨折、左足くるぶし骨折。球皮7パネル裂け。 強風 予定 未定 消防
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
遊水地内に設定されたターゲットへのFINタスク。ターゲット南東約2kmの地点よりPIC、クルーの2名で、15:40離陸。最高高度約600ftで穏やかに飛行を続け、約30分後ゴール付近に到着、自然降下にてアプローチ。しかし風速は変わらないが、急に風の角度が変化した。競技をあきらめ着陸地点を捜し始める。風は強さを増し、サーマル状態となる。渡良瀬は午前のフライトが初めてで、地理不案内、地形的な風の癖が分からないため、遊水地内の早急な着陸地点決定を優先する。 約150ftから自然降下、クルーにはバスケット最深部にうずくまりロープに掴まるよう指示。野球グラウンドを視認し着陸地点と決定。接地後もかなり引きずられることが想定できたので、グラウンド端部分を着陸ポイントと決め、最短距離で停止することを目的とし、約90ftからリップ操作。定めた地点に強風と共に激しく接地(16:45)。グラウンドを100m引きずられ停止した。 この接地の衝撃で、PIC打撲、クルー骨折を受ける。 フライト前には競技域全ての地図を把握することにより、着陸できる場所の選定を広げ、いかなる気象の変化でも対応し、安全に着陸できるようにする。また、事前に地元でフライトしているチームとコミュニケーションを取り、情報を得ることにより、安全に対しても事前に備えることができると思います。 強風下でグラウンドにハードランディングした際に、クルーが負傷した事故。 PICは渡良瀬でのフライトは2回目であったため、競技キャンセル、着陸地選定の際に、地域の情報を十分に活用できない状況にあった。また、離陸決定時にも、気象の変化(強風)に対する十分な予測ができなかったものと思われる。

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整理番号:08-008
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/5/5 2008/5/5 7:00 長野県佐久市八幡 浅科中学校北 田 佐久バルーンフェスティバルの競技飛行の際、最終着陸で機体を停止させきれず、水田に入った。その後、水田端の農機具物置に引っ掛かって停止し、球皮のワイヤ部分で物置のトタン屋根を破損させた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
84
2
3
24
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 INOM / 65 Kavanagh / ? 75 83 最終着陸時 競技 - 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
物置の屋根を一部曲げた。機体、乗員には損害なし。 判断ミス なし なし 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
5日朝の競技中、最終着陸のためアプローチをし、道路手前の土手に当てて停止させようとしたが、風が強まり、止めきることができなかった。乗員は一時停止した際気球から降り、他のクルーと共に引きとめようとしたが、PICのみが乗った状態で水田に侵入した。気球を倒さずに保とうとしたため、斜めの状態で水田の端の農機具物置(屋根と柱だけのもの)に当たって最終停止した。 そのまま球皮を倒し、屋根と向こう側の田に被さった。球皮のワイヤーが、その際トタン屋根を曲げた。 着陸できるエリアぎりぎりまで飛んでおり、早く着陸したい気持ちが先走り、落ち着いてアプローチできなかった。また、ランディングした後も、球皮が水田に浸かってしまう方を先に心配し、結果周囲の方々にご迷惑をかける事となった。 「風が速くエリアが狭い」際の対応について、冷静に対処できるようにしたい。 道路のそばでデフレしよう(できる)と思ったが、予想より風が強くなり、止めきれなくて起こった事故。

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整理番号:08-009
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/5/6 2008/5/3 8:45 岐阜県養老郡養老町栗笠 はじめの高圧線をクリアーして着陸アプローチ時、高度10mまで下げたところ、強い横風を受け、別の左側高圧線に接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
7.5
1.4
1.4
7.5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / H-77 UltraMAGIC / w 77 68 中間着陸アプローチ時 JOY 19 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
乗員3名軽度の火傷。球皮、1.5m×4m消失、ワイヤ2本溶断。バスケット一部消失。バーナーホース損傷。シリンダ3本損傷。 150kV線3本損傷。 判断ミス 予定 未定 電力会社、警察
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
馬の瀬町揖斐川河川敷(飛行計画書で推奨の離陸地)に7:30に到着したが、風が4〜5mと強く、馬の瀬河川敷からの離陸は断念。山裾(養老方面)に行けば弱いだろうと推測し、養老町下笠へ移動し、パイロットバルーンを上げ上空の風を確認。地上から50mまでは南東の風2m/s、50m〜150m位は南西2m/s。飛行可能と判断し、8:34離陸。しばらく北寄りに飛行した後、中間着陸を目指し西南西風で赤白の高圧線をクリアーして南東側にアプローチし、高度10mにまで下げたところ、突風に近い強い南風を受け高度を失い、地上5〜6mまで降下してしまった。この時点で機体北側の高圧架線までの目測距離は7〜8mであり、すでに目の前にパワーラインが迫っていた。そのまま急降下し回避することも考えたが、地上で農作業している人が見えたため急上昇を判断した。上昇回避行動を取るも遅く、この東西に走る150kVの高圧架線に接触した。上下3本ある架線の内、一番下架線にバスケットが接触、上部2本はサスペションワイヤーに接触しスパークした。スパーク直後、そのまま墜落するとも思われたが、直前の上昇回避行動による浮力で機体は高圧線から離れていった。球皮は赤道の下が焼失していたが、球皮側はすでに消化していた。バスケット内の消火およびガスバルブ閉を処置し急降下して着陸した。着陸後、搭乗者の負傷状況を確認し、少し火傷していたので地元の方に病院を尋ね治療に行ってもらい、緊急連絡先一覧表にて中部電力に通報した。中部電力担当者が来るまでの間、所属クラブの他メンバー(代表など)に連絡。間もなく中部電力担当者が到着したが、接触架線は関西電力の送電線とのことで、そちらに連絡を取ってもらう。その後、大垣警察に通報したが、後に養老署管内であるということが分かった。 離陸後、予定目標方向にフライト、少し快適なフライトを高度100m位を飛行していたが、山間からの西風を受け、少しずつ東に流され、赤白の高圧線をクリアしたところで中間着陸を試み、高度10mまで下げたところ、南東を強い横風を受け、バーナーを焚いたのですが、そのまま地上5〜6mまで降下してしまったので、横風も想定し、もう少し高圧線より離れたところから、ゆっくり高度を下げ、進行方向を直視し、すばやくバーナーの焚き込みをすれば、回避することができたのでは、と反省しています。  

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整理番号:08-010
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/5/20 2007/11/11 8:00 宮崎県都城市上水流町 大淀川河川敷 第18回スカイフェスタin都城 係留後のデフレ中に球皮がチェイスカーに覆い被さり、車両アンテナにより球皮2箇所が損傷した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
19.5
0
0.7
17
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / 77A Lindstrand / Jetstream 136 107 係留中 係留 18 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮裂け目2箇所 判断ミス なし 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
当日は第18回スカイフェスタin都城2日目の、熱気球体験搭乗のためのフライトであった(係留は午前7:00〜9:00を予定)。当該機体の他、3機の機体が係留を行っていた。インフレ時は穏やかな風でスムーズなインフレを行った。前半は当該PICとは別なパイロットが操縦し、後半に当該PICへ交代した。係留中徐々に風が強くなり、機体が叩かれるような動きをし始めた。風が強くなったため係留中止を判断し、スタッフを配置につけデフレの準備を始めた。スタッフ配置完了後、風が一時的に落ち着いた隙を見てデフレしようと判断し待機した。突如、強風が吹き、クラウンについたスタッフが必死で気球が倒れるのを防いだが、ロープを支えきれなくなり手を離した。機体は地上を引きずられながら数メートル移動したため、やむを得ずリップを引きデフレを行った。球皮は風に叩かれながらチェイスカーの上に覆い被さった。機体回収後、チェイスカーを見ると、車両のアンテナが曲がっていたため、球皮を確認した結果、2箇所裂け目が見つかった。(当該機体以外の気球は損傷なし) 当日は係留中から徐々に風が強くなっていた。係留を中止するタイミングやデフレのタイミングなど、経験不測から判断が遅かったと感じた。危険と感じたら即座に係留を中止しデフレを開始することが必要であった。 気象条件が急に変化したときの対応を、もっと早い段階で行うことで、事故を防ぐことができたのではないか。今後のフライトにおける状況判断に期待したい。

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整理番号:08-011
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/5/20 2008/4/19 8:18 富山県南砺市柴田屋 最終ランディング時、狭い田んぼに着陸し球皮が電柱の先に引っ掛かり、5パネル破損した。乗員、建造物などに被害なし。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
42
2
4
10
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Thunder&Colt / 77 Thunder&Colt / w 197 161 最終着陸時 ヘア気球 12 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮5パネル破損 判断ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
2008チューリップバルーン大会ヘア気球担当。天気予報が外れフライトできる天気になる。PIC、Pu/t、Passの3名搭乗。シリンダ4本とマニホールドを準備し、7:18会場より離陸。風向き南/南東方向で北陸道を越えてアプローチすることとした。高度を落としていったが高圧線に寄る風向きであり、競技としては危険と判断しいったん上昇、アプローチを行う。ここで携帯電話が鳴りその対処を行っていると、予期せぬ思ったより速い降下速度になり、危険を感じ、着地を断念し上昇した(1回目アプローチ)。その後、鉄道沿いに進んでしまい降りられず、ターゲット展開の焦りを感じ、鉄道を外れたときに2回目のアプローチを行った。しかし、狭い場所だったためここも断念し上昇、前方の高圧線と町中心部(旧福野町)上空に達してしまい、ターゲット展開の焦りと、搭載燃料残量の把握をしていなかった(他チームの機体であり、燃料消費量が自チームより多かった)。また、地上クルーより、風が強くなると連絡を受けた(Passが応答)こともあり、町中心部を外れたときに、狭いながらも降りられそうな田んぼを目指してアプローチを試みた。着地の際にリップラインをPu/tに任せ、クラウンロープを引くためにバスケットから降りて(バーナーは消火した)、引いたが間に合わず、電柱に被さり、ロードテープが引っ掛かった。直後、大会本部に連絡し、続いて電力会社に連絡を取ろうとしたところ、丁度電力会社の車両が到着。電力会社社員に依頼し、程なく引っ掛かった部分を外してもらった。 何度か操縦したことのある機体だったが、燃料消費量が多いため、余裕を持って燃料を積み込んだ。しかし、アプローチの失敗と、ターゲット展開の焦り、燃料消費量の不確認と、風が強くなるとの焦りから、無理な着陸を行ってしまった。実際の燃料残量はまだ余裕があり、着陸点よりもう少し行けば広い場所があったのだが、それに気付かなかった。フライト前に乗員ブリーフィング(燃料残量確認依頼や地上連絡担当など)を怠ったこと、焦りによる判断の間違いに反省している。今後は、各担当を決めて、お互い連携し、余裕を持ったフライトを心がける。 ヘア気球は、競技の構成を考えながらフライトしなければならないため、普段よりも負荷の高いフライトになるが、今回は、離陸前に役割分担を明確にしていなかったため、フライト中にPICに負荷が集中し、最良の判断、操作ができなくなってしまった。

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整理番号:08-012
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/6/13 2008/4/19 8:20 富山県南砺市柴田屋 農道上(アスファルト舗装) シリンダ交換時、メインバーナーのホースが予備シリンダに届かないミスレイアウトになっていた。接続し直したが、直後、双方のパイロットバーナーが消え、再着火できず、そのまま緊急着陸した。乗員に骨折、打撲等。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
237
0.5
0.5
2.5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / S-105 UltraMAGIC / w 158 149 最終着陸アプローチ時 競技 18 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
PIC、肋骨2箇所骨折、右体側打撲。Pass1、あご裂傷。Pass2、あご軽打撲。機体、第3者に損害なし。 判断ミス なし 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
使用のWバーナーは、メインの甲が強力、サブの乙が弱いという特性がある。よって甲を主体に使っていた。シリンダは順にA、B、Cで、甲−A、乙−Cと接続すべきを、甲−A、乙−Bであった。やむなく、シリンダ交換の際、乙をCに接続し直した。そして甲をBに接続しようとした際、双方のパイロットバーナーが消え、再点火を試みたが着火しなかった。高度30mからの緊急着陸となった。PICがその旨を宣言し、P2はPassに体勢のホールドを指示した。PICは接地時にリップラインを引いたが、6m程度引きずられた。降下スピードは約3m/s。 当日、風向風速は地上付近で特に不安定だった。 クルーによるレイアウトをPICが確認せずに離陸した。基本動作を欠いた事が事故につながった。 バーナー甲側のリジッドカバーをはずしてシリンダCに接続するか、弱いとはいえバーナー乙で着陸する選択が良かったと思う。また、基本的に低高度でのシリンダ交換が適切でない。 事故は離陸後1時間10分経過後に発生している。 離陸前、さらには上空で燃料交換を行う際等に随時燃料状況を確認し、フライトプランを修正する必要がある。

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整理番号:08-013
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/7/23 2008/6/8 7:00 栃木県 渡良瀬遊水地内 道路 中間着陸時に開口部付近を溶かす
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1250
3
4
32
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 CAMERON / ? CAMERON / ? 160 158 中間着陸時 JOY 20 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部付近に6cmくらいの穴4箇所 操作ミス なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
中間着陸して乗員交代のため、高度20mよりリップを引いて降下したとき、地上はほとんど風が無く、球皮が余熱のあるバーナーに落ちてきて、40平方cmの大きさの穴を4箇所、明けてしまった。 リップの引き過ぎ。 バーナーを冷やす行為が遅かった。

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整理番号:08-014
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/9/1 2008/8/9 7:40 北海道河東郡士幌町 小麦畑(刈取後) 着陸時、ビート畑に接触、バーナーバルブが開き開口部が焼ける。乗員が怪我。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
238
1
1
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1590 CAMERON / ? CAMERON / w - 71 最終着陸時 JOY 25 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
ビート5,6本損傷。 球皮スクープ、開口部付近が炎により変色。 PIC左腕に擦り傷、Pass腰を打撲。 判断ミス 予定 約15万 地主さん、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
8/9AM上士幌大会、競技終了後のジョイフライト時(IML後)。当初は風もなく穏やかだったのだが、士幌市街地上空に来たあたりからサーマル気味となった。当初、士幌中央中グラウンドに降りたいと思ったが、風が定まらず断念した。その後もサーマルにより東西にぶれながら南下し、市街と南北に走るパワーラインのため、なかなか着陸できなかった。市街南で高度を気球2,3個分くらいまで下げたときに、70度〜80度の方向に機体が向いたので、降下気味でレベルフライトをして、砂利道に着陸しようとした。アプローチの際、道路北側のビート畑の端に接触。その後機体は道路を越えて刈取後の小麦畑を引きずられ、道路とパワーライン(約200m先)の中間で止まった。引きずられる際、3秒位バーナーバルブがオンとなってしまい、開口部を焦がしてしまった。 着陸時にPassが腰を打つ。 引きずられる際、PICがゴンドラと小麦畑の間に左手を入れ、擦り傷を負う。これは、間に巻き込まれたのではなく、ゴンドラを早く停止させたいための行為である。 ガスボンベのメインバルブを閉じていなかった。 道路へのアプローチの際、バーナーの細かい操作ではなく、リップ排気とバーナー焚き込みを繰り返してアプローチしてしまったため、接地直前で期待をコントロールしきれなかった。 上記のミスにつながる背景として、サーマルによる心の焦りがあった。 引きずられる際に、バスケットの下に手を差し込んだとのことだが、咄嗟のときに対応できないし、石などがあれば大怪我になるので、絶対にやめてほしい。

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整理番号:08-015
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/10/1 2008/9/15 8:30 群馬県邑楽郡板倉町飯野(谷田川排水機場脇の荒地) 残ガス0%での着陸。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
206
2
7
23
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 CAMERON / TR-60 CAMERON / single 20 15 最終着陸アプローチ時 JOY 22 0.5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 判断ミス なし なし 排水機場
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
渡良瀬遊水池よりPICとパッセンジャー1の合計2名・ガス20kg-3本で離陸。中間着陸でパッセンジャーの乗り換え、その時点で空となったボンベ1本を下ろして、乗員2名、ガス2本で再離陸。その後、残ガスが25%と30%の合計55%となった時点で最終着陸地として、板倉町大倉の工場の脇にある刈取田に着陸した。 <これ以降の状態を、「飛行状況」に記載しました。> 着陸地が道路との間に広い用水路を挟んでいる状況であり、回収が困難であったことから、再離陸することにした。しかしながら、ガスが残り少なかったので、PICがソロで回収ができる場所まで飛行することとして離陸した。(残ガス合計20kgシリンダで55%) すぐに降りるつもりであったが、飛行方向に確実に降りられる良いポイントがなく、離陸後の風速が800ftで10km/h(GPS)で利根川方向に吹いており、利根川まで3km弱だったので、残ガスで利根川の土手まで到達できると判断して、そこまで飛行することにした。 利根川土手まで残り50mを切り、対地高度100ft程度でレベルを取っている最中に、ついに残ガス0%となった。その先は、自然降下に移行しつつ、障害物にぶつかりそうな時はフルリップで降りることを覚悟したが、幸運なことに電線や構造物などを避けながら、荒地にランディングできそうになった。リップは使うことなく自然降下のまま、荒地に着陸しようとしたが、荒地の手前にあるフェンスに丁度乗っかるかたちでゴンドラが接触してしまってからのランディングになってしまった。(着陸時の降下速度約2ノット) 着陸後、谷田川排水機場にフェンスへの接触状況を説明に行き、「特に問題ない」との見解を得ました。 第三者に損害を与えたり、機体に損傷を受けたわけではありませんが、一歩間違えば、損害を与えたり損傷を負っていた可能性があること、また、残ガスを20%残して着陸するという「自由飛行安全規定」に反してしまったこともあり、報告します。 ソロならLPGが20kgボンベで半分残っていれば、30分は飛べるだろうと安易に考え、また、それだけ飛べればどこかに降りられるだろうと、先の状況も確認しないまま、根拠のない考えで再離陸してしまったことが、今回の原因と考えます。 実際には離陸後15分程度で残ガス量が0%となったことを思うと、残量計表示の範囲もマイナスな方向で考慮に入れるべきでしたし、結局は残ガスを20%残して降りる範囲のフライトプランとすることを徹底すべきでした。 最後のソロフライト部分は、8:14離陸、8:30着陸の16分間のフライト。最高高度800ft。

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整理番号:08-016
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/10/11 2008/9/23 12:00 北海道 とかち帯広空港 係留時に突風にあおられ、乗客が足の甲を骨折。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
102
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 CAMERON / C-90 Lindstrand / w 300 200 係留中 係留 20
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
乗客右足甲骨折。 突風
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
9月23日にとかち帯広空港で航空祭があり、イベントの1つとして熱気球係留があり、午前10時頃からお客さんを乗せて係留を始めた。11時半までは他のパイロットが行い、11時半から自分がパイロットをした。予報では風が強くなるとのことだったが、主催者がまだ大丈夫と言ったので、それに従って係留を続けた。事故直前までは比較的風は穏やかで、係留に支障はなかったが、正午頃に突然突風が吹き、気球が急降下した。下には並んでいたお客さんがおり、ここで着地してはいけないと思い、ずっとバーナーを焚き、木に引っかかったこともあり、そこでは着地しなかったが、今度は気球は急上昇し、係留ロープが切れることを恐れリップを引いた。リップは重く、空気が抜ききれなかったように感じたが、今度は再び急降下を始め、バーナーを焚こうとしたが、開口部は風で完全に閉じており、焚くことができず、着地し、一度バウンドしてから再び着地し、ゴンドラはゆっくりと横に倒れた。倒れるまでの間にお子さんを咲きにゴンドラから出し、私と大人の乗客2人か3人乗った状態でゴンドラは横に倒れ、その際に女性のお客さんの右足の上に他の人が乗って怪我をされたのではないかと思われる。 風の状況を主催者から聞いて、強くなると分かっていながら、係留を続けたことがいけなかった。事故当時は主催者ではなく私がパイロットであったため、早い段階で私の意志で中止していれば、このような自己は起こらなかったと思う。これからは、もっと慎重に風を確認、予測し、かつ、もっと早く的確な判断をしていくように徹底していきたいと思う。

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整理番号:08-017
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/10/11 2008/9/27 7:37 三重県鈴鹿市徳田町 着陸時にバスケットがビニールハウスに接触し、骨組みを損傷させた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
282
3
3
26
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 INOM / 12gore Lindstrand / w 79 86 最終着陸アプローチ時 トレーニング 20 6
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
ビニールハウス屋根の骨組み破損。 判断ミス 予定 約5万円 地主さん、鈴鹿BF実行委員会
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/tトレーニングのため鈴鹿川河川敷より離陸。離陸前のパイバルでは、地表〜100mぐらいまでが2〜3m、それ以上は4〜5mの北風。離陸直後、300ft付近までは2m/s程度であったが、高度を上げるに従って風速が増し、600ftで約5m/s、900ftで約7m/sに達したためトレーニングを中止した。徳田町の田園地帯を横切る高圧線上空を通過後、いち早く着陸すべくアプローチをかけ、刈り取った田んぼに接地したが、進行方向の畦上に植えている大豆の列までに止まりきらないと判断し、再度離陸した。2本の大豆の列を越え、ビニールハウス手前にある刈り取った田んぼへの着陸を試みたが、ここも、そのときの気球の進行速度を考えると距離が短いと判断、ビニールハウスを越え県道までの田んぼに再着陸すべくバーナーを焚き上昇に転じた。しかしこのときの浮力が足りず、追加でバーナーを焚くもビニールハウスの屋根にバスケットが接触し損傷した。その後リップを開き、県道との間の田んぼに最終着陸した。 自分自身のフライトに関する技術および緒判断が未熟であったと思います。 フライトエリアの特徴、当日の気象条件、自分自身のフライト技術等を総合的かつ慎重に判断し、このフライトそのものをキャンセルすべきであったと深く反省します。

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" 08-018 2008/10/12 7:00 三重県鈴鹿市 離陸前にバーナーホースのキズからリーク Lindstrand / w インフレ時 競技 バーナーホース 大会本部 <確認中> "
整理番号:08-018
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/10/12 7:00 三重県鈴鹿市 離陸前にバーナーホースのキズからリーク
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
Lindstrand / w インフレ時 競技
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
バーナーホース 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
<確認中>

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整理番号:08-019
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/10/28 2008/1/27 8:00 奈良県田原本町 唐古鍵遺跡付近河川敷 バーナー側でバーナーホースからのリーク
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
78
5
5
11
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1600 Lindstrand / 60A Lindstrand / w 212 178 インフレ中 JOY - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
バーナーホース 整備不良 なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
バーナーチェック時には確認されませんでしたが、インフレ後に立ち上がり切った際に、バーナー側でバーナーホースがリークしていることが判明。急遽、球皮をたたみバーナーホースのチェックを行なう。 その日のフライトはキャンセルし、後日ホースの取替えを行なった。 本チームは、バーナーをバスケット内に収納しているが、ホースをバーナーのフレームに沿って巻きつけている。その際に、フレームとホースの接触が、バーナー付近で最も負荷がかかるような状況になっており、リークの要因になってしまったと考えられる。 ホースの使用年数、リーク部の拡大写真は、確認中です。

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整理番号:08-020
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/11/17 2008/11/1 9:45 佐賀県 三日月町金田 1431/8036付近 フライト中、バスケットの底が電線(架空地線)に接触
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
700
2
5
20
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 UltraMAGIC / ? CAMERON / Mk4 102 98 飛行中 JOY 17 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 操作ミス なし なし 電力会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
フライト中に電線(架空地線)にバスケットの底が接触。 電力会社による現場調査結果、被害なし。 サーマル発生中の、パイロットによる操作ミス。 高度の維持ができなかった。

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整理番号:08-021
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/11/17 2008/11/1 9:05 群馬県邑楽郡板倉町大字海老瀬 幹線道路のわき道上 回収中、道路上にバスケットを置いたため、幹線道路から来た1台目の左折車が停車し、2台目の車も停車、3台目の車が2台目に衝突してしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
392
0.8
4
12
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 CAMERON / C-80 CAMERON / Mk4 4 6 回収作業中 JOY 15 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし その他 なし なし 警察
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
回収中に発生した交通事故。 ハート池の南側を通過し土手にランディングした。 チェイスカーが入って来られず、側道で回収することにした。 機材運搬がほぼ終えたときに、1台目の左折車が来て、バスケットがあったため停止した。さらに2台目も停止し、3台目が2台目に衝突し、その勢いで、2台目の車が1台目に当たった。 直接の事故責任は無いものの、熱気球の良くない印象を与えてしまったことを深く反省しております。 今後はこのような事の無いように充分注意いたします。

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整理番号:08-022
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/11/27 2008/11/20 7:49 茨城県東茨城郡城里町塩子603付近道路上 栃木HABIC初日。PDGマーカー投下時、バスケットが電線(架空地線)に接触。そのはずみでPICが右頬裂傷、開口部焼損。電線には損害無し。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
350
13
18
30
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 CAMERON / TR-60 CAMERON / shadow single 43 32 飛行中 競技 0 0.5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
PIC顔面挫創、口腔内裂傷(顔面右側面11針、口腔内12針)。スクープ約1/4焼損、球皮2箇所焼損。サスペションワイヤ(ケブラー)2本変質。 操作ミス 予定 未定 消防、電力会社、NTT、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
<大会セフティオフィサ作成> PDG競技中、PDGゴールにマーカーを投下するため、標高200m程の稜線から降下中、投下するためのマーカーを手に取る際に手間取り、ゴールやゴール手前の電線から数秒間目を離した。その間に予想以上に気球が降下していた。(リップラインを少し引いていた気もするが、具体的な記憶は無いとPICは証言。)マーカーを投下し、バーナーをメインとクルージングに点火したが間に合わず、電線の上部に乗る形で接触、バスケットは電線上に横倒しになって、電線最上部の線に右顔面部を打ち付けたと思われる。(これは状況からの推測で、接触後から気球が再び上昇を始めるまでの間は、PICは具体的には覚えていない。)接触時はメインバーナーは消火していたが、クルージングは点火したままの状態だったため、横倒しになった際にスクープと球皮の一部を焼損した。投下したマーカーは電線に絡んだ。 再上昇後は気球を操縦して、すぐ近くの刈取田に着陸した。 顔面からの出欠が激しいこともあり、ゴール付近で様子を見ていたクルーが救急車を要請した。 ・電線の損傷状況 東京電力配電保守グループが点検したところ、被覆の剥離などは殆どなく、6000V電線などの弛みが出た程度であるとの事。後日弛みを取る。 降下を継続したまま外の状況視認を中断したことが主原因と思われます。降下を止めた後でマーカーを取り出すなど、ガス圧、降下速度、高度を考慮した適切な行動を取っていれば、事故には至らなかったと考えます。大会関係者および電力会社、電話会社にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。 事故原因 電線のあるゴールに向かって降下中、他のことに気を取られて進行方向から目を離したことによるバーナー操作の遅れ。

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整理番号:08-023
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/12/9 2008/11/16 14:50 広島県東広島市小谷 小谷小学校グラウンド 係留中強風にあおられ、球皮を焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
7
3
3
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / H-77 UltraMAGIC / Mk-21 259 325 係留中 係留 10 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
開口部ノメックス2パネル、ナイロン部2パネル焼損。 操作ミス なし 44,000円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
午後の係留中の事故。小学生女子4人を乗せて係留中、バーナーを焚いて離陸した直後、突発的な強風に煽られる。バーナーを焚いてブレーキをかける際、PICの意識が、風による気球の動きとバスケット内の小学生への対応に集中し、上を見ずに傾いた状態でバーナーを焚いたため、開口部を焼損する。乗員、クルー、観客に怪我は無し。 事故前の風速は2m/s程度であった。 反省点としては、強風下で気球の揺れや動き、乗員への対応に気を取られて、上をきちんと見ずにバーナーを焚いてしまったことにあると思う。練習等をする機会をより多く設けて、強風等にもあせらずに対応できる力を身に付けたい。また、普段からバーナーの向き等には気を使いたい。 経験の浅いパイロットが慌てたために起きた事故。現場にはもう1人、中堅パイロットがいたので、そちらがPICをすべきだった。

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整理番号:08-024
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/12/9 2008/11/30 7:35 栃木県小山市下生井 小山市生井地区農業集落排水処理施設の南 フライト中に架空地線にゴンドラが接触、電信柱の架空地線を固定する金具を損傷する。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
277
11
22
49
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Kubicek / BB22 O CAMERON / shadow single 85 68 フライト中 JOY 7 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
電線の架空地線を固定する金具 操作ミス 予定 未定 電力会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
離陸地(スカイフィールド渡良瀬)の地上風は1m/s未満、パイバルにより上空はやや風があると認識し離陸。ほぼ一直線(約110度)方向へ飛行する。 渡良瀬遊水地の土手(下生井の土手)を越え、思川の土手へ最終着陸すべく高度を下げていったところ、高度を下げ過ぎ、前方に電線を認識しバーナーを焚いたが、やや風があり(約4m/s)、間に合わず架空地線にゴンドラが接触、電信柱の上の架空地線を固定する金具が曲がる。その後、思川西土手(松原大橋の南西約300m)に最終着陸する。 乗員の怪我、機体の損傷は無し。 着陸後、現地確認を行い、東京電力に連絡を入れ、現地確認に立ち会う。 逆光で進行方向が見難かった。離陸時よりも風が出て来ていた等の原因はあると考えるが、電線の上に視認し難い架空地線があることは認識しており、基本的には事故を起こす状況ではなかったと考えられ、自分の操作ミス、確認ミスであり、集中を欠いたフライトが原因だったと思う。

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整理番号:08-025
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/12/10 2008/11/15 9:03 宮城県大崎市岩出山下野目字窪川原地内 最終着陸時にリップラインを引き過ぎ、横風により球皮がしぼみ、スクープがバーナーに覆い被さったため、焼損しないようパイロットバーナーを消そうとした際、慌ててバーナー操作を誤り、スクープ、球皮を焼損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
126
3
3
12
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1590 CAMERON / O-56 CAMERON / shadow single 83 57 最終着陸時 JOY 4 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
球皮、スクープ焼損 操作ミス 予定 推定30万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
フリーフライトでの最終着陸時、アプローチの降下速度がやや速めになり、着陸時にバウンドし、その際、リップを引きすぎたため、着陸時に球皮が横風により萎み始め、スクープがバーナーに覆い被さったため、焼損しないようにパイロットバーナーを消そうとした際、慌ててしまい、メインバーナーを誤作動させてしまい、スクープおよび球皮を焼損したもの。 パイロットバーナーを消そうとした際、球皮を焼損させないよう、慌てて、冷静さを欠いてしまい、操作を誤ってしまった。

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整理番号:08-026
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/12/11 2008/11/22 9:00 岡山県瀬戸内市邑久町千町 田 瀬戸内BF競技飛行中、バーナーの向きに気付かず飛行、スクープ及び球皮2パネルを焼損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
150
1
1
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / CAMERON / w 68 - 飛行中 競技 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
スクープ及び球皮2パネル焼損 操作ミス 予定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
瀬戸内BFにおいてP2のバーナー操作で競技飛行中で、着陸地を探していたところ、P2がバーナーを握ったまま前方を確認のため覗き込んだ。このとき、バーナーが倒れているのに気が付かずにバーナーを焚き込み、スクープと球皮を焼損した。 その後、すぐに周りを確認しながら着陸した。 着陸後確認したところ、球皮2パネルとスクープが焼損していた。他の被害なし。 着陸地を探しているときに、下方確認のため身を乗り出したとき、バーナーを押し込み、バーナーが倒れているのに気が付かずに焚き込んでしまったようだ。 P2は初めての機体で初めての飛行エリアで、着陸地の確認に夢中になり、バーナーの傾きに気が付かなかったようです。

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整理番号:08-027
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/12/18 2008/12/8 8:30 佐賀県小城市牛津町音柳 着陸アプローチ時、電線を越えて降下しようとしたが、降下のタイミングが早く、バスケットの底が電柱に接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
2
2
2
2
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Kubicek / BB22-Z Lindstrand / Jetstream w 98 96 最終着陸アプローチ時 JOY 4 1.5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 操作ミス なし なし 電力会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
風は地上から200ftまで北東で、500ftで東、1000ftで東南東。始め、北東の風を使って芦刈町へ向かうプランを立てたが、飛行中、北東風が東にシフト。三日月町へ向かうプランに変更。1000ftまで上昇し、東南東の風を受け、高圧線を過ぎて降下し始めた。80ftまで降下し、それからレベル飛行をしながら着陸地を探した。着陸のアプローチで降下したが、降下速度が速く、バーナー操作するが、接地。接地後すぐにリップラインを引いたが、気球は上昇。上昇を止めて、しばらくレベル飛行をして、再度アプローチをするため、進行方向先の電線を越えて、降下しようとしたが、降下のタイミングが早く、バスケットの底が電柱に接触。そのまま降下し続け、休耕田に着陸。 接地では、バーナー操作のミスにより、降下速度を止められなかったこと、接触事故では、降下のタイミングが早かったことが原因で起こった。 接地で、バーナー操作のコントロールがうまくいかず、降下のタイミングを誤ってしまった。 PICの判断ミスと操作ミスによって惹き起こった事故である。電線を越えてから降下すべきであり、降下速度のコントロールができていない。安全なアプローチラインを考え、操作すべきである。

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整理番号:08-028
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/12/18 2008/12/13 8:10 佐賀県佐賀市久保田町 競技フライト中、PZに気付かず、PZ内を飛行。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
5
4
4
4
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / 77A Lindstrand / Jetstream w 36 30 飛行中 競技 9 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
なし 確認ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
当日は佐賀市長杯の競技フライトで、タスクはMDT,WSD,FONであった。離陸後20分ほど、北北西の風を受けながら、500ftを飛行。その後200ftまで降下し、東の風を受けて、嘉瀬川西岸にMDTのマーカーを投下。そのまま10分ほど200ftでレベル飛行を続けると、PZ内を飛行してないかと、他のチームのクルーから指摘の連絡を受け、急いで地図を確認。PZ内を飛行していることに気付き、すぐに上昇した。 上空で飛行中、パッセンジャーと共に、現在地、また、PZの確認をしなかった。 パイロットとして、安全に飛行することに、自覚が足りなかった。 経験の浅いPICの確認ミスでおきた事故。競技の方に集中してしまい、地図で現在地の確認を怠っている。PICとして経験を積み、安全確認がきちんと行なえるようになってから、競技に参加すべきである。

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整理番号:08-029
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/12/29 2008/2/1 3:00 北太平洋上(西経177度、北緯44度付近) 午前2時の定時連絡のあと、消息を絶つ。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
40000 自作 CAMERON - - 飛行中 太平洋横断 - - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
乗員、機体行方不明 - - - -
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
1月31日午前5時過ぎに、栃木市を離陸。その後、高度5000m〜7000mでフライト。地上とは1時間おきに連絡を取っていたが、2月1日午前2時の連絡(雨が降っているが、調子はいい。大丈夫だ)の後、3時の連絡がなかった。自宅の本部から午前5時頃に、2台積んでいた衛星電話に連絡したが、連絡が取れなかったとのこと。 アメリカコーストガードが、その後約2週間捜索をしたが、途中一度、飛行機から、スターライト号のものらしい漂流物を発見したのみだったため、2月15日に捜索打ち切りを発表した。

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整理番号:08-参考1
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2008/10/18 2008/9/18 10:40(現地時間) アメリカ合衆国ニューヨーク州ウォーレン郡クインズベリー クインズベリー中学校校庭 係留中にクルーの1人がバスケットの下敷きになり負傷した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
326
1
1
24
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2000 CAMERON / C-70 Lindstrand / w 20 15 係留中 係留 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
地上クルー背骨2本骨折 突風、指示不十分 予定 不明 消防
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
アメリカ合衆国クインズベリー中学校の生徒の前で熱気球の係留を行なう。気球が立ち上がったところで、強風により気球が上昇する。気球が降下し始めたとき、クルー(米国人)の1人が、地面にうずくまってしまったため、バスケットの下敷きとなった。直ぐに学校を通じ救急車を手配し病院へ搬送した。 診察の結果、背骨2本を骨折していた。 医療費については、該気球が米国で加入した、IMC Balloon Agencyの保険で対応した。 強風下での立ち上げ。 十分なブリーフィングが行なえなかった。 十分なブリーフィングが行なえなかったため、緊急時の対応など十分な指示が行なえなかった。 大会等で、言葉の通じないボランティアにサポートしてもらう、あるいは自分が言葉の通じないチームのサポートをすることもあると思います。そういうときには、事前に、緊急時の対応、指示について、十分に理解し合っておいてください。

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