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2018年事故状況報告書集計

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整理番号:18-021
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/12/9 2018/12/1
9:10頃
滋賀県東近江市 琵琶湖東岸エリア(名神高速八日市IC付近) 琵琶湖横断レースのフリーフライトにて飛行中、NOTAM申請内容(高度および飛行空域)を違反した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
164
0
1
1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 CAMERON / O-90 CAMERON / Mk4 w 〜100 38 飛行中 JOY 10 19(9,000ft),1(sfc)
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし なし 空域担当空港管制
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
琵琶湖横断レースのフリーフライトとして、湖東岸の八日市IC付近より離陸。地上風SWにて名神高速と並行しつつ中間着陸。東側目前に山が迫っており注視するも、周囲の他気球の位置から、上空に東成分の風ありと誤判断し、離陸して一気に高度を上げた。しかし実際の上空風はWNWであった。誤判断に気付くも、既に山地上空に入り込んでおり、その後は、山との安全距離を確保すべく、上昇を継続した。琵琶湖NOTAMエリアを越えることが確実だったため、この時点で、大会側および進入先の空域担当空港(セントレア)へ状況の連絡を行なった。フライトは、そのまま上空のWNW風に乗り、鈴鹿山系を越え、三重県いなべ市付近の平野部に出たことから、周囲見張り安全確認の上、降下、着陸した。着陸後、改めて、大会側、セントレアに飛行終了の連絡を行なった。 風向きの誤判断について、自気球よりも湖側(西側)上空に複数の気球を確認したことから、上空に東成分ありと誤判断した。実際は、それらの気球は、自気球より湖側から離陸したもので、風の影響でないことが後で判明した。このような周囲環境の情報収集に不注意かつ、思い込みによる判断をしてしまったことを深く反省しております。 気象情報の読み違えにより誤ったフライトプランを立てたことによる事故。最初の離陸地点もかなり山の方に寄っており、最初から上空に東成分があると判断していた可能性がある。

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整理番号:18-020
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/11/16 2018/10/28
14:00頃
島根県邑智郡邑南町下田所280 邑南町立瑞穂小学校校庭 係留でのデフレ時に、パラシュートの滑車に球皮がからまり、球皮が裂けた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
51
7
7
51
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 UltraMAGIC / H-77 UltraMAGIC / Mk-21 w - - レイアウト中 係留 - 4
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
地域のイベントでの係留でのインフレーション中の出来事。天候は晴れ。風の予報は3m/sで西北西から北西の間。14時頃から徐々に弱まる予報。 14時になりそれまで吹いていた4m/sの西風が弱まったので、再度係留をしようとレイアウトした。風に対して順方向に球皮をレイアウトして急いでインフレーションを開始した。だが、球皮に半分くらい空気が入ったところで再度体感4m/sほどの風が吹き始め、このままでは立ち上がらないと思い立ち上げを断念。P1は天頂部の方でベルクロをつける作業と球皮を広げる作業をしていたため、開口部にいたP2にリップアウトを指示。P2はリップラインをひきベルクロを全部剥がしてデフレーションの体制に入った。ただ、クルーが一人球皮の中でシュラウドラインが絡んでないか確認していた最中であったため開口部を完全に閉じることができなかった。パラシュートの動滑車部分が球皮に触るまで空気が抜けたところでさらに空気が球皮内と球皮下に入り込んでしまい、その最中もリップラインをさらにひき続けたため滑車内にナイロンが入り込んで絡まり、さらにテンションを加えたため、結果として1パネル分のL字型の裂け目が生じた。 14時から風が徐々に落ちていく予報というのを過大に評価してしまった。予報はあくまで予報であって14時ごろに風が弱まったのが予報にあるものなのか少し時間をあけて吟味する必要があった。 また気球に慣れてないクルーが多くいた中でのインフレーション、デフレーションであったのでしっかりクルーを統率できてなかったのも損傷の一因であるように思う。パイロットの仕事、クルーの仕事の分担をきちんと説明しそれに沿って実行させていれば、球皮内にクルーが取り残されることはなかったし、もう少し早く対処ができたのではないかと感じた。 初心者クルーが多い状態で、突風にうまく対処できなかったもの。

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整理番号:18-019
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/11/10 2018/11/1
9:30頃
佐賀県佐賀市嘉瀬町 嘉瀬川河川敷ランチサイトAコート 係留中、開口部、球皮を焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
523
0
0
19
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
5100 CAMERON / Z180 Kubicek / Ignis triple 16 9 係留中 係留 10 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス、確認ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
SIBFキッズデーにて園児を乗せて係留(浮かさない)。写真撮影のため誘導のクルー2名とP1がパッセンジャーコーナーに(2パーテーションバスケット)P2がバーナー操作でパイロットコーナーに乗っていた。幼稚園児は10名搭乗。扉を開けての写真撮影のため、かなり熱気を抜いた状態となり軽い重量でほぼ風が無いため球皮がたるみ開口部を焼く。  球皮が重さで真下に落ちてきて真っすぐ立っているがワイヤーがたるみ開口部がつぶれ焼いたと思われる。 キッズデー当日は風もなく、子供たちの安全のため浮かさない様クルーもゴンドラを押さえていたが、あまりにも軽すぎたのか球皮がたるみ(デフレーションの時、クラウンの引きが弱いと球皮がバーナーに落ちてくるような感じ)それに気づかずバーナーを点火してしまった。AX10ほどの気球は球皮が安定する重量を常に意識しないといけなかったと思う。 浮かさない係留とはいえ、大勢の幼稚園児をバスケット内に入れることで、通常とは異なる状況になり、また高い注意力が必要になると考える。係留規定では地上責任者を定めるよう規定しており、地上責任者に常に係留の全体を見守る様に指示しておくこと。

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整理番号:18-018b
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/11/15 2018/11/1
8:00頃
佐賀県小城市芦刈町三王崎14 小城小学校北側付近 競技中の空中接触(下側) 2018SAGA International Balloon Fiestエントリー2日目午前競技飛行中、上空の同大会フェスタ部門エントリー気球のバスケット部と接触、天頂部のパネル破損し緊急着陸をした。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
468
8
13
28
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1982 CAMERON / TR-70 CAMERON / shadow w 158 131 飛行中 競技 - 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス 予定 未定 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
大会2日目午前のTask5FONからTask6FONに向かう競技中、8時頃、高度900ft付近。上方機は海外からのフェスタ参加機で搭乗者は1名、下方機は日本選手権参加機で搭乗者は2名。チェイスカー1台。地図は別紙参照。 下方機パイロットはTask5FONで選定したゴールに近づいた為、リップラインを引いて降下しゴールの西側田んぼ内に地上55メートル付近でマーカーを投下、その後南西方向に流されながらPICとP2で周りに機体がないことを確認、地上クルーは少し離れて走行中で確認は未実施、次のTask6FONゴールに向かう為、上昇を開始、そのまま2m/sで上昇を続けていたところ、上空から叫ぶ声が聞こえリップラインを引こうとしたが、直後に接触、上方機のバスケット部が開口部付近ナイロン部を突き破り球皮内にバスケット部分が侵入したのを確認。上方機はバーナーを焚き球皮内から上空に離脱していった。(その時には相手のゼッケンナンバーは確認できていなかった。)下方機の機体は、しぼんだ状態で降下、開口部は開いておりダブルバーナーを焚き続けるがコントロール不能なままおよそ1分後に接触付近から150m程離れた刈り取り後の乾いた田に緊急着陸。 着陸時は、激しく地面にたたきつけられ、球皮がバーナーにかぶさってきたが、スクープまでにとどまった。リップラインを引きバウンドを最小限にとどめる操作を行った。着陸寸前にパイロットバーナーは消していたため、スクープおよび球皮への火災はなかった。また、乗員2人にケガはなく、着陸地付近の被害はなかった。回収時に球皮損傷部確認、天頂部のハイパーラスト1パネル、ナイロン部2パネル。 回収している途中で接触した相手のパイロットが状況を確認に来て、フェスタ参加の機体であったことがわかる。上方機は離脱後速やかに着陸、機体に損傷はなく、乗員にケガがないことを確認した。 直前のゴールでのアプローチ後、P2と周りの気球を確認し、ゆっくりと上昇する判断をしたが、地上クルーの確認を合わせてする必要があった。 下方気球のロガーデータを分析すると、衝突前後の上昇速度は2m/s前後であった。 上方気球のバスケット下部に、球皮を裂くようなモノがあったかどうかは不明。

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整理番号:18-018a
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/11/1 2018/11/1
8:00頃
佐賀県小城市芦刈町三王崎14 小城小学校北側付近 競技中の空中接触(上側)
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
2400
-
-
110
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1530 Aerostar / ? Aerostar / ? - - 飛行中 競技 - 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス なし なし 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Mid Air -I was flying level flight towards PDG. Looked down & saw white balloon ascending very fast. My balloon has single burner – fired burner plus cow(cruise) burner but could not avoid impact. My balloon entered into the other balloon. I think in parachute- I could see pilot inside balloon because I had been adding heat my balloon rose out of the other balloon. My computer got knocked off and fell inside other balloon envelope. PC was my GPS. I watched the other balloon land, then immediately landed, packed away balloon and went to the other balloon to make sure the pilot was OK. <私はPDGに向かってレベルフライトしていた。下を見ると白い気球がすごい速さで上昇してきた。私の気球はシングルバーナーだったので、バーナーと牛用(クルーズ)バーナーを焚いたが衝突を回避できなかった。私の気球は相手の気球の中に入った。パラシュート付近だと思う。相手のパイロットが目視できた。その後、相手気球から抜け出した。私のPC(GPSユニット付き)は衝撃で飛ばされ、相手気球の中に落ちた。相手気球がすぐに着陸してパッキングされるのを見たので、パイロットは無事だと判断した。> 競技飛行中(上方機はフェスタ競技中、下方機はパシフィックカップ競技中)の、上空約1,000ftでの空中衝突事故。 パシフィックカップは、CLPから離陸し、PDG,FON,FONのあと、白石駅東のJDGに向かう競技。下方機の離陸は07:14頃。 一方、フェスタは、CLPから、パシフィックと同じ白石のJDGを目指すJDG1タスクの競技で、上方機の離陸は07:35頃。 下方機が、PDG(#218)と1つ目のFON(#240)を行なっている間に上方機が追いつき、次のFONに向かうため上昇していた下方機と、白石を目指していた上方機が衝突。 上方機のロガーからは、衝突20分前までの航跡しか取れなかった。(途中で電池切れになったと思われる。)GPSユニット付きのPCは翌々日発見されたが、電池切れのためデータが消失していた。

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整理番号:18-017
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/11/4 2018/10/30
8:00頃
佐賀県佐賀市嘉瀬町 1626/7940付近 着陸時に電柱支線に球皮をかけてしまう。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
800
2
30
50
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Kubicek / BB22Z Kubicek / Ignis w 122 130 最終着陸アプローチ時 競技練習 12 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス なし なし 電力会社
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
2018佐賀大会公式練習。CLPより離陸。穏やかな気象条件の中、地上風、中層の風を使ってミニマムディスタンスのようなフライト。その後、ランチサイトを低めに飛びながら、進行方向約170度で土手を西から東に越える。1626/7940(ランチサイト土手東側、気球道路との中間ぐらい)のところで、刈取後の田が広がっていたので、着陸を考える。気球道路と土手のふもとの電線は確認していた。用水路を超えた所で着陸、その直前にワイヤーに気が付く。が、どうすることもできず、リップを引いて着陸。球皮がワイヤーに被さる(開口部ノーメックス上部)。すぐに本部に電話し報告、九電に連絡を取り、はしごを使って球皮を回収する。結果、そのワイヤーは、電気が通っていない支持線でした。九電チェックでワイヤー、電柱ともにダメージなし。地主さんに連絡済み。 この支持線がまったく目に入っていなかった。何もないと思い込んでしまい、直前の発見となってしまった。 田んぼの中にワイヤーだけが走っている場所。風が弱かったのでワイヤー損傷等もなかった。うっかりミス。

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整理番号:18-016
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/10/22
2018/10/14
三重県鈴鹿市 スズカサーキット内 サーキット内ヘアピンカーブ付近の、コース外資材置き場に中間着陸した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
26
2
2
6
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1842 Kavanagh / EX-65 UltraMAGIC / Mk21 136 107 最終着陸アプローチ時 JOY 20 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス なし なし サーキット本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
ホース締め付け時のミスにより、ガスの漏れにより、シリンダ1本使用不可となり(3本の内1本が15%になったので、交換しようとしていた)、着陸しようと降下したところ、西側からサーキット上空に侵入し、サーキット敷地内、コース横の資材置き場に中間着陸してしまった。鈴鹿サーキットの皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを深く反省しております。 自分の認識の甘さで、鈴鹿サーキットの皆様、鈴鹿市の皆様、および熱気球関係者にご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ありません。 本事案は、今回レースが東コースのみで開催されていたということで、大事故には至りませんでしたが、もしレース中に着陸したとしたら、もっと大事故になっていたかも知れないという事故です。今後、サーキット付近をフライト時は、細心の注意をしてフライトすることを心掛けるように、当事者含めて肝に銘じます。

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整理番号:18-015
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/10/22 2018/10/6
8:40頃
富山県礪波市林 着陸アプローチ時、団地内の電線に接触。及び、住宅屋根上のアンテナ破損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
17
0
0
1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2195 Kavanagh / C-77 UltraMAGIC / Mk21 D 33 38 最終着陸アプローチ時 競技 20 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス 予定 未定 大会本部、電力会社、住宅家主
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
スカイフェスとなみ2018.大会ヘア気球としてフライト。ターゲット設置のため、高度を下げようとリップラインを引く。カバナバルーン社製のスマートベントのため、天頂部が開口したままとなる。閉じるためのベントラインを引いたつもりが、引けていなかったために急降下。コントロールできず、戸建て住宅団地内の電線に接触。球皮が民家屋根に少し覆い被さり、アンテナを破損。上昇するためにバーナーを焚いた時に球皮を焼く。ターゲット設置を予定していたすぐそばの田んぼにランディングし、ターゲットを設置した。搭乗者にケガ等の被害はない。 シーズン初フライトがヘア気球となり、事前のテストフライトもできなかったこともあり、通常のフリーフライトとは異なるプレッシャーもかかった。また加えて、普段、アプローチ時には操作しないリップライン(スマートベント)を使ったことも、大きな要因となりました。近年のフライト不足、技能の習熟度にも問題があると感じた。 経験の浅いパイロットが、普段は使わないスマートベントを使ったことによる、操作不慣れによる事故。同乗のP2二人との連携も不足していたと思われる。

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整理番号:18-014
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/9/11 2018/8/12
16:00頃
北海道河東郡上士幌町 航空公園内滑走路付近 最終着陸アプローチ時、リップラインの引き過ぎによる浮力低下によってハードランディングになってしまい、クルーが左上腕骨骨折してしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
5.7
0.4
0.4
2.4
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / 712-69B CAMERON / Shadow s 30 46 最終着陸アプローチ時 競技 20 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス 予定 約20万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
45回北海道バルーンフェスティバル3日目。FINマーカー投下後アプローチに入る。高度を下げると東風が強くなり、ランチサイトでの着陸を断念し、滑走路での着陸を目指す。立木に接触しそうになり、バーナーを焚き浮力を出す。立木を過ぎたところでリップラインを強く引き、浮力を急激に失う。バーナーを焚くが間に合わず、ハードランディングになる。 バーナーとリップラインの操作を1から考えなければならないと思いました。特にリップを引く量と時間を身体に叩き込みます。また、クルーには辛い思いをさせてしまい申し訳ないと思っています。 経験の浅いPICだったため、リップを引き過ぎたと思われる。またクルーへの配慮、声掛けも十分でなかったと思われる。

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整理番号:18-013
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/7/8 2018/6/24
6:40頃
北海道中川郡幕別町千住 途別川土手 意図しない降下スピードでのランディングにより搭乗者負傷
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
42
1
2
24
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / 712-69B Lindstrand / Jetstream w 341 243 最終着陸時 JOY 薄曇 18 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
ゲストフライトのP1を頼まれフライトを行う。離陸地は地形の影響で風が弱かったが、フライト中は地上・上空のどちらの風も強く、最終アプローチの時点でも10q/h以上のスピードが出ていた。離陸地から北西方向に飛び、途別川の南側の土手にアプローチした。地上ベタの風は土手に沿う方向に吹いており、その150ftほど上空の風は土手に対して、やや斜めに吹いていた。このため上の風を使いつつアプローチしていた。風が強いこともあり、土手の手前側(上り傾斜側)にバスケットをとどめようと考え、上空の風に少し機体をあて、リップを強く引き、降下に移った。このとき降下スピードが予想以上に速く出たため、搭乗者に着陸の体勢を取るように指示しながら、急いでバーナーを焚き、着地の衝撃をゆるめようとしたが、降下を止めきらず、土手の上り傾斜部分に勢いよく接地、バウンドして5mほど移動したところで再び接地。風はその瞬間は止んでおり、気球を立てておくことができたが、地上クルーが到着する頃にはふたたび吹き始め、その場所でデフレーションした。デフレ後に搭乗者のひとりから頭をぶつけ、足をくじいたという親告があり、後日病院にて足首を剥離骨折を伴う捻挫と診断された。 離陸前のロード計算でも余裕がないことはわかっていたが、実際にフライト中にいつもよりも降下速度が速いことを感じていた。この事実を認識していながら、アプローチ時にリップを引きすぎて、降下スピードを必要以上に出してしまったことが衝撃の強い接地の原因と考える。またアプローチに際し、搭乗者の年齢や体型に配慮する必要があった。 初めてのエリア、気球、クルー等考えると、この気象条件ではもっと冷静な判断をすべきだったと思う。十分な着陸地が予想出来なかったのであればフライトを断念するという事も考えるべきだったと思う。

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整理番号:18-012
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/5/3 2018/4/22
8:40頃
兵庫県加西市豊倉町 空き地竹林 空き地に着陸しようとしたが、風に流され空き地端にある竹林の中へ突っ込んでしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
170
0
2
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / 712-69B CAMERON / Mk4 w Super 136 154 最終着陸時 JOY - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 約50万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
鶉野飛行場跡地から離陸。約30分フライトした後、適当な着陸地を探しながら飛行を続ける。フラワーセンターを超えたところで空き地にアプローチ。手前に電線があったため空き地中央付近でリップを引き下降するが、地上付近は思ったより風があり、空き地の端の方へ流されたが、竹林の先は池になっており、そのまま竹林の中に着陸してしまった。 着陸できる空き地を見つけアプローチ。手前に電線があり、それをクリアし空き地上空でリップを引いたが、地上は思ったより風が強く、流され、空き地端にあった竹林に突っ込んでしまった。おろすタイミングが遅かった。 着陸地の選定ミス、および接地ポイントの設定ミス。

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整理番号:18-011
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/4/7
7:48頃
群馬県板倉町大字飯野 利根川土手 着陸時にPICが右足(踝の上、脛骨と腓骨の両方)を骨折。<報告書待ち>
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント

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整理番号:18-010
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/4/18 2017/12/23
10:45頃
佐賀県小城市三日月町堀江 麦畑よりドロップラインで農道へバスケットを移動させる際、地上クルーが農道とバスケットに足を挟まれた。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
591
7
12
15
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Kubicek / BB22Z Kubicek / Ignis-w 105 108 回収作業中 トレーニング 8 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
指示ミス 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
一回目のトレーニングを終えて、穏やかそうな状況だったので、2回目のトレーニングを始め、主にレベルトレーニングを行っていたが、着陸できそうな場所がなく、燃料は1本と50%であったし、パワーラインも近かったので安全に着陸しようとドロップラインを下して農道に引き付けてもらっていた時に、前方にいた者がのり面で滑ったところにバスケットが接触。農道の斜面とバスケットに足を挟み込んでしまった。 現場ではひねっただけで大丈夫ですとのことだったが、後で腫れが出て痛み出したので病院で診断してもらったら足首のひびが確認されました。 パイロットに聴取した処、風も弱くバスケットの前方に位置しないよう指示するほどの状況ではなかった様だが、クルーが農道斜面で足を滑らせたことでバスケット底部に挟み込んでしまった様子。風が遅くとも、接地時には地上クルーがバスケットの前方に立たないように注意すべきことを喚起させる事例。

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整理番号:18-009
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/4/17 2018/4/8
6:20頃
栃木県栃木市藤岡町石川 渡良瀬遊水地 土手 着陸時にP2がシリンダー上部で頭部を強打する。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1284
0
5
37
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 Ultramagic / M-65C Ultramagic / MK-32 247 171 最終着陸時 競技 - 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 未定 消防署、大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
渡良瀬BR 3日目、PDG。フライト中、まあまあ風が速かったので、着陸に際しP2に、PICの後ろ側に回るように指示した。前方の樹木をかわして、土手のり面にややハードに接地。その際、後ろにいたはずのP2が横にいて、「頭を打った」とのこと。話を聞くと、接地直前に足の位置が悪く、前日の骨折事故のようにならないように、体勢を変えようとした時に接地して、準備ができていなくて、身体を支えることができなかったとのこと。 着陸後、P2が動けなくなっていたため、大事をとって救急車を呼び、病院で診察を受ける。骨、脳に異常なし。

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整理番号:18-008
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/4/16 2018/4/7
7:28頃
栃木県栃木市藤岡 渡良瀬運動公園ランチサイト 離陸後、ゴンドラに掴まっていたクルーをゴンドラ内に引き上げてフライトした。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
52
2
5
31
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1800 RUSBAL / 701TASP RUSBAL / 60TA.02 50 61 離陸時 競技 15 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
指示ミス、確認ミス なし なし 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
渡良瀬BR2日目の一斉離陸。立ち上げ後、強風のため、クルー4名がバスケットを押さえていた。バーナーを持続して焚き離陸に入る。その際、3名のクルーがバスケットから手を離し、浮力を得た気球が浮き上がる。残り1名のクルーは、それまで何度かバウンドしていたため、バスケットを押さえようと必死にしがみついていた。PICはそれに気付かずクイックリリースを外した。離陸後、地上から「危ない!」と声を掛けられ、PICはクルー1名がバスケットにしがみついていることに気付いた。リップを引いてすぐに着陸するか一瞬迷ったが、バスケットに乗せることを選択。クルーに「足を引っかけて!」と声を掛け、バスケットの中へ引き上げた。クルーはPICから声を掛けられて初めて、離陸していたことに気付いた。 強風下での離陸経験がほとんどなく、判断ミス、指示ミスがあった。球皮を焼かないようにと上にばかり気を取られていた。地上クルーへの指示が明らかに不足していた。クイックリリースを外す際に、「離陸する!」と大声をかけるべきだった。経験の浅いクルーとのコミュニケーションも不足していた。強風下では最後までバスケットを押さえてもらわないようにするべきだった。 事故調査委員会は重大インシデントと判断し、事情聴取をし、報告書を提出してもらった。離陸時、当該クルーはちょうどPICの背中側にいたため、PICが気付けなかった。 強風下の離陸時は、PICは、地上クルーをバスケットとクイックリリースから風上側に遠ざけ、クルーの安全を確保しなければならない。

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整理番号:18-007
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/3/20 2018/3/18
7:15頃
茨城県常陸大宮市上伊勢 畑 中間着陸時、農道に接地後引きずられた際に、田と道の間に設置されていたポンプヘッドを破損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
22
0
1
2
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1841 Kavanagh / EX-65 Ultramagic / PowerPlus w 280 245 中間着陸時 JOY 5 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 未定 地主さん
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
中間着陸地点を、P2の意見も参考に、安全に着陸できるポイントを決めてアプローチ。接地を目視し、ポンプヘッドを確認。道路に接地したが停止できず、ポンプヘッド方向に引きずられ、ゴンドラが接触し破損。 両側が田んぼというロケーションであったが、ぬかるんでいたため、道路への接地を選択してしまった。優先する事項を誤っていたと反省。また、地表風の影響についても、もっと考慮すべきであった。上記を踏まえ、再発防止を徹底します。 接地後の停止距離の予測を誤ったために、地上物に接触したもの。

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整理番号:18-006
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/3/15 2018/2/24
10:15頃
新潟県小千谷市平沢 係留中、突風による球皮損傷とカラビナ破損、乗客負傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
37
0
0
0.2
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 Ultramagic / M-90 Thunder&Colt / C3 114 56 係留中 係留 - -
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
突風、判断ミス 予定 未定 警察
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
小千谷風船一揆での係留搭乗。テスト上昇(3回)実施後、風も安定していたのでお客さんを乗せた。2組目を乗せ、離陸直後、西からの突風を受けた。機体は一瞬にして東方横倒しになった状態で2〜3m上昇した。バスケットは大きく振られたが、着陸できた。着陸後、球皮のワイヤー取付部損傷、カラビナの破損を確認した。また、機体が横倒しになったとき、バスケット内に当たり、乗客が負傷。 今回の件は、パイロットの私が、乗客に対する安全上の対応には気を付けておりましたが、気象の変化に対する気遣いが欠けていたと思います。今後は気象担当の地上クルーの選任など行ない、情報を密にした係留フライトに努めます。 風が安定したと思われたが、予測できない突風が吹き、事故となった。もっと気象の確認を綿密にすれば良かった。

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整理番号:18-005
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/2/15 2018/1/21
8:45頃
滋賀県愛知郡愛荘町安孫子 Pu/tトレーニングフライトで最終着陸時に町が設置した街灯の電線に接触し電線等を損傷。簡単に外れたため機体の損傷はなし。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
486
2
6
21
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1950 INOM / 712-69B Lindstrand / Jetstream w 265 305 最終着陸時 Pu/tトレーニング 2 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス 予定 約13万円 電力会社、町役場
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/tトレーニングフライトで最終着陸時に街灯の電線に接触。 低高度で着陸予定地へ向かう際、進行方向に黒い電柱状のものが連なっているのが見え、電線が見えなくてもあの間は電線を想定して注意と言っていたが、近づいても電線が見えず、いったん電線がないと思ってしまい発見が遅れた。 電線は緑と黒色の数ミリ径の被覆電線2本をよったもの(電力会社の電線ではなく2本撚りDV電線)で、街灯の間隔も広く黒と緑の細いDV線は見え難くなっていた。気づいた時には回避には遅く、焚くよりも少しでも早く接地するべきと思い、インストラクターが操作を代わってリップを引いた。街灯線は一般的な電力線よりも低い位置にあり、電線が球皮のワイヤー部を受け止める形で止まった。幸い、回収の際には撓んだ電線がバーナーの上の高さにあったため簡単に外れ、電気の気配もなく素早く回収できた。周囲に人家、交通量もなし。 気象については、パイバル時(セッティング前)は予報通り穏やかであったが、離陸直前に風の変化を感じ(念のため再度パイバル放球後離陸)、GPSの記録によれば100m以下の高度で4.5m/s以上、着陸地点の数百メートル手前ではアプローチ高度(50m程度)でも4m/s前後あった。そのため低高度ではインストラクターが適宜操作を補助(必要に応じて直接操作)したが、着陸予定地は開けていたため、最終段階はPu/Tが操作した。地表付近は(なぜか)ほとんど風がなく、数十メートルの高度差で急に風速が弱まった。高度を下げながら向かい風を感じ減速していることがわかったが、着陸時にはまだ速度が残っていたと思われる。 着陸地の2〜300m?(推量です)手前で、電線が見えなくても電柱のところは電線を想定して注意としていましたが、近づくと見えなかったため、いったんこれは電線がないと思ってしまいました。後から考えれば街灯があれば電線がないわけがなく、不注意であったと認識しています。低高度で風速が速かったことや、麦作等でエリアが限られていたこと、広い間隔の街灯に黒・緑の(見えにくい)DV電線が張られていたこと等の条件が重なりましたが、街灯をもっとよく見ていれば避けられたと思います。 通常の電線よりも、細く見えにくい線が張られていたため、発見が遅れたと思われる。

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整理番号:18-004
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/1/23 2018/1/1
9:10頃
宮崎県えびの市東川北〜宮崎県小林市堤 ハードランディングにおける、PIC、P2の負傷。スクープ、開口部、球皮の損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
50
7
10
32
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1800 RUSBAL / 701TASP RUSBAL / 60TA.02 48 58 最終着陸時 競技 0 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス、操作ミス 予定 未定 競技会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
2018年1月1日、午前9時10分頃、ハードランディングにおける乗員2名の負傷。事故当時、地上付近の風速が大変速く、風下に適当なランディング場所が見当たらず、やむを得ず、地上20〜30m付近からリップラインを思い切り引き、急降下。結果、ハードランディングとなり、上院2名が負傷。ランディング場所は林に囲まれた50m四方程度の休耕地だったため、徐々に高度を下げる手段が不可能だった。ランディング時に、風下には山が迫っていた。飛行エリア外に出る可能性もあった。また、ランディングの5分程前にダウンバーストに遭遇し、目の前に迫ってきた電線を避けるためダブルバーナーを使用。その際にバーナーが横風に叩かれ、スクープ、開口部、球皮を焼いた。 当該エリアは初めてフライトするエリアであったが、事前のミーティングで注意点など十分に理解をしていた積りだったが、風が速かったことなどもあり、プラン通りのフライトができなかった。また、ランディングの判断については、風速、風向を考慮して、P2と相談の上で決定した。風下が山ばかりで下りることのできる場所が非常に限られていたことや、風速が非常に速かったため、狭い場所でランディングを行なうには急降下をする以外に方法はないと判断。結果、乗員2名が負傷してしまった。 当日は都城市へのフライインで2機が離陸、1機は都城市に到達、着陸。

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整理番号:18-003
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/1/17 2017/12/29
8:30頃
佐賀県小城市芦刈町永田付近 牛津川土手下の空き地 ソロフライトのアプローチの際、アプローチラインを考えながらリップを引き、降下速度が速くなっていたが気付かなかった。気付いた時には接地直前で、バーナーを焚いたが間に合わず、バーナーを握ったままだったため、接地時に焚いてしまい、球皮を焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
-
-
-
-
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2200 Kubicek / BB22Z Lindstrand / Jetstream w 46 37 最終着陸アプローチ時 Pu/tソロフライト 2 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス なし 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
07:53多久市から離陸。3000〜4000ftまで高度を上げ、to150〜160度で山越え。山越え後も北寄りの速い風に乗り続けた。牛津川土手を着陸地として予定していたため、高度を下げ700ftでto120〜130度の風を受けるが、その時点で予想より南に行っていた。300ftでto110〜120度の風を受ける。土手付近は東北東風であり、川の上まで振り土手南に着陸しようとするが、土手手前でベタまで下げると南風になったため、川の上に戻され、東風で流された。少し上げ、南風を使い土手北に行こうとするが、気球の操作に集中できていなかったため、上下動を繰り返す。上昇し北風に乗り、土手南に行こうとするが、降ろすのが遅く南に流される。その後のアプローチラインを考えながらリップを引き、降下速度が出るが、気付かないまま降下。気付き焚くが、間に合わず接地。接地時にバーナーを握っていたため焚いてしまい、球皮を焼損。 接地直前、接地することは分かったが、焦っていたため、バーナーから手を離さなければいけないことを忘れていた。アプローチの際、アプローチラインを考えながらの操作により、操作に集中しきれず、接地してしまった。また、山越え後、すぐに高度を下げなかった時点で、牛津川に行くのは困難であり、そこでのプラン変更をしなかった判断ミス、いつもと積載重量が違うことで上昇降下の感覚に慣れないままアプローチしてしまったことで、焦りをより引き起こしてしまったことも原因であった。 Pu/tのコメントにもある通り、アプローチの際に操作に集中しきれず、降下速度が出過ぎていることにも気付けなかったこと、接地時にバーナーを握り離さなかったことが焼損の直接的原因である。そもそもより、目指していた着陸地点へ行くための風の使い方や降ろし方の考え方がまとまっていなかったと考えられ、また、目指していた地点が困難になった際、現実的なプランへの変更を即座にすべきだった。

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整理番号:18-002
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/1/11 2017/12/24
8:50頃
宮崎県都城市高木町 低空でのアプローチ中、降下を止められなかったPu/tはバーナーを焚き続け、スクープを焼損した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
82
0.4
0.4
5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2250 INOM / 812-79B Lindstrand / Jetstream w 316 277 中間着陸アプローチ時 JOY 6 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス、指示ミス なし 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
当日、都城市でジョイフライトを行なっていた。ジョイフライト中に、パイロットはPu/tにバーナーを握らせ、レベルやアプローチの練習をさせていた。低空でのアプローチ中、パイロットはチェイスカーの無線に応えていた。Pu/tは降下を止められず機体が地面に接触した。Pu/tが降下を止めようとし、焚き続けていたバーナーの炎がスクープに接触し、スクープを焼損した。 地上付近ではパイロットが責任を持ってバーナー管理を行なうべきであった。ランディングや地上接地が予想される場合、無線対応は情報の取捨選択を行ない、場合によっては先延ばしにするべきである。また、地上接地時はバーナーを消すよう徹底する。 Pu/tは接地の際、進行方向及び地上を見ていなかった可能性がある。接地時は、メインバーナーやサイレントバーナーに触れないようにしなければならない。インストラクターも十分に周りを確認すべきだった。

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整理番号:18-001
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2018/1/3 2017/12/24
8:55頃
新潟県小千谷市片貝山屋町 畑 降下速度が速いまま着地、畑土手面に着地後バスケットが傾き、衝撃でPass1名が滑り落ちる。PICがリップラインを掴みパラシュートを下げる際にサイレントバーナーに手が触れて、スクープを1m四方ほど焼いてしまう。PICも着陸の衝撃でバスケットから出てしまうが、リップを引いてバーナーの火元を消す。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
54
0
0
3
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 INOM / 712-69B CAMERON / Mk4 Super-s 50 78 最終着陸時 JOY 7 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス、指示ミス 予定 約7万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
小千谷市西中地より08:38離陸。南東の風約2m/s程、視界良好。高度約1000ftで飛行後5分程で500ftに降下し、南西方向に進む。08:55頃、風の流れに不安定感があり着陸態勢に入るが、下風が速く、上昇を試みるも風の勢いに押されるように接地し、田んぼの畔に乗り上げバスケットが傾き、Passが滑り出てしまう。PICがリップを引いたままバスケットから出てしまい、その際に、出たはずみで、身体の一部がサイレントバーナーに当たり、球皮が横になった状態で炎がスクープに当たり、1m四方ほど焼けたことを確認する。 強風時の降下速度に十分注意していきたい。また、突風の予想に対応しなければならない。 強風化のハードランディングで、身体を十分にホールドできていなかったために、バスケットから飛び出してしまった事故。

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