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2014年事故状況報告書集計

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整理番号:14-022
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/12/30 2014/12/24
9:15頃
愛知県蒲郡市神ノ郷町壱町田10 蒲郡市立蒲郡西部小学校 小学校での係留および熱気球教室にて、係留中にロードワイヤー1本が切断
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
221
0.7
10
19
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2000 CAMERON / TR-70 CAMERON / Shadow D 34 30 係留中 係留 8 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
突風 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
天気予報は、6時〜8時まで2m/s・9時〜12時まで3m/sの予報であった。 小学校の係留時、9時を過ぎて予報通り風がやや出てきていたが、搭乗が最終組であったのと、まだ風は穏やかであったため、最終組の人員を搭乗させて上昇したところ、突風(サーマル)と思われる横風で、コントロールが難しくなり、2回ほど地面に強めに接地した。 3回目の接地時にリップ全開にしてデフレーションを行う。 回収時にワイヤー1本が切断しているのに気付いた。切断した瞬間をパイロットもクルーも見ておらず、どのように切れたのかが不明である。 離陸時は穏やかであったが、上昇したとたんに突風がきたので、搭乗者の安全及び球皮とバーナー操作に気をとられ、ワイヤー部まで見ていなかった。ただ、機体がやや横向きになった時にバーナーに引っかかったのではと思いバーナーを点検したが、ワイヤーが切れるほどの力が加わった形跡が無かったのが不思議である。 風にあおられて接地、バウンドした際に、何らかの状況(例えば、当該ワイヤのシンブルがカラビナに引っかかる等)で、その1本だけに全荷重がかかって破断したのではないかと思われる。

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整理番号:14-021
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/24 2014/11/24
8:20頃
栃木県宇都宮市鐺山町772 (0670/4380) 最終着陸中、道路上に着陸するために、バスケットをガードレールに当てたところ、反動でバスケットが横方向にずれ、ガードレールに取り付けてあるプラスチック製の反射板に当たり、破損させた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
603
15
16
30
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1600 CAMERON / TR-60 CAMERON / sirocco w 288 268 最終着陸時 競技 6 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし なし 市役所、競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
最終着陸中、ガードレールぎりぎりを飛行し、道路に着陸しようとした。(手前側のみにガードレールのある細い道路に斜めに進入。道路の向こうは田んぼ。) ガードレールに接触後、バスケットが反動で横(斜め前)に進み、5mほど先にあったプラスチック製反射板に当たってしまい、破損した。 目測を誤ってしまった。 チェイスが追いつかない中、道路上に着陸しようとして、ちょっと失敗した。

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整理番号:14-020
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/23 2014/11/22
8:18頃
茨城県東茨城郡城里町大字御前山 グラウンドコンタクト時にスクープを焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
300
20
35
50
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 CAMERON / TR-60 CAMERON / Shadow super single 136 126 飛行中 競技 - 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス なし なし 競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
ゴール#118へ向かい、高さ約20mでレベルフライト。高さ約20m弱の木がゴールより約70m手前にあり、適度に浮力を保ち進む。木を越えると、すぐにゴールが見えたため、バスケット内でマーカーを探し、ゴールへ向かって投げる動作をした。この間、バーナー操作が不足し、降下してしまった。グラウンドコンタクトしそうなため、バーナーのレバーを全開、固定したが、コンタクトしてしまった。バーナーのネジも緩かったため、コンタクトの衝撃でバーナーが傾き、スクープを焼いてしまった。 マーカー投下動作などを行う際には、充分な浮力を保つか、上昇するときに行なうべきだった。また、バーナーのネジが緩くなっていた。メンテナンス、点検を、常に行ないたい。 ゴールを目視してからマーカーを探してしまったため、その後の対応が遅れ、接地、スクープ焼損に至っている。

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整理番号:14-019
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/22 2014/11/22
8:30頃
茨城県常陸大宮市野口 那珂川 北公園(4040/4500付近) JDG付近のアプローチ中、地上から5mの高さの定点カメラの防風版に接触。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
600
12
13
27
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1600 CAMERON / TR-60 CAMERON / sirocco w 285 265 飛行中 競技 8 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし なし 国土交通省、競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
道の駅「かつら」付近の、那珂川右岸、北側の公園内の、定点カメラの防風板にバスケットが接触。 JDGのアプローチ中、高度5m程の高さで飛行中、樹木と鉄塔の間を抜けようとしていた。150度の風に乗り、間を抜けられると思い込み過ぎ、鉄塔の上の防風板にバスケットが接触した。着陸後、確認した際、定点カメラの防風板だったと認識した。 木と、鉄塔の上に板があることは認識していた。進行方向とは違っていたので、低空まで降下した。15m〜20m手前で方向が変わり、ダブルバーナーを焚き上昇したが間に合わなかった。 当日は川風が速かったので、もしもの時を考え、もう少し余裕を持ったフライトをすべきだったと思う。

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整理番号:14-018
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/21 2014/11/21
11:15頃
栃木県茂木町 飯(2882/3635付近) 着陸時、木に引っ掛け、球皮を損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
260
6
9
25
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1841 Kavanagh / EX-65 UltraMAGIC / Power Sports Plus 152 140 最終着陸時 競技 - 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 未定 競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
燃料が無くなり、山に着陸。(離陸・07:12) 地上10mくらいのところで、球皮に木(枯れ木、立木)が刺さり抜けなくなった。ロードテープを引っ張って外す時に、刺さったところから裂けた。 競技のみに集中するのではなく、最終着陸までを考慮してフライトすべきでした。 残燃料が”やや少ない”程度のときに、上空の風を使用するプランを選択すべきでした。 ドラッグラインの使用等、地上からのサポートも検討できるようにしておいてください。

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整理番号:14-017
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/3 2014/11/3
7:10頃
佐賀県佐賀市西与賀町 タスク#15 ターゲットエリア内 Balloon has ground contact and collision to another balloon.
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
174
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 CAMERON / Z-90 CAMERON / Shadow 14 8 飛行中 競技 15 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス なし なし 競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Balloon descends and ground contact.Then the behind balloon collision. Balloon fly at 400-500ft. and start descend. But wind a little bit strong, then can not stop balloon on time, then ground contact. When the balloon ground contact, the speed is slow down, but the behind balloon still fast speed, then make collision. The balloon near around 100m from the target, I try to approach to the target, so come down too fast. Actually I can do double burn, but balloon will ascend very fast. But on top of the balloon was many balloons.

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整理番号:14-016
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/5 2014/11/3
7:10頃
佐賀県佐賀市西与賀町 タスク#15 ターゲットエリア内 タスク#15ターゲット手前50m程のところで、前方を飛行していた気球がタッチダウンした。当方はその後方を飛行していたため、接触を避けるため下降させたが、球皮と球皮の接触をした際に、バーナーの炎で球皮を焼く。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1496
13
15
80
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 UltraMAGIC / MV-65 Kavanagh / Crossfire w 193 166 飛行中 競技 15 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス なし 約3万円 相手パイロット、競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
#15タスクのターゲットエリア内で、前方の気球がタッチダウンし止まるような状況になり、当方もアプローチに入っており、接触が避け切れない状況であったが、せめてバスケットでの接触は避けたいと思い、地上すれすれまで下げた。しかし、球皮同士接触した。その際、バーナーを焚いたときに、球皮4パネルを焼く。 ターゲット間近の、相手側のコントロールミスで、当方としては最大限の接触回避行動を取った。球皮パネルの焼損はやむを得ない状況である。なお、上空は多くの気球がアプローチしており、上げて避けることは困難であった。

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整理番号:14-015
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/3 2014/11/3
7:00頃
佐賀県佐賀市本荘町正里付近 ターゲットを見ていてバーナーが傾いているのに気付かずバーナーを焚いてしまった。開口部ノメックス、ロードテープをまたいで球皮を焼いた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
663
12
12
38
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1600 UltraMAGIC / M56C UltraMAGIC / Mk21 w 205 161 飛行中 競技 12 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 約15万円 競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
SIBF2014 Task#15 HWZ。ターゲットの上空で20機程の気球が密集してフライト中、上下の気球の動きと、ターゲットに気を配っているうちに、バーナーが斜め方向を向いているのに気付かず、焚いてしまった。球皮3パネル、開口部ノメックス、スクープ、リップラインなどを焼損した。風の角度が、地上、200ft〜300ft、400ft〜500ftぐらいと3本あり、それぞれがターゲットを目指して上下動を繰り返す中で、余裕がなかったのが原因であると考える。 ターゲットに集中し、他の気球の動きに気を取られている間に、バーナーの向きが傾いているのを確認できなかった。今後はもう少し他の気球との距離をおいて飛ぶことを心がけます。

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整理番号:14-014
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/2 2014/10/31
15:05頃
佐賀県佐賀市 嘉瀬川ランチサイト 離陸の際、不注意で球皮、スクープを焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
590
1.5
1.5
24
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1600 CAMERON / TR-60 CAMERON / sirocco w 280 180 離陸時 競技 20 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし なし 競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
インフレを完了し、上空、周辺の安全確認をし、地上クルーへ離陸の合図をし、バーナー点火した際、バーナーが傾いているのに気付かず点火し、焼損した。 バーナー固定ネジが緩んでいて、バーナーが動きやすくなっていた。PICがバーナー位置(傾き)の確認をしなかった。

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整理番号:14-013
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/3 2014/10/31
7:50頃
佐賀県三日月町 ターゲット手前で風が変わり、サーフェスの風がターゲットに近づく方向であったので下降した。その際、下にいた気球のTOPにバスケットが接触した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1494
11
13
78
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 UltraMAGIC / MV-65 Kavanagh / Crossfire w 191 164 飛行中 競技 15 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし なし 相手パイロット、競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
SIBF2014 Task#8。ターゲット手前でアプローチに入るため下降した際、下方にいた気球に接触した。それまで風が1m程度に弱い状況で多くの気球同士が接触を避けきれない状況であった。ターゲットに近づいた時、サーフェスの風に乗るため周辺を確認して下降した。しかし、下の風は予想外に速く、天頂部に接触した。 接触前に、多くの気球が集中していたため、接触には大変気を使っていた。ターゲットにアプローチをするため下降したが、それまでの風の速さとは大きく異なり、速かったため、下の気球に予想外に近づいた。判断ミスである。

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整理番号:14-012
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/11/3 2014/10/30
16:00頃
佐賀県佐賀市東山田 着陸後、球皮がしぼんでいたが、チェイスカーが来ていなかったため、再度立ち上げようとバーナーを数回焚いたところ、火が球皮に当たり焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1500
5
15
60
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 UltraMAGIC / MV-60 UltraMAGIC / Mk10 + - - 最終着陸時 競技 25 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス なし なし 競技本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
SIBF2014。着陸後、球皮がしぼんでいたが、チェイスカーが来ていなかったため、再度立ち上げようとバーナーを数回焚いたところ、火が球皮に当たり、半パネル焼損した。 球皮がだいぶへこんでいたのに、無理して焚き込んで焼いてしまった。あきらめて倒しておけばよかったと思う。

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整理番号:14-011
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/10/24 2014/10/5
7:10頃
新潟県長岡市財津西 着陸時の衝撃によりサイレントバルブにPu/tの手が触れ、サイレン路バーナーの炎が直接球皮のスカート上部位に当たり、球皮が約80cmX80cm程溶ける。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
51
0
0
2
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 INOM / A12-4 CAMERON / Mk4 super s 15 22 中間着陸時 JOY 15 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
長岡市信濃川河川公園隣地よりAM6:53離陸。(この時はトレーニングではなくJOYフライト) 北東の風約1m/s、視界良好、高度約250ftで飛行。中間着陸を行なうため、AM7:10長岡市財津西に着陸。この時の衝撃により、サイレントバルブのレバーにPu/tの手が触れ、傾きかけた球皮にサイレントバーナーの炎がスカート上部位に当たり球皮が炎焼。その後すぐにサイレントバーナーを消すが、球皮が約80cmX80cmほど溶けていることを確認する。これによる乗員3名への損害は無し。 着陸時の衝撃によるバーナーの維持確保を確実に行なう。 降下速度のコントロール。クルーに対して着陸時の姿勢(構え)を保持するよう、的確な指示を行なうこと。

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整理番号:14-010
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/10/8 2014/9/21
10:00頃
富山県礪波市鷹栖 アプローチ時の下降スピードが速く、ダブルバーナーで対応するが、電線に接触
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
2
0
0
2
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
3000 Lindstrand / Lindstrand / w 131 104 最終着陸アプローチ時 JOY 23 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし なし 電力会社、近隣住民
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
P2 1名、パッセンジャー4名を乗せ、8:47離陸。上空は北の風0〜1m。北陸自動車道を越え、800ftから着陸のためアプローチをかける。50ftほどで止めようとしていたが止まらず、電柱に接触。その後離脱上昇し、少し先の田んぼに着陸。着陸後、電力会社に連絡。 アプローチ時の下降スピード調整と、ダブルバーナーでの対応の遅れが重なり、事故に至る。操作、判断ともにミスあり。 降下し始めたタイミングと、降下を止めるためのバーナー操作の遅れのため、降下速度が速く、必要以上に下がったため、事故になった。

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整理番号:14-009
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/8/30 2014/8/9
8:20頃
北海道河東郡上士幌町 音更川土手横(8070/8300) 着陸の際、PICのうっかりミスにより立木に接触し、球皮2パネルを破損
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1230
0.5
3
5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 CAMERON / CAMERON / sirocco w 8 5 最終着陸時 JOY 27 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
上士幌BFに参加。8/9 06:03 take-off。PICとP2 2名の合計3名で飛行。競技終了後、IMLを西一線33号で実施して、シリンダ4本の内2本を降ろし、満タン2本にて、乗員1名を交代してJOY FLIGHTを行う。 08:20に着陸した際、送電線が近いので土手の道にトライしたが、PICのうっかりミスで土手下の立木に接触して、球日を2パネル破損した。 F.L.の際、土手の道をトライしたができなくて、土手下にF.L.になった際、立木に接触して球皮を破損。(PICのうっかりミスによる事故)

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整理番号:14-008-u
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/6/15 2014/6/1
6:37頃
佐賀県小城市芦刈町川越地区付近 フリーフライト中の3機が空中接触(空中接触の上方機)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
699
4
6
36
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 INOM / A12 CAMERON / w 55 65 飛行中 ゲストフライト 21 6
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
初夏のフライトシーズンが始まり、当方はクラブ員から依頼されたゲスト2名を乗せて嘉瀬川河川敷から6:07離陸した。低空は220度方向、上空は270度 5Km/h程度の風だった。270度方向は牛津町の市街地に向かいそうなので、300ft程度をキープしながら牛津川の土手着陸を目指してフライトしていた。途中5機の気球を同時に飛ばして、模擬レースを行っている地元チームの気球を下方に目撃。大体飛行方向は同じだったが、下方で模擬ゴールにマーカーを投下している気球2,3機見た。当方はそのまま上空を通過する積もりでレベルフライトを続けていたがゴール付近にいた地元チームの地上クルーが「上げては駄目!」と大声で叫んでいるのを聞き、当方の気球が上空を飛んでいるのを確認して指示しているものと思い、気球は地上クルーのコントロール下にあるものと確信してそのままの高度約300ftで飛行を続けていた。しかし急激に下の気球が上昇してきて当初の高低差が目視で40m位しかなかったのでメインバーナーを炊き、急上昇を試みたが間に合わず、当方のバスケット底部と下の気球のパラシュート横に接触した。かなりの衝撃だったので下の気球を見たが球皮の損傷は見られなかったのでそのままフライトを続け機材回収後に相手クルーから実は下にもう1機いて、その2機も接触した事の報告を受けた。最下方の気球も損傷はなかったとのことだった。当方の気球と接触したパイロットの話によると最下段の気球がマーカーを投げる時地上と接触しそうになり、慌てて急上昇したので自分も避けきれずそのまま当方の気球に接触したという事だった。 空中接触を避けきれなかった原因は相手方地上クルーが「上げたら駄目!」と大声で叫び、下の気球は十分了解していると思い込み、更なる安全高度まで上昇しなかった事にあると思う。 相互連絡している場合でなければ、飛行中に他機の状況を把握することは難しく、近接機の位置や動きは常に観察し、視覚的に可能な場合はバーナーの焚き具合やリップの引き具合にも気を配る必要がある。本件でも下方機には注意されていたが、思い込み及び高度差が近かったことと下方機が更に下方機から突き上げられて上空確認なく速い上昇をしたことにより危険察知が遅れることになった。PICのコメントは気球同士の接触を可能な限り避ける手段を挙げられたもの。

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整理番号:14-008-m
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/6/24 2014/6/1
6:37頃
佐賀県小城市芦刈町ゴールNo.215上空付近 ゴールNo.215へ向かって飛行中、下方より上昇してきた気球と接触し、回避のため上昇した時上空にいた別の気球と接触した。(空中接触の中間機)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
103
0
0
5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 Lindstrand / 24gore Lindstrand / w 263 255 飛行中 タスクトレーニングフライト 20 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
チームの気球他4機と共にジョイフライトで離陸し一応ゴールを芦刈町のNo.215に設定。300ft付近の10km/h前後の速度で飛行。途中、後方同レベルにてA機(後の上方機)の気球を確認。前方には4機の気球を見ながら飛行を続けゴールに近づいたためマーカーを投げる準備のためP2に今のレベル程度で飛行する様に指示してバーナーを交代する。目前にB機が降下して来て前方の気球が見えなくなったがほぼレベルにて飛行。しばらくしてB機の気球が上昇して視界が開けた後、地上より肉声にて上昇を抑制する声が聞こえたため下方を確認すると下方機が上昇中だったためP2へ回避するための上昇を指示。下方機が十分にリップが引かれていない状況でさらに上昇をしてきたためメインバーナーにて追い炊きするも回避不可能と判断しP2へ衝突の衝撃に備えてバスケットにしがみつくように指示。間もなく下から突き上げられ当方のバスケットがパラシュートの横辺りの球皮にめり込むも表面を擦るような接触では無かったため最悪の事態は避けられた。接触高度は193ft程度と思われる。数秒間の接触の後当方は上昇を始めたが下方機は下降を開始し電線との接触を危惧されたため地上クルーは全員そちらへ意識を奪われ、当方の気球の上空の状況が全く不明のまま平均5.5ft/min程度で上昇を続けたところ約17秒後に何かに当たったような軽い衝撃とカラビナがカチャンと鳴る音に気付く(上方機との接触)。その時の高度が約351ft程度と思われる。 下からの上昇と上空の近いところへの気球の存在がマサカと思っていた自分の甘さだろうと思います。君子危うきに近寄らずとの格言にもあるように一言で言えば自分の未熟さや下手さが招いた二重接触事故だったと思います。最悪の事態を避けられた事は不幸中の幸いであったと思います。3機のパイロットのその時々での考えや行動を時系列で追っていけば起こるべくして起きた事故だと思われるし、また避けることが出来た事故でもあったと思います。 資料や個々の報告書から状況を照合すると、下方機はコントロール出来ていない状況にあり、視野がB機によって妨げられたこと及び低空飛行の中では下方機との接触を回避することは困難だったことは否定できない。PICコメントの「君子危うきに近寄らず」は意味が深い。 但し、上方機との接触については、下方機との接触後で冷静を保つことは難しかったかもしれないが、上空確認なく上昇し続けたことが残念だった。

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整理番号:14-008-d
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/6/24 2014/6/1
6:36頃
佐賀県小城市芦刈町高道 デジット1218/7735付近 BT内イベントでのミニタスク(JDG) ターゲットNO215上空にて当該気球の球皮上部が上方の気球のバスケット下部に上昇しながら接触した。(空中接触の下方機)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
88
1
1
4
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 自作/24ゴア CAMERON / Mk4 w 176 160 飛行中 タスクフライト(JDG) 20 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス、判断ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
当日チームの気球6機を嘉瀬川河川敷(通称中ローンチサイト)に立ちあげ、内5機が南から順番に離陸した。当機は2番目に6:03 P2のバーナー操作で離陸した。 離陸後は風も穏やかで、低空は220〜230度へ向かう風で、少し上げればだんだん東成分が強くなるという風向であった。 おおむね100〜200ftの高度で修正しながらターゲットを目指したが、短い間隔で離陸したため周囲には他の気球4,5機が、比較的近接して同じターゲットを目指し飛行していた。 前方の気球の航跡を参考に、ゴール手前で、少し上昇しながら西方向へ振った。 上方には何機か気球が飛行している事は認識していた。 高度約80ftからリップを強く引きターゲットにアプローチをかけた。 その際、左後方から「気球の上を通過します」との声に反応し、無意識にリップを再度1回引いてしまった。 気球の操作に専念するためマーカー投下はP2にまかせた。 下降し始めた気球にサイレントバーナーを炊き続け制動をかけたが、急降下のため下降が止まらず、シングルダブルでバーナーを炊いて降下は止まった。 P2がマーカー投下するのと前後して気球の上昇を避けるため強くリップを引いたが、マーカー投下に気を取られたため気球はすでに上昇しはじめており、タイミングが遅れ気球は急上昇した。 その際上方の気球と接触した。(当機との接触を回避しようとして上方の気球がさらに上方の気球と接触した旨の話を事故後聞いた。) 気球の上昇が止まるまでリップを引き続けたため再度気球は急降下し、地上及び電線に接触しかけた。 シングルバーナーを炊き続けなんとか電線との接触は回避した。その後牛津川河川敷までフライトし着陸した。 昨年2月にフライトを再開し10回めのフライトでした。この機体を操作するのも5度目のことで、少なくともミニタスクとはいえ、たくさんの気球がターゲットに集中する状態でのフライトで操作するに十分なスキルがなかったと反省しています。接触した気球に搭乗されていた方々、さらに衝突回避のために接触された気球に搭乗されていた方々、チームの皆様、今回の事故に関わった全ての方々に多大なご迷惑をおかけしました。お詫びと謝罪を申し上げます。 GPSデータを照合すると、リップ操作による降下を試みたのは上昇中であり、80ft程度の低空で行う操作ではない。また隣接機の声で更にリップを引いているが、他機の状況と自機の状況の把握ができていない。更に上方に他機がいることを把握している筈でありながら、焚き込み過ぎの状況でマーカー投下に気を取られてリップが遅れたことも状況判断ができていない。電線へのニアミス時にはダブルで焚けておらず、正常な判断も失っている。総じて制御不能に陥っている。

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整理番号:14-007
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/4/8 2014/3/23
9:00頃
岡山県瀬戸内市邑久町 才ノ峠 Pu/tソロフライト中、山中を飛行中に杉林にバスケットが衝突し、球皮を焼損。着陸時に廃園の中のぶどう棚を破損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / 712-69B Lindstrand / Jetstream w 69 84 最終着陸時 Pu/tソロフライト 10 -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 未定 約10万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
等圧線の緩い穏やかな天気図で、風の予報も午前中は1〜2m/sの風であった。何度かパイバルを上げて移動しながら離陸地を定め、低空の西風を確かめてレイアウトを行った。立ち上げ後、離陸直前にもう一度パイバルを上げ、目的の風があることを確認し離陸した。離陸後、フライトプラン通り西風に乗って東方向へ飛行を開始した。しかし高度を取りすぎてしまっていたため一度高度を下げるが、北に寄る(高砂山に入る)と思いもう一度高度を上げてしまった。邑久中学校上空で、高砂山東の平野を狙うことを考えたが、予想より南成分の影響を受けていた。高度を下げないまま、長船町西須恵の手前に到達した。そこで交通量の多い道路(県道39号)にためらう判断ミスをし、山地に侵入する手前の最後の着陸地を逃す。何度か少し開けたところへの着陸を試みるが、池や小屋へと向かい失敗。高度を下げた際に2度ほどバスケットが樹幹に突っ込んだ。その際に球皮開口部付近を焼損。その後できるだけ低い高度を取りながら飛行しようと高度を下げている途中に最終着陸地を発見。そのままアプローチし、果樹園跡(葡萄樹がない休廃園)の葡萄棚に衝突し、隣の空き地へ着陸。すぐに追いついてきた地上クルーと共にデフレーションをした。葡萄棚は地主さんに現場確認いただいた上で、すでに使っていないものだから、修理、保障は必要ないとのことをうかがった。 何度かトレーニングをさせていただいたエリアでしたが、当日の自分の飛行プランが失敗した場合、進行方向に山地と海しかないという認識を強く持っていませんでした。邑久中学校上空の時点で、山を越えたらどの地点に出るかの予想が難しいことを意識し、その時点で降ろすべきでした。実際の結果は、使っていない葡萄棚の損傷と球皮の焼損でしたが、まったく未熟な技術しか持たない身で進行方向に海のある山中に侵入したことは、途中高圧線を越えていることもあり、より深刻な結果を招く危険性のある事故であったと認識しています。 離陸後、早い時点で高い高度で速い風に乗ってしまい、適切な判断と行動ができないまま山地へと入ってしまいました。PICコメントにもある通り、ある程度経験があるエリアでしたが、進行方向に山地と海しかないという認識に甘いところがあり、判断ミスが生じた要因になったと思われます。立ち会いインストラクターとして、離陸前の時点で、エリアの理解と低高度での飛行について再確認を徹底すべきであったと認識しています。

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整理番号:14-006
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/4/7 2014/3/22
10:30頃
岡山県瀬戸内市邑久町福谷 道路横 山地の狭い道路へりに着陸したものの、回収時に枝との引っ掛かりにより球皮が裂けてしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
154
4
8
12
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2270 CAMERON / C-80 UltraMAGIC / Mk-10PLUS w 63 74 回収作業中 トレーニング 7 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス、確認ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
朝7時半集合。当日の予報及びパイバルによる観測から地上は北西風、上空は西風である事を確認し、離陸地を選択。Pu/tはフライト時間約12時間であり、立ち上げから離陸まですべて操作。8:48離陸後飛びながら、200ft付近までは南風、300ft付近は西風とパイバル観測時とは地上風が異なる事を確認。約10分後民家を越え、田んぼに出たので着陸を試みるが、降下に勢いが付き、バーナーを焚いて回避。300ft付近まで上昇し、再び降下しようとしたが、右後方から他の気球が100ftくらいで潜入して来たので、しばらくレベルフライトを続け第2着陸候補地を逃がす。間もなく、林、線路、道路、民家をよぎり、山地へ入る。概ね北東方向に進み、谷筋に出るが、工場建屋上空を通過し、次の尾根へ。この頃までは、風も緩かったのだが、その後少しずつ風が強まってくる。暫く山の中腹を飛んだ後、山地から抜けたので150ftと高度を下げ、民家を過ぎ、進行方向に沿う狭い道路か横の棚田に着陸を試みる。しかし、1台の車がこちらに向かって走ってきたためダブルバーナーで降下を止め(ここから以降の操作はすべてインストラクターが行う)、高度10ft付近で上昇に転ずる(後から判明したが、向かってきた車は地上クルーの1人で、直前まで着陸するとは思わなかったとの事)。急ぎリップラインを大きく引くもすぐには上昇が止まらず、電線に接近。またダブルバーナーを焚き電線を回避し、リップラインを引いて上昇を抑えながら、100ft程度でピンポイント着陸の可能性を探る。民家、電線の連続で着陸のスペースなく、やむなく奥行き数kmの山地に入り込む。進行方向は東南東になり、谷筋を探したが、田んぼや空き地のある場所に出会う事はなかった。交通量のある道路を越え、狭いが進行方向に対してよぎる道路が見えたので、ピンポイントアプローチをかけ、道路のへりに着陸。回収時、低木枝との引っ掛かりに気付かず引っ張ったため、球皮の一部が裂けてしまった。球皮以外は、人的、物的損害はなかった。 Pu/tは12時間の経験があるとはいえ、この機材によるフライトは初めてであり、降下の制御が困難であった。口頭での操作指導をやめ、もっと早い段階でインストラクターによる操作に切り替えるべきであった。 Pu/t操作からインストラクター操作への切り替えが遅れ、より着陸困難なエリアへ進んでしまった。また球皮回収時、より的確に確認し、慎重に取り扱うべきであったが、それが不十分であった。

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整理番号:14-005
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/4/4 2014/4/4
7:55頃
栃木県 渡良瀬遊水地 渡良瀬BRランチサイト インフレ中に開口部3パネル焼損
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
250
2
8
8
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 Lindstrand / LBL 60X UltraMAGIC / Mk21 D 30 29 インフレ中 競技 - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス なし 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
インフレ中に風が少し横に振り、開口部が少し閉じかけた際に、バーナーのサイレントのコックが地面に当たり、2,3秒、炎が出た。その際、パネルが溶けた。 バーナーのコックが地面に当たらないよう、コックを上向きにしてインフレをやる習慣がなかった。 ダブルバーナーの双方とも種火を点けていたので、より不意の炎が焚かれてしまう可能性が増した。 バーナーの、メインやサイレントのレバーが、横方向に出ているタイプのものは、バーナーが移動した際にレバーが何かに当たって意図せずONになる可能性があるので、注意が必要です。

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整理番号:14-004
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/2/11 2014/2/9
8:23頃
奈良県北葛郡広陵町401付近 Pu/tトレーニングの離陸時、十分な浮力がないままクイックリリースを切ったため、風下側約90mにある高さ12m程度の高校グラウンド照明設備とネットに気球が引っ掛かった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
204
0.4
1.7
3.4
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / A12-1 Lindstrand / w 68 80 離陸時 トレーニング 2 2.5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス、指示ミス 予定 未定 電力会社、高校
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
低気圧通過後の西高東低の気圧配置であったが、奈良は南西風の典型的な状況。唐子遺跡駐車場でパイバルを上げ、地上風は1〜2m/s程度、上空の風は3〜4m/s程度であり、このエリアにしてはやや速い風であったが、フライト可能と判断し、風上の西側の離陸可能なポイントに移動。 離陸ポイントでのパイバルでは、地上風2〜3m/s程度、上空200〜300mで3〜4m/s程度。風下に広陵高校グラウンドの照明設備とネット(高さ約12m)があることを認識し、約90m離れた農道で離陸準備を開始。クイックリリースを使用し、気球を立ち上げた。 十分な浮力を得ないまま、クイックリリースを切ってしまった。(8:22) 直後にバウンド。インストラクターは、浮力が足りないと認識し、バーナーを焚いたが、ネット手前でさらにバウンド。照明設備までの間に再離陸する十分なスペースがなく、リップを引いたが間に合わず、そのまま球皮がネットと照明設備に引っかかって停止。(8:23) 停止した時には、バスケットは約50cmの高さにあり、フェンスに当たった箇所の籐が破損。重さで地面に接地した。 離陸準備からすべてPu/tが操作し、インストラクターはクイックリリースを切った後のバーナー操作とリップ操作を行った。 関西電力に連絡し、現場に来ていただいたが、関西電力の設備ではなく、高校の設備であるため、高校に了解を取って、十分注意して取り除くよう言われ帰られた。高校の職員の方に了解を取って、照明のブレーカーを切っていただき、インストラクターが安全帯を使って照明設備に登り、球皮を取り除いた。(絡まって外れない部分があったため、ロードテープも切断して外した。) 初めてトレーニングするPu/tであったが、トレーニング時間約11時間ということもあり、離陸時の注意点、クイックリリースの切るタイミングに関してある程度理解していると思い込みがある中で指示をしたつもりであったが、結果的には十分伝わっていなかった。 できるだけPu/tに操作をさせようと意識したことも、悪い方向に働いた。 細かく指示をして、理解度を確認しながら、フライトすべきであった。 インストラクターは、このくらいの風なら、十分トレーニングできると判断した。 Pu/tは、クイックリリースは穏やかな風のときにしか使用経験がなかった。

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整理番号:14-003
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/1/30 2013/11/24
8:23頃
滋賀県彦根市下岡部町 市道の十字交差点付近(E35度13分36.66秒、N136度10分56.11秒) Pu/tソロフライトで、最終着陸時に歩道にあった警戒標識にクラウンロープを引っ掛けて、着陸の衝撃で曲げた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / A12-1 Lindstrand / w - - 最終着陸時 Pu/tソロフライト - 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス、判断ミス 予定 約15万円 彦根市役所建設管理課
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
荒神山の手前に休耕田が広がっていることを確認し、概ね100〜150mくらいのレベルフライトで目的地へ向かうことにした。フライトプランに沿って順調に飛行したが、エリアの先が限られていることもあり、リップを用いた着陸を試みることとした。 回収しやすい道路の近くに降りようと思い、休耕田の手前の早いタイミングで最終アプローチを開始してしまった。確実に降ろしたいという思いもあり、すでに下降気味であったが、リップを強く引きすぎてしまった。 高度計のメモリ記録によれば、一時2.3m/sの降下が生じ、降下速度が速すぎることに気付いてバーナーを焚いたが、タイミングが遅く不十分で、休耕田直前の車道(センターラインあり)に着地した。地上クルーがバスケットを押さえたがクラウンロープが標識に引っ掛かり、衝撃で引きずられて歩道で停止した。(バスケットは倒れず) 接地直前にPICはパイロットバーナーを消し、リップ操作でバスケットを止める操作を行なった。インストラクターはクラウンロープが標識に引っ掛かったことに気付いたが、バスケットが止まるまで取り外すことができなかった。 すでに降下気味であったのに、強くリップを引きすぎてしまった。降下率がかなり速いことに気付いたが、ソロフライトであったため、焚きすぎないようにとの思いも生じ、対応が遅れてしまった。最終アプローチを始めた高さからでは狙い通りの場所へ着地するのは難しいことだと思った。降下中に逸れていくことを頭に入れて、それに対応できるように、最終アプローチを始める高度調整や降下速度等のコントロールができるように訓練していきたい。 PICのコメントにもあるように、最終アプローチ時の操作ミスが直接の原因ですが、着陸地周辺の障害物への注意等の判断ミスがあったと思われます。 道路の近くを狙ってしまったと聞いていますが、道路自体は着陸に適したものではなく、障害物として強く認識していれば、アプローチ時の操作も自然に違ったものになったと思います。 今年の大中エリア(11月下旬)は例年以上に休耕田が少ない状況でしたが、当日は、前日の同乗トレーニングで確認したエリアの状況をもとに、離陸地を移動する等の工夫をしてソロフライトを実施しました。PICはフライト中に着陸予定等について落ち着いて無線連絡を行なっており、当日のエリア状態の下でフライトプランを掌握できていたと思います。気象条件や機材についても問題はありません。

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整理番号:14-002
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/1/28 2014/1/26
8:10頃
群馬県伊勢崎市境中島662 離陸直後から風が強くなり、広瀬川河川敷目指して着陸を試みたが、河川敷手前のコンクリートにぶつかり衝撃で搭乗者1名が胸骨骨折など、1人が胸部打撲擦過傷、ほかの搭乗員も手や腕などに怪我を負った。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
148
0
0
1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
3400 Kavanagh / Kavanagh / 4 5 最終着陸時 JOY 3 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 未定 警察、消防
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
安堀河川公園をランチサイトとして選択、パイバル計測後フライト可能と判断して準備を行う。PICは操縦が初めての気球であった。球皮サイズが大きいため5人搭乗して離陸、上空の風がパイバル計測時より早くなっていたため離陸直後から着陸地点を近くに再設定するため検索を行い、いくつかの候補にアプローチを試みるが最終的に広瀬川の河川敷が安全と判断して最終アプローチとした。  着陸姿勢の指示を出し、燃料を閉めて着陸態勢に入ったがアプローチで降下速度が早すぎ、河川敷手前のコンクリートに激突、そのまま引きずられて河川敷に競り上がる。この際、搭乗員がコンクリートや搭乗員に乗られるなどして打撲や擦過傷を負った。  負傷者は意識はしっかりしていたが念のため救急書を呼ぶことにした。 P1自体が久しぶりで、初めての機体だったので降下速度の判断を誤ってしまった。 また、前線通過前にフライトできると考えたのも判断ミスだった。 当日は前線を伴う低気圧が日本列島を横断しようとしていた。 機長は、機体のサイズや機体への経験、エリアへの経験、乗員の経験なども合わせ、安全にフライトを完遂できるかどうかを判断してほしい。

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整理番号:14-001
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2014/1/28 2013/12/23
9:00頃
佐賀県吉野ヶ里町吉野ヶ里公園東 飛行禁止エリア内 吉野ヶ里ウィンターバルーンフェスタの2日目。タスク実施中に飛行禁止エリアへの接近に気づき着陸を試みるも、着陸できず、その後上昇しすぎて上空の西風にのってしまい、禁止エリアに侵入してしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
49
3
3
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1850 UltraMAGIC / M-65C Lindstrand / Jetstream-w 57 50 飛行中 競技 2 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし なし 目達原飛行場
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
大会2日目午前のフライトで、タスクはPDG、MNDが設定されていた。予報は南南東から西だった。 会場からの一斉離陸で、CLPからパイバルを見たところ、地上はほぼ無風に近くぼけた風で、500ft前後からはっきりとしたto340度の南南東の風が見え、4分くらい見たところで見えなくなった。そこで、下の風がゆるいうちにMNDをして、それからその南南東の風でPDGを狙うというプランをたてた。 離陸後、MNDのマーカーを投下し、上昇して上空の南南東の風にのろうとした。しかし、思ったより東成分が入らず吉野ヶ里公園の東側に流された。もう一度おろしてみたが、地上は逆に南東方向に流されたのでもう一度上昇した。それから地上の方が東成分がありそうという地上の声もあり、もう一度おろしたところ、飛行禁止エリアが近いということに気付き、ランディングを試みたが、鉄道が近いので躊躇してしまい、ここでおりるより上昇して上空の南成分を受けて回避しようと考え急上昇した。 1000ft付近で南西の風にのり鉄道は回避したが、角度的にそれでも禁止エリアに入りそうだった。そこで、さらに上昇すれば南成分を受けられるのではという先入観のもと、侵入回避のためとにかく上昇してみたが、2500ftで西風になってしまい、そこから禁止エリアに入ってしまった。 その後、500ft以下におろして西風にのり、禁止エリア内の駐車場にランディングした。 大会役員を通じて目達原飛行場に連絡、説明を行ってもらう。 侵入前のランディング操作の未熟さと、その直後に風の状況を踏まえた冷静な判断ができていなかった。また、もっと早い段階で着陸を考えていればさらに余裕をもって回避行動ができていたかもしれないが、エリアに対する認識が不十分で甘かったと思う。 航跡を見れば吉野ケ里公園の東に流された時点では南成分が濃く入っており、一旦低空へ降ろしながら再上昇した判断は理解できるが、PICのコメントの通りエリア認識が十分であれば、再上昇せずに着陸できた可能性を逃したことが残念であった。  飛行禁止エリアの北面は北東方向に傾いており、昨年も思うように南成分が入らなかったことで禁止エリアに侵入した事例があったこと及びエリア維持上の重い過失であることから、今後は大会運営においても地形風の特性も考慮し、何らかの対策を講じることが必要と思われる。