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2012年事故状況報告書集計

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整理番号:12-022
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/12/26 2012/10/13
10:30頃
岩手県一関市厩町奥玉 飛ヶ森キャンプ場 係留時突風を受け、パイロットバルブを閉める際、メインバルブに腕が触れバーナーに点火、球皮下部3ゴア6パネルを焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
917
1
4
17
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Kubicek / BB22N CAMERON / Mk4-s 167 156 係留中 係留 17 -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
突風、操作ミス 予定 202,300円 無し
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
元気な地域づくり 体験搭乗イベント。 10:00に立ち上げるよう、レイアウト、インフレを開始した。 朝から風が安定せず、静寂の間に立ち上がり、しばらくは良好を保った。ゲストの搭乗は無しで熱気球を見せるデモンストレーション。 立ち上げたままの状態で、突然横風突風を受け、球皮が横に倒れ、リップラインを引きながらパイロットバルブを閉じて球皮損傷を防ぐ予定でしたが、その際メインバルブに腕がぶつかり、一瞬バーナーの炎が球皮下部に当たったため、3ゴア6パネルの焼損に至った。 幸い、人身事故、被害物は無かった。山間での複雑な風の認識が甘かった。 このバーナーの特性は意識していたが、現実なものになってしまった。 やはりこの状況ではやらない、という方向に考えるようにしたい。 倒れながらリップラインを引きながら、という無理な体勢の中で、さらにパイロットバルブを閉めようと手を伸ばしたため、体が振られたときに、ブラストバルブに腕がぶつかったと思われる。

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整理番号:12-021
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/12/25 2012/12/24
8:50頃
鹿児島県伊佐市立羽月西小学校内校庭 係留時、突風で球皮裂傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
100
0
0
0
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
3398 CAMERON / N-120 CAMERON / Shadow-w - - インフレ中 係留 4 8
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
指示ミス 突風、指示ミス 100万円 無し
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
インフレ前の気象情報では、曇りで風速は静穏、昼前から北西の風で3m/sの情報を確認する。現地で地上風1〜3m/sの北西風を風速計にて確認しインフレ準備に入り、時に5m/s前後の強い2〜3回の地上風(北西〜北東の風)を確認する。 冷風の送り込みを約10分実施し、バーナーの焚き込みで熱気を送り気球を立ち上げる。と同時に、強い南東〜南風(推定8m/s以上)を受け、アンカー車両に覆い被さるように振れたため、アンカー車両の位置を南側へ移動し球皮を倒す指示を出す。 このとき、球皮がアンカー車両(2tonの箱トラック)の後部角部に引っかかったまま車両が移動したため、球皮縦列を損傷する。 係留予定場所が海抜200m程に位置することより、一時的にも強い風を確認した時、再度気象確認を要した。 アンカー車両を移動し球皮を倒す指示までは良かったと思うが、車両の移動方向や誘導員の配置を指示すべきであった。 現地は縦横40m程の校庭。 突然の真逆からの突風で、対処が後手に回ったものと思われる。

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整理番号:12-020
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/12/6 2012/11/23
8:05頃
宮城県栗原市高清水北甚六原 デフレ時、球皮がバーナーに被さって溶融した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
11.5
0
0
1.5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 INOM / 712-65B CAMERON / Mk4 super-s 3 4 回収作業中 競技 5 0.5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
大会1日目、PICとPu/tの2名で離陸し、約50分のフライトの後、安全な着陸地を視認し、パイロットバーナーを消してファイナルランディングをした。デフレーション作業に移行しようとした直後、急にパラシュートが開き、熱気が抜けて、球皮が覆い被さるように落ちてきた。そのため、球皮の一部がバーナーに被さって溶融した。 リップラインが軽く必要以上に引いてしまった。 就航間もない球皮ということで、保温性能、気密性能が良好であるがために、PICが思っている以上に熱気を排出してしまったものと思われる。 リップラインの操作には留意のこと。

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整理番号:12-019
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/12/1 2012/11/21
15:55頃
栃木県芳賀郡波賀町 ターゲットに向かってアプローチ後タッチダウン。近くの電線をかすめながら上昇する。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
315
16
16
51
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1980 CAMERON / TR-70 CAMERON / sirocco 296 273 ターゲットアプローチ時 競技 15 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし - 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
タスク#6のターゲットアプローチ時。先行気球を参考に飛行コースを修正、ターゲットに対して500m手前からアプローチを試みる(高度約2000ft)。目標高度は100ft。進行方向に民家があるのを確認、100ft前後で降下が止まるようにと考える。 ターゲットも迫り、マーカー投下前にシングルバーナーを焚きっぱなしにし、投下後はダブルを焚き続ける(高度電柱2、3個分)。東側の電線、民家はクリアするも、降下が止まらずタッチダウン。すぐにダブルを焚いて上昇。バスケットの揺り戻しもあり、なんとか南側の電線をクリア。タッチダウン前後数秒は機体をコントロールできておらず、電線に接触していてもおかしくない状況だった。 ターゲットへのアプローチの際、最も基本的な安全確認ができていませんでした。広いとは言えない田んぼに2面に電線、対地100m付近のウインドシア、降下速度と、しっかり止める高度を考慮したアプローチをすべきでした。降下を始めてから、バーナーの焚き具合は、球皮の変形の防止程度で、降下速度のコントロールまではできておらず、ターゲット、マーカーに集中。マーカー投下中にシングルを焚きっぱなし、投下後ダブルで感覚的に止まるように途中で焚いたつもりだったが、動画を確認すると、細かく焚くもののしっかり焚いていなかった。 マーカー投下に集中し過ぎたために起きたタッチダウン。 (何も損害、異常がないので、事故としてカウントはしない。) コパイを乗せていたので、降下速度や高度の読み上げ等、役割分担をしっかり決めておくべきだった。

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整理番号:12-018
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/11/24 2012/11/21
16:00頃
栃木県芳賀郡波賀町西高橋 着陸時、電柱を支えるために張られたワイヤーに球皮下部を引っ掛ける
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1584
14
26
88
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 Kavanagh / EX-60 Kavanagh / w 65 56 最終着陸時 競技 16 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス なし - 電力会社、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
タスク終了後着陸のため、田んぼに着陸しようとし降下。その際、手前の田に進行方向(南西)に直行するように張ってあったワイヤーに気付かず、接触し、球皮をワイヤーに引っ掛けてしまった。降下前に、北からの電線が西に延びた道路にに直角に曲がり着陸予定地の道路脇に電線がないことを確認。南北に走る道路上に車が来たため、車に注意しながら降下(アプローチ開始)。地上5m位でレベルフライトし車の通貨を確認。と同時に前方を見たところ、目の前約1mに4〜5mm程度のワイヤーがあることに気付き、上昇しても間に合わず、風速1m/s程度なのでフルリップで着陸することが損害が最小限になると判断し着陸。球皮が水平に張られたワイヤーにかぶさるかたちでデフレート。球皮は、引っ張るとすぐにワイヤーから外れた。 電柱を支える4〜5mmのワイヤーは、田んぼの土の色と同化し、まったく確認できなかったことによる単純なパイロットの見落としであった(確認ミス)。電線が直角に曲がっている場所は、それを支えるワイヤーが思った以上に長く張られている場合があるため、今後は注意しなくてはいけないことを認識した。 今回は風が弱かったため被害がなかったが、風が強ければ危険だった。 同様の(長いワイヤーに球皮を引っ掛ける)事故は他の場所でも起こっているので、パイロット、地上班による確認はもちろんだが、ワイヤーに目印等がつけられないか、検討依頼してはと考える。

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整理番号:12-017b
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/11/15 2012/11/04
8:15頃
佐賀県小城市牛津町乙柳 最終タスクのマーカー投下後に上昇したところ、ターゲット上空で他の気球に接触した。 (空中接触下方側)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
354
8
9
20
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 INOM / Racer Lindstrand / Jetstream 53 55 飛行中 競技 12 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス なし - 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
#14のターゲット付近の地上風を北風と読み、急降下(3m/s)してこの地上風に乗せようとしたが、地上風はむしろ弱い南風に変化しており、取り急ぎマーカーを投下、バーナーを焚き込んで東北東の風でターゲットエリアからの離脱を試みた。リップを引いて急降下した後の上昇だったため、バーナーを長めに焚いたが、思いのほか上昇速度が出始めた。そのため上空と球皮の確認をしようと見上げたところ、球皮内部から南東方向側に別の気球の絵柄が見えたため、衝突したことに気付いた。リップ操作や地上半への上空確認手順は間に合わなかった。 自分の気の緩みが主たる原因ではないかと思います。最終日の最終タスクを終了し、緊張感が途切れていたのではないかと考えます。総じて「操縦ミス」とお考え頂いて結構かと思います。自気球の機体はレーサータイプであり、上昇性能が非常に高いことは従前より承知していました。またこの機体で、「自分」+「体重78kgの男性」+「20kgシリンダー3本」というロードは初めてで、少し不慣れな感覚は離陸時より抱いていました。そのような状況をもっと強く意識し、最後まで気を抜かず、もっとバーナーの反応等を見ながら慎重な捜査をすべきであったと反省しております。なお、2台のチェイスカーにそれぞれ上空監視クルーを配置する等の事前の防止策は講じていた積りです。 ターゲット周辺は降下してくる機体も多いので、上昇する際は、必ず、地上クルー等による上空クリアの確認をし、かつ、不必要な急上昇はしないこと。 特に最終マーカーの投下後は、他機の動きに注意し、安全に離脱、着陸すること。

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整理番号:12-017a
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/11/15 2012/11/04
8:10頃
佐賀県小城市牛津町乙柳 バーナーの炎による球皮の損傷 (空中接触上方側)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
88
5
5
11
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / Lindstrand / - - 飛行中 競技 - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス 検討中 - 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
タスク#14ゴールから数メートル以内でレベルフライトにてゴールに接近中(高度は約50m)、斜め下方にほぼ静止していた競技気球が急上昇してきた。ただちにバーナーレバーを起こして焚き続けると同時に、バスケット外に張り出していた競技地図を払い除け、バスケットから手を伸ばして、上昇する相手の球皮の側面を押し返した。その際、バーナーの炎が傾き、球皮下部を焼損したものと思われる。飛行中は異常に気付かず、着陸後、デフレ前に焼損に気付いた。バスケットから手を伸ばした時は両手をバーナーから離していた。 緊急時にバーナーを焚いているのに、炎の方向を確認しなかったのが直接の原因である。今後は緊急時にも落ち着いて対処し、炎の方向は確実に把握するようにしたい。 下方の気球が上昇する可能性は念頭にあり、注視していたが、急上昇してきたため、あわててしまった。 気球同士の接触により、パイロットの注意が接触回避に気を取られたための事故だと思われる。球皮とバスケットの接触時のバーナーの焚き込みは、相手側の球皮に対しても十分注意を払うか、バーナーを焚かないことも求められる。また、バーナーの向きが簡単に傾かないように日頃のメンテナンスが必要である。

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整理番号:12-016
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/11/15 2012/11/01
7:19頃
佐賀県佐賀市嘉瀬町大字萩野 飛行中の球皮焼損
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
100
0
0.5
30
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / N12-69B UltraMAGIC / 179 180 飛行中 競技 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
ターゲットへのアプローチ中、降下をするためにリップを引いた。 a)リップをいつもよりやや引きすぎたこと。 b)風の境で速い層から遅い層に移動してやや球皮が変形したこと。 c)球皮の状況を確認せずにリップラインを操作したこと。 により開口部が閉じたと思われる。メインの理由はa)とc)であると考える。 進行方向に電線を確認したため、再度開口部が開くまでには間に合わないと感じ、球皮を焼きながらダブルバーナーを焚いた。その後すぐに着陸した。 レースに集中するあまりにリップの引きが強くなり、開口部が狭くなっていたにも関わらず、電線回避のためにWバーナーを焚き込んだのが要因と思われる。

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整理番号:12-015
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/11/3 2012/10/8
8:10頃
新潟県新潟市西蒲区五之上 トレーニングフライトの中間着陸時に球皮開口部が狭まっている事に気が付かずPu/tがバーナーを焚き、スクープ、耐熱布及びナイロンパネルを焼損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
95
0
0
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / MODEL716-69BIAS CAMERON / Mk4 single 62 61 中間着陸時 トレーニング 12 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス、確認ミス 予定 約20万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
インストラクター及びPu/Tの2名が搭乗しトレーニングフライトを実施。7時34分南南東の風、2〜3m/Sで離陸、高度200mにおけるレベルフライト訓練を行う。8時5分、着陸訓練として中間着陸を行う。8時10分、気球を立ち上げた状態でチェイスを待っていたが、球皮内温度を保つことを怠り、球皮開口部が狭まっている状態を確認せずにずPu/tがバーナーを焚き、スクープ、耐熱布及びナイロンパネルを焼損した。フライトは中止。 着陸時農道脇に立っていた細い棒を避けるためにパラシュートを多く引き球皮の内圧が下がっていた。弱風でも風上に有った開口部スクープ側が変形し炎に当たってしまったのではないかと思う。バーナーを炊き始めた時点では開口部は開いていたと思うのですが、バーナーを炊き始めてからゴンドラ脇に有った棒を見ていてバーナーの炎は見ていませんでした。バーナーの向きも正しくなかったのかも知れません。 スクープ中央付近を上から下まで全面、また開口部ノメックスもほぼ下から上まで焼け落ちており、数秒間、直接炎が当たった感じに焼けている。 降下中や制動時、またバスケットが地上にある時に焚き込むときには、必ず開口部の状況やリップライン等を確認するようにしてください。

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整理番号:12-014
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/10/26 2012/10/14
6:30頃
福島県喜多方市会津塩川 日橋川緑地公園自由広場 フリーフライトでインフレの時に、誤って開口部付近のパネルを2枚焼いてしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
9
0.4
0.4
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Aerostar / RX-7 UltraMAGIC / Mk10 plus 334 255 インフレ中 JOY - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
インフレで気球が立ち上がる時に、左手がバーナーに触れてしまし、炎で開口部付近のパネルを2枚焼いてしまいました。 怪我人などなく大きな事故にならなかったことは幸いでしたが、ちょっとした操作ミスで事故になるので、今後気を付けたいです。 バスケット立ち上げ時、バーナーはOFFにしたが、手が当たってバーナーが傾き、残り火で風下側のパネルが、直径20cmほど2か所が溶けた。

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整理番号:12-013
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/10/22 2012/10/19
8:06頃
三重県鈴鹿市野町 着陸後、球皮が電線にかかる。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
205
1.5
5
23
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / H77 UltraMAGIC / Mk10 110 65 最終着陸時 トレーニング - 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス、判断ミス なし なし 警察、電力会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/tの操作で離陸から着陸直前までを行う。地上風が速くなっていたため、8:03に操作を交代。着陸地を決定し、配電線をクリアしつつパイロットバーナーを消火し、リップを引いて降下。着陸直前に別の電線が目の前に見えたが、再上昇はできずにそのまま着陸。着陸後、球皮が電線にかかる。(電線が目に入った時点で、高度:地上3m、降下速度:2m/s) 電線は200Vの動力線(電力会社に確認)。電力会社の判断により、いったん電線を降ろして球皮を回収。(回収および電線の復旧完了 10:30) 球皮がかかった大豆約1m2を損傷。耕作者宅へ伺ってお詫びしたところ、「遊びで作っているので問題ない」とのこと。 着陸地の決定の際、前方の確認が不十分でした。地上風が速くなっていたことと、その先の飛行ルートに着陸できそうなエリアが少なかったことから地上に降ろすことばかりに意識が集中し視野が狭くなっていました。電線が配電線よりも低く(地上3m程度)、細かった(1本の直径8mm程度)ことも、視界に入らなかった要因かも知れません。また、着陸エリアが少なくなるまで飛行したフライトプランにも問題がありました。時間経過とともに風が強くなる気象予報だったので、その点も考慮に入れてフライトプランを立てるべきだったと思います。 9時過ぎから風が速くなる予報だったが、NOTAMは8:30までだったので、着陸までは風は穏やかと判断し、7:22に離陸。 何度かアプローチ練習をしているうちに、風が速くなってしまったとのこと。

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整理番号:12-012
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/9/10 2012/4/15
7:25頃
富山県礪波市中神 着陸時に民家の屋根に接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
0
0
0
0
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 UltraMAGIC / ? Lindstrand / Jetstream w 90 99 最終着陸時 Pu/tソロフライト 10 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし 8000円 被害者宅
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/tソロフライト。 最終着陸時、リップ操作による田んぼへの着陸を試みたが、タイミングと引きの強さを誤り、民家の屋根に接触し、瓦1枚を破損した。 お住まいの方に謝罪後、すぐ瓦屋に手配、修理してもらった。 パイロットの判断ミス、操作ミスによる。 Pu/tが、団地の手前で着陸しようと、リップを家の上で引きすぎて、予想以上に降下して、屋根上部に接触して、刈取田に着陸した。 Pu/tは、初めてのソロフライトで少し気が動転していて、今回の事故になったと思われる。

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整理番号:12-011
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/9/1 2012/4/8
8:50頃
北海道伊達市大滝区清陵町 着陸時、林の中のわずかなスペースの空き地を狙ったが、手前の木に接触、球皮が覆い被さり破損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
150
1
8
8
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 CAMERON / O-77 Lindstrand / Jetstream s 104 99 最終着陸時 JOY 15 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 約35万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
地上風 南0.5〜1m/s、上層にある程度の西風との情報にて、洞爺町を僚機3機と相次いで離陸、約20km先の伊達市大滝地区を目指す。高度3000〜3500ftを7〜8m/sで順調に目的地に向けフライト。着陸エリアは東西の幅が広くないため、エリアオーバーに気を付け、ゆっくりと降下を始める。降下につれ速度も弱まり、200ft位にてほぼ停止。平地には到達していたが、林が残り100m先まで続いていたため、100〜500ftで様子をみるが、ほぼ停止した状態が続く。途中、除雪されていない取付道路約1kmの場所にランディング可能なポイントを見つけるが、回収に難儀が予想されるため回避。西風を求め、高度を700〜800ftに上げても思う風が無く、間もなく南風に変わり、1〜2m/sで北へ向かう。約10分程のフライトで最終ラインの国道周辺の斜面のわずかな空き地を狙って着陸も、手前の木に接触、リップラインが枝に引っ掛かり、球皮が木に覆い被さり、破損した。 ほぼ初めてのフライトエリアで、最終ランディングエリアまでの林(森)の広がり具合を未確認のままフライトしたことが最大のミス。 今回のフライトは、事前調査も無く、パイバルを上げた時点での想定するランディングエリアの危険性を見極めるべきでした。(インストラクター)

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整理番号:12-010
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/7/6 2012/2/5
8:30頃
宮城県登米市南方町上空 飛行中シリンダー交換時、ガスバルブ及びPOL継手の自閉弁が閉じず、上空にてガスが流出した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
78
4
8
19
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2000 Kubicek / BB20E CAMERON / Mk4 shadow-s 45 29 飛行中 JOY -5 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
機材不調 なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
当日、2人のpassengerを乗せ、3人でフライトを行いました。 展開・組み立て・バーナーチェック・インフレ・等に問題なし。 シリンダーは、3本を搭載し、マニーホールド(連結管)は使用していませんでした。  約1000ftにて、順調にフライトを行い、IMLを行う為、場所を決定し、自序に、目的地に近づき、あと数キロのところで、使用していたシリンダーを見たら、残20パーセントでしたので、降下前に、シリンダーを交換しようと思い、バルブを閉めPOL継手を外した瞬間、シリンダー側から、ガスが流出しました。 勿論、POL継手の自閉弁も作動しない状態でした。  流出したまま、POL継手を占め戻すも、最後まで入らないのか?流出は止まらず、再度、POL継手を取り外し,ガスバルブを、力いっぱい閉栓しましたが閉栓出来ず。流出したままでした。下降をすると、生ガスに引火すると考え、passenger2人と、地図等で、滞留しない様に、下方に仰いで、バーナーを焚き上昇しました。上昇中、ガスバルブとPOL継手に同時に何らかの、ゴミ等挟まったと考え、バルブの全開・全閉作業を思いつき、ベルトを緩めシリンダー口を、ゴンドラより高くし、外向きにバルブの方向を変え、バルブを全開、閉栓を2〜3回繰り返すが、止まりませんでした。 その体制と止まらない状態で、PLO継ぎ手を締め直し(接続をすると、流出は止まらないが、噴出量は減した為)数回位いしたら、最後まで入ったのか?流出が止まり、直ちにランデングました. ランデング後、地上クルーに(IPを含む)説明し、数%残ガスが有った為、直ちに再現しましたが、再現は、しませんでした。 現在、私の考えでは、何らかの異物か有り、個々の閉栓を同時にさまたげた。その異物は、剥離に使うブラストジョト球か?その他のごみも考えられる為、後日、POL継ぎ手を分解しましたが、(添付写真)閉栓を妨げた痕跡等は確認できませんでした。あと考察されるのは、そのシリンダーは、昨年9月頃に新規に購入し、購入後直ぐに充填し、使用したのは、2回目でした。勿論、プロパンには、溶液中に水分が含まれて入るのは理解できますが、最終検査時の耐圧検査時等に、水張検査時点の残り水?が結氷し、バルブの閉栓及びPOLの自閉を妨げたのかとも考察されます。しかし、サイホン管にて引っ張り揚げる位いまで、水が入っていたのかは不明です。 原因は、現在調査中ではある。シリンダー側・ホース側に個々に自閉弁が装着されてるバーナーシステムですが、シリンダー交換時に、基本である、焚き抜きするか、プレッシャーゲージでの確認を怠った。 POLの自閉弁については、過去に、中のピンが引っかかってうまく閉じなかった報告がある。 また、長く使っていると、ゴム部が劣化し、ヒビが入って、ガスが漏れたとの報告もある。 自閉弁は過信しないようにしてください。

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整理番号:12-009
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/5/8 2012/4/21
8:05頃
富山県礪波市鷹栖308番地東付近 休耕田 着陸の際、乗員がゴンドラから落下、怪我をさせる。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
344
1
3
15
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
3000 Lindstrand / LBL 105A Lindstrand / Jetstream w 99 85 最終着陸時 JOY 15 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
乗員6名中1名裂傷 3日入院 確認ミス、指示ミス 予定 未定 警察、消防、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
2012砺波チューリップフェスティバル中、体験搭乗者フライトにて体験搭乗者3名とクルーのお嬢様、P2ともども6名で離陸。市街地を越えてから高度を下げ高度20mほどでランディングポイントを探す。進行方向に空き田2枚がありアプローチに入る。 ランディング直前は高度15mほどのレベルフライトで、GPSにて時速20kmを確認。乗員にホールド体勢を指示する。 ランディング時バスケットが25m引きずられる。その時畦にバスケットが当たり(接地5〜6m付近)、衝撃でクルーのお嬢様が転落。畦の間の溝(約80cm)に落ち左足ふくらはぎに約10cmの裂傷。 落下の時リップラインを巻き込んでいたためP1もその後バスケットの外に引きずり出される。 P1はその後もリップラインを引き続け、機体はP1転落から20mほどで停止する。 直後、落ちたお嬢様の意識、傷の様子、他の乗員にけがはないかの確認をし、消防に連絡。救急車で砺波総合病院に搬送。P1は現場で警察の事情聴取を受ける。 怪我をされたお嬢様は、転落時畦と畦の間にあったコンクリート溝に足を強打し怪我をされたと思われる。 若干風がありましたが、体験搭乗者様には離陸前に着陸時の姿勢を伝えてから離陸しましたが、事故に遭われたお嬢様に着陸時のブリーフィングをおろそかにしていました。クルーにもブリーフィング時に、着陸時の対応をもう一度確認すべきでした。 また、アプローチ時、接地点付近しか見ていなかった。空き田2枚の全体を良く見ていれば、畦の間に用水路があることを確認できたと思います。(機体の停止後、用水路があることに気付いた) 初心者を乗せたフライトでハードランディングが予想されるときは、事前にしっかりと体勢の説明、練習を行い、できればバスケット内の位置も考慮すべきである。もちろん、パイロットハーネスをちゃんと付けられれば、転落が防止できる。

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整理番号:12-008
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/5/8 2012/5/6
7:15頃
長野県佐久市甲中原2007-1 浅科小学校校庭 校庭に着陸した際、先に着陸していた気球の手前5m程度のところに着陸したが、風で、前にいた気球にズレて、球皮の上をバスケットが引きずり、球皮を破る。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1309
8
10
56
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 Kavanagh / EX60 Kavanagh / Crossfire w 34 30 最終着陸時 回収のための移動 20 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
他の気球の球皮を8パネル程損傷 判断ミス 予定 未定 所有者、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
5月6日朝、競技飛行で浅科小学校校庭に着陸(07:05頃)。校庭に引込電線があり回収しにくかった。(気球を倒すと電線に引っかかるため。) 風が0〜1mの弱風だったので、再離陸し、電線を越えて100m程飛行し、着陸をした。その際、前方に着陸していた気球の手前5m程のところに着陸したが、勢いでズレ込み、クルーが止めに入ったが止まらず、他の気球の上にズレながら乗り上げてしまった。 結果、8パネル程破いてしまった。 当時風が弱く、前方に着陸していた気球も立っていたので、特に問題ないと考えていたが、飛んだ直後、前の気球がデフレし始めたので、ズレ込んだ時に球皮の上に乗ってしまった。再離陸をせず、何とか電線を回避して回収することを考えるか、前方の気球のそばに着陸せず、別の場所で着陸する判断が必要であった。(ただし、その先はあまり着陸する場所のないエリアであった。) 電線回避を気にするあまり上昇し過ぎ、電線を越えてすぐに降ろせなかったのだと思われる。

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整理番号:12-007
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/5/8 2012/5/6
7:05頃
長野県佐久市甲中原2007-1 浅科小学校校庭 校庭に着陸した際に、校庭のスピーカーと校舎をつなぐ電線に球皮が接触し、電線が少し伸びた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1309
8
10
56
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 Kavanagh / EX60 Kavanagh / Crossfire w 34 30 最終着陸時 競技 20 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
スピーカー用引込電線の取付け部の線が伸びた。 取り替えが必要 確認ミス 予定 未定 大会本部、学校関係者
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
佐久大会の競技フライト時、最終着陸で浅科小学校校庭に着陸しようとして、先に着陸したパイロットに着陸許可確認を行い、アプローチをしたところ、細いスピーカー用電線を発見し、手前で着陸したが、少し電線に当たり、電線の付け根が伸びた。 物損の内容は、当日は学校関係者が不在で確認できず、見た目にも変化がなかったので、大会本部には連絡して帰ったが、5月7日大会本部役員が学校に行き現場を調査した結果、上記のような物損が発生していた。 着陸時、地上にいるパイロットに、着陸について確認を行ってからアプローチを行った。しかし、30m程手前のところでスピーカー用電線に気付き、リップ全開で着陸。(下にいたパイロットも電線が分からなかった) 細い線で、現場を確認した人も分からなかった程度のものであった。視認性がかなり低い電線なので、対応は難しいと考える。
整理番号:12-006
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/04/12 2012/04/08
12:50頃
福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25 海ノ中道海浜公園 大芝生広場 係留中突風により機体が上昇。 近くにいたクルー3名の足にロープが引っ掛かり、機体と共に5m程持ち上げられ、落下。クルー3名が負傷した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
9
0
0.7
1.3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Inom / 724-77N Lindstrand / Jetstream w 53 60 係留中 係留 17 8
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
クルー1:腰椎にヒビ、クルー2:鎖骨骨折、クルー3:腰の打撲 お客様、機体は被害なし 判断ミス、確認ミス、指示ミス、強風 予定 未定 警察、消防、イベント本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
マラソン大会のイベント係留(9:40〜14:00)。 風が強かったため、待機。 11:30頃、風が落ち着いた(3m/s)ため、2機係留を1機のみにして立ち上げ開始。 車をアンカーにした4点係留。係留場所の広さは50mX70mほど。バスケット高さは10m程に抑える。 12:50頃、風が強く(約8m/s)なったため、地上で待機。 その際に乗客を交代させようとしたが、4名の内2名が勝手に降りた。 その直後、突風が吹き、一気に3〜4m程上昇した。 バスケットを押さえていたクルー6名は、すぐに手を離したが、そのうち2名がロープを跨いでいたようで、3〜4m程持ち上げられ落下。 少し離れたところにいたクルー1名(初心者)も、ロープを跨いでいたため、持ち上げられ落下。 PICは、開口部が閉じないよう、上を向いてバーナーを焚いていた。 急上昇後、安全に降下し、そのままデフレートした。乗客、PICに怪我はなかった。 すぐにマラソン大会本部、消防に連絡し、施設内の救護テントに搬送し、医師の診察を受けた。 その後、3名とも救急車で病院へ搬送された。 1人目は腰椎にヒビが入っており入院、2人目は鎖骨が折れており入院、3人目は腰の打撲と診断され帰宅した。 関係者は、警察の事情聴取を受けた。 ・ブリーフィングの際に、強風下での対応等の説明が不十分であった。 今後は強風下での対応について詳しく説明を行い、中止を含めたうえでの検討を行う。 ・係留中、クルーに対しての配慮が不十分であった。 PICが見れない範囲は、地上責任者を任命し、地上クルーに対して指示を行う。 ・安全に対しての配慮が足りなかったため、今後は安全対策を充分に行い、安全が確保された上で行なっていく。 当該チームは係留に関しては経験豊富なチームであるが故の油断があったのではと思われます。 風の強さに対しての認識の甘さや、地上責任者の任命もなく、強風下での係留の危険性や注意点など、クルーへの支持が不十分であったのではと思われます。 またお客様への指示が不十分で、勝手に降りるなどして浮力が付き、そこに強風でさらに持ち上げられたのではと思います。また、当日、福岡には強風注意報が発令中で、係留地域は海に囲まれ瞬間的には強い風が吹いていたのではないかと思われ、PICは事前の気象予報を入手し係留の安全に配慮すべきだったと思います。 (PICはフリーフライト経験は9hだが、係留は20h以上行なっている。但し当日の強風注意報は知らなかった)

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整理番号:12-005
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/3/30 2012/3/19
6:40頃
高知県四万十市入田 四万十川河川敷 係留中、突風を受けて着地した際、搭乗者の女性が膝に軽傷を負う。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
249
3
6
23
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2540 CAMERON / ? CAMERON / ? 44 19 係留中 係留 4 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし 7460円 県、市

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状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
前線が日本列島南海上を抜け高気圧が近づいて来る中、等圧線で、予報より少し風は出るだろうとの予測の下、朝6時半過ぎ、市職員1人、県職員2人を乗せ5分程試験飛行。(高さ20m弱、微風) 問題もなく、お客様(73才女性)と県職員1人と入れ替え係留開始。 6時40分頃、ゆっくり上昇して3m付近にて北方向より強い風を受け、球皮上部がへこむ。上を見てバーナーを焚こうと思っている時だったので、急降下を防ぐため、2、3回バーナーを焚き、左右に振られながら地面にぶつかる。 お客様が左膝靭帯を痛める。 すぐに球皮を倒し係留中止。県職員とPICが病院を勧めるが固辞。 20分程様子を見ながら世間話。 大丈夫ですと菜の花ウォーキング場所(600m程先)へ歩いて行かれる。 その後、県職員が市民病院へお送りし受診。 レントゲン異常なし、左膝靭帯を湿布、痛み止め薬、胃薬を処方。 その日の午後、予定にあるツアーで帰宅。 県(主催者)にてその後連絡を取るが大丈夫とのこと。 低い位置での突風で、2、3回のバーナー焚きがやっとで、ゆるやかな降下にはならなかったが、多岐にわたるピンポイント風予報とクルーのダウンロープのホールド等、安全対策を見直し、初めての場所では地形風を含め地元の方に聞き取りをして、予備知識を集め係留したい。 係留中、風に叩かれて降下するときは、風に押されて下がっているので、地面に接地した後、バウンドして急上昇することが多い。 無理にバーナーを焚くよりも、むしろ、リップを引いて、次の急上昇を抑えるようにしたい。 その際、搭乗者には、ハードコンタクトに備えた体勢を取るよう指示すること。子供やお年寄りには、誰かがサポートするようにすることが望ましい。

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整理番号:12-004
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/2/23 2012/2/11
9:00頃
茨城県古河市葛生 畑 最終着陸時に引きずられ白菜畑へ2〜3m侵入してしまい、白菜を20個程度破壊した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
19
2
2
8
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 UltraMAGIC / H65 UltraMAGIC / Mk21-D 80 74 最終着陸時 JOY 3 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし - 地主さん
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
強風下の着陸で引きずられ、接地点の向こうにある白菜畑まで引きずられた。 古河市街を越えているあたりから風が強くなった。 今後更に強くなると予想できたため早く着陸をしたかった。 降下中に風に叩かれ、機体のコントロールが難しく心理的に焦っていた。 そのため接地する空き地より先にある白菜畑に気がつかず着陸してしまった。 完全に着陸場所を見誤った。 気圧配置は弱い冬型。 接地後、15mほど引きずられ、白菜畑に5mほど突っ込んでいる。 上空の風も速かったし(1500ftで12m/sほど)、着陸時に風が速くなることも予測できていたが、途中、風に叩かれたことで、早く降ろしたいという意識が強くなったようだ。 最後は、リップをしっかり引き、バウンドは防いでいる。

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整理番号:12-003
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/2/23 2012/2/21
8:30頃
北海道斜里郡小清水町 小清水ランチサイト フリーフライトのインフレ時に突風のため開口部上部ナイロンパネル3〜4枚焼失した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
408
7
7
12
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1590 Lindstrand / LBL56A Lindstrand / Jetstream single 159 145 インフレ中 JOY 快晴 -10 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
突風、判断ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
快晴、西南西2〜3mの風。突風のためと、開口部に初心者を配置、音と炎でビックリして逃げたのも一因あり ライセンス取得22年で、初めて球皮を焼いた。 初心者クルーに対する指示、説明不足、突風に対する処理の判断ミスがあったのではないかと思われる。
整理番号:12-002
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/01/18 2011/12/30
8:40頃
佐賀県小城市芦刈町西戸崎 牛津川東岸 牛津川東岸にFLするため電線(高さ約6m)手前約100mで約200ftからゆっくり降下開始したが、降下速度が予想より速く、バーナーを焚いたが間に合わず、バスケット下部約1/3のところで電線と接触。 気球はその時点では浮力を回復していたので、自力で回避したが、接触の圧力で、電線の電柱との取付け部を破断した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
363
5
7
14
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 CAMERON / Z-77 Lindstrand / w 172 152 最終着陸時 ゲストフライト 6 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス なし 16000円 警察、消防、電力会社、国交省牛津川河川事務所
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
副所江川でIMLの後、P1として搭乗。その時シリンダ1本交換(マニホールド)。2m程度の風で上昇し、一方のガス残量が20%だったが念のため新しいシリンダに切り替えた。高度500〜800ftで西南西に振り、牛津川東岸1km手前で降下開始。土手にFLするため電線(高さ6m)手前約100mで高度200ftからゆっくり降下を開始した。地表の風2〜3mで十分余裕あると思い、電線手前20mでバーナーを焚いたが、浮力が遅れ気味となったのでダブルに点火したが、交換した方のバーナーが点火せず、電線を回避できなかった。接触時点では気球は既に上昇しており、電線の被覆を確認して手で電線を押し下げたら、バスケットが電線から離れた。接触直前にゲストへは電線接触を伝え、衝撃に備えさせ、接触後は安全の確認をし、対岸の休耕田にFL。 たまたま電力会社関係者が近くにいたので、電力会社への通報を依頼した(接触直後のフライト中)。 P1として2つのミスをした。 ひとつは、電線を越える際に安全に十分な高度を取らず、安易に越えようとした。 もうひとつは、マニホールドを使った時の上空でのシリンダ交換時に、なおざりなバーナーテストをして、コネクタがきちんと装着されていないことを見逃し、咄嗟のときの事故回避対応ができなかった。 今回の事故は、電線に対しての判断ミスと、シリンダ交換後のバーナーチェックがなおざりになっていたことが挙げられます。 電線回避時にダブルバーナーでの対処は、バーナー中央のダブル用クロスレバーをオープンすることにより、対応できたのではないかと思います。 パイロットは被覆を確認して電線を手で押し下げたとのことですが、200Vの電圧でも、人体に重大な影響を与えることもありますので、絶対電線には触れないようにすることが大切です。

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整理番号:12-001
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2012/01/18 2011/12/11
8:31頃
佐賀県佐賀市鍋島町 森田 田 最終着陸時、田んぼの端に出ていた排水管カバーをゴンドラで潰し、破損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
32
2
2
5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1850 UltraMAGIC / MV-65 UltraMAGIC / Mk21 - - 最終着陸時 競技 6 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス なし 1000円 地主さん
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
最終着陸時、ゴンドラが、田んぼと農道の境に接地した際、田んぼの端に出ていた排水管カバーを破損させた。地主さんに状況を説明したところ、元に戻してもらえば問題ないとのことだったので、農業資材店で同タイプの塩ビ管を購入して、破損したものと交換した。修復後、地主さんに見てもらい、確認してもらった。 着陸の直前で、前方の障害物への注意を怠った。 風は弱かったので、法面に当てずとも、道路上で止まることができたと思う。 佐賀エリアの農道周辺には多くの農業用構築物があることを、認識しておくことが大切であり、農道での最終の回収まで気を抜くことがないようにしてください。

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