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2020年事故状況報告書集計

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整理番号:20-009
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2020/12/29 2020/12/28
9:05頃
茨城県結城市武井1068-2 民家裏庭 低空でのパイロットバーナー失火による緊急着陸。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
712
8
14
19
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2190 INOM / 724-77NS UltraMAGIC / Mk-10 w 132 154 最終着陸アプローチ時 Pu/tトレーニング 3 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
確認ミス なし - なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
着陸予定地の手前100mを、高度30m、4km/hでレベルフライト中に、インストラクターが右パイロットバーナーを消した。5秒後、インストラクターが左メインバーナーをONにしたところ、生ガスが出た。パイロットバーナーは両方とも消えていた。インストラクターはPu/tに着火機を取り出すように指示を出した。Pu/tが着火機を取り出すまでの時間を利用して、インストラクターはバーナー付属の着火機を付けようと試みたが、再着火できなかった。高さ20m程度の林が目前に迫っており、このまま自然降下していくと林の真ん中に着陸すると予想された。被害を最小限にするために、インストラクターがリップを引き、林手前の空き地に着陸した。その際、林側の球皮7パネルを林との接触により損傷、バスケットのフレキシポール1本を折損した。 両側のパイロットバーナーが着火していることを確認せずに、インストラクターが片方のパイロットバーナーを消したことが、今回の事故の最大の原因と考えます。また、初めて使用する機体をトレーニングに使ったことも、事故原因の1つになったと考えます。 低レベルで着陸アプローチ中に、間違えてパイロットバーナーを消してしまい、再着火できず、前方の林を上昇して越えられなくなり、手前に緊急着陸して木に引っかかって起こした事故。フライト中、機材の状態は常に確認するようにしてください。

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整理番号:20-008
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2020/11/29 2020/11/15
8;40頃
鳥取県大山町大山山頂より北東へ4km地点 大山フライト中、大山山頂より北東4km地点にてウィンドシェアに遭遇、スクープ及び開口部のナイロン・ノメックスの一部を損傷する
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
1447
5
5
27
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2550 CAMERON / Z-90 Kubicek / Ignis-D 78 72 飛行中 大山越えアドベンチャーフライト 快晴 7 13
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
乱気流 なし - なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
鳥取県大山越えのフライトを実施。大山より南へ5.7km(高度1900ft)地点より離陸、その後一旦高度を上げるも40°方向への飛行となったので、高度を下げ2500〜3000ftの風に乗り、大山南壁を西側に振って高度を上げ、大山山頂を越えるフライトプランで飛行する。その後高度を上げると西成分に風が変化することにより、エリア逸脱の可能性を考え、大山山頂越を断念し大山西側を回り込み南西風で飛行。大山山頂より北東側4km(高度3700ft)の地点でウインドシェアに遭遇する。気球が大きく揺られバーナーを何度も焚き込む。その際、スクープと球皮に損傷を与える。しかし回復せず、そのまま斜面の灌木にタッチダウンする。何とか浮力を回復し、その後は揺れも収まり順調に飛行する。 過去の経験からある程度のウィンドシェアは想定していたものの、今まで経験したことのない揺れに遭遇する。開口部が狭くなってはいたが、焚き込むしか手段が無かったので、ダブルバーナーを併用しながら焚くこととなり、スクープや一部球皮の損傷につながった。本来の大山フライトは北西風を利用し60kmのフライトが可能なノータムを取得していたが、中々条件に恵まれることが無いまま2年が経過しようとしていたので、今回は南風を使っての飛行に変更した。本来計画した飛行と違った為に、エリアの北側が狭くランディング場所の確保が限られるフライトとなりウィンドシェアを受けない場所までの飛行が出来なかった事が今回の事故を招いてしまったと反省しております。 孤峰の山越えアドベンチャーフライト。 山頂からは4kmほど離れていたが、裾野の斜面の対地300ftほどのところで、乱気流に巻き込まれた。 ダブルを焚いて回復を図る際、開口部も変形、炎も風に煽られて開口部付近を焼損した。

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整理番号:20-007
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2020/11/14 2020/11/1
9:00頃
新潟県長岡市信条南 刈取田 強風下のランディングでの強打により乗員の骨折と、バスケット停止時にPICがバスケットと地面に足を挟まれて骨折した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
39
0
0
1
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1840 INOM / 708-65B CAMERON / Mk4 w 15 18 最終着陸時 JOY 10 7
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
強風 予定 未定 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
長岡市雁島町の農道から離陸。離陸時風速1〜2m/s。信濃川を渡り、目的地の中之島を目指す。川を渡る際も風は安定していたため、徐々に高度を下げアプローチに入る。アプローチ中に立ち木が大きく揺れたことで地上風が強いことを確認した。乗員にハードランディングになると伝え、着陸態勢に入りパイロットを消す。ファーストタッチ時に乗員がシリンダーに腰部を強打。2度目のタッチで着陸したが、田んぼ1枚(約100m)引きずられ、水路の土手に当たり停止した。停止時にPICの左足がバスケットと地面に挟まれた。乗員が左足付け根等の痛みを訴えたので病院に搬送した。 強風下でのハードランディングで田んぼを1枚以上引きずられたことから、リップを引き切れていなかったように思う。 <PICへのヒアリングによる状況> ・上空は穏やかだったが降りてくるにつれ風が速くなっていった。 ・前方が開けていたため、滑走状態で接地。 ・クルーは初期からのメンバーでフライト経験も何度かある。 ・PICとクルーはバスケット前方左右で接地に身構えていた。接地後のジャンプは数秒だったと思う。 ・引きずられている間、PICはバスケットの中でリップラインを保持していたが、水路にぶつかって停止した時には、足が外に出ていた。 事故調コメント:強風下の着陸経験が少なかったため、充分な体勢が取れていなかったと思われる。

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整理番号:20-006
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2020/11/9 2020/10/16
7:18頃
岩手県一関市真柴大平 一関・平泉バルーンフェスティバル2020の競技中,上空にてバーナーの炎が球皮に触れ,ノーメックス2パネルを焼損。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
92
0
0
11
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1841 Kavanagh / EX-65 UltraMagic / MK-21w 211 169 飛行中 競技 9 2
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス 予定 約8万円 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Task2 HWZのターゲット付近で、上に気球がいると隣の気球から指摘があった。その時点でレベルをとっていたが、その確証が取れなかったためリップを引いた.その後に大きく下降始めたが,そのことに気付くのが遅れ,目前に迫っていた林をパスするためにダブルでバーナーを炊いた.その後にゴンドラが林の中に入るような形でグランドコンタクトをした.コンタクトの直前には炊き込みを意識的に止めた.Task 2を終えたのち,開口部のノーメックス2パネルを焼損していることに気が付いた. コンタクト前にダブルバーナーで炊き込んだ際に、球皮を焼いたと思われる.リップを引いた直後は球皮がたわみ,開口部が狭くなる.そのような状態にダブルで炊き込んだことが直接の原因だと考えている. また、大会初日が10カ月ぶりのフライトだった。コロナ渦におけるサークル活動の制限で練習が不足しており、機体感覚が戻っていないなかでのフライトであったので、もっと地上付近でのリップ操作に対して慎重になるべきシーンだったと反省している.  対処に以下の3点を挙げたい 1.大会前に練習をすること 2.地上付近でのリップ操作をもっと慎重に行うこと 3.リップを引いたことによる機体のレスポンスに意識的に注意を向ける 久し振りのフライトが競技フライトで、感覚が充分に戻っていない中で起こした事故。

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整理番号:20-005
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2020/10/27 2020/8/29
7:00頃
北海道河東郡鹿追町東瓜幕西16線付近 強風時のインフレ中、風向きが変わり、球皮を立ち上げようとバーナーを焚いたが、開口部が強風で狭まっていた為、開口部を消失。その後デフレーションを行いフライトを中止した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
66
1
1
7
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1700 UltraMagic / MV-60 UltraMagic / MK-21w 338 276 インフレ中 JOY 20 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス、操作ミス 予定 約4万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
当日の地上風は西南西であったことから、図のようにレイアウトを行う。(中央に東西に引き込み線が走る、東西20m、南北40m程度の駐車場の、電線の北側に、東向きにレイアウト) 予報では日の出後から、時間の経過とともに地上風が強くなるとのことだったので、電線が広場の中央に通っており比較的狭い場所ではあったが、離陸地を再選定せずにレイアウトを始めた。 立ち上げ直後、突風が北西から吹き、浮力がついていない不安定な状態の球皮が電線側に倒れかかる。(クイックリリースは使用していた。)球皮と電線との距離が近く、球皮が電線にかからないという確証がなかったため、球皮を倒さないためにバーナーを焚いたところ、強風で開口部がつぶされていた為、開口部を消失。球皮を立ち上げ続けていると突風が止み、元の風向きに戻った為、デフレーションを行いフライトを中止した。 フライト前から当日は時間経過とともに風が強くなることが分かっていた為、フライトを強行すべきではなかった。また、離陸地選定時に、電線への距離に配慮した場所に変更すべきであった。 今後は離陸地の選定、フライト決行の判断を慎重に行っていく。 場所は東瓜幕八幡神社東側の駐車場。 当日は体験搭乗だったとのことで、着陸時の状況もしっかり考え、フライト判断を行なってください。

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整理番号:20-004
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2020/8/25 2020/8/7
7:35頃
新潟県南魚沼市 上越国際プレイランド(上越国際スキー場)ゴーカート横 熱気球会場 熱気球体験搭乗(係留飛行)中、お客様ご搭乗中に突風にあおられ、あまりの風の勢いにアンカーロープが外れ、場外に出てしまい、会場から約50m先に不時着陸をした。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
126h (係留 1023h)
2h (係留 9h)
3h (係留 9h)
33h (係留 53h)
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2950 CAMERON / N-105 CAMERON / Shadow-D 228 118 係留中 係留体験搭乗 曇時々晴 25 5
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
突風、操作ミス 予定 約20万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
5:10 会場設営機材セッティング開始 5:30 スタッフ安全ミーティング 5:40 6時台ご予約のお客様到着 5:45 早朝体験開始 6:00 搭乗体験開始 風は穏やかに山からの吹きおろし北西風1.5m/s 7:25 7時ご予約のお客様搭乗終了 風向きは少し変わり南西風1.0m/s 7:30 当該お客様ご搭乗 地上風は穏やかに南東風1.0m/s 7:35 15mほど上昇したところで北西風の強い突風に叩かれる。地上風は変わらず南東風なので風船部分がへこみ、西側のアンカーが外れる。緊急着陸態勢をとり、気球の排気弁を開いたが風にあおられる。その後、風はさらに強くなり東側のアンカーが90°動く。直後、ロープが外れ、ゴーカートコース横に接地。 今回の事故において、問題点は3つあると考えられる。一つ目は、アンカーにロープをもやい結びで縛り、そのロープから新たなロープで熱気球と繋げた時に、繋いだ結び目が悪かったことである。PICの過去の経験により、その部分と繋げても外れることはなく問題なく行えたため、今回も大丈夫だと過信をしてしまった。(過去にこの部分と結んだときは、そもそも1本のロープを使用していて、気球へとつながる軸となるロープをつなげていたためほどけることはなかった(写真))2つ目は、通常とは反対方向の風向きで、冷たい風が吹いていたにもかかわらず、地上は穏やかだったため突然の突風に対応できなかったことである。事故当日は、大陸に前線がのび、さらに寒気が入ってきている状態で、大気は不安定となっていた。PICの予測や天気予報では、もう少し気温が上がってきてから風が強くなると考えていたが、突然の強風により係留ロープが外れるという事態も相まって対応ができなかった。3つ目は、通常搭乗体験前に搭乗申込書(同意書)を描いてもらっているが、搭乗者の列が切れたため、受付は後回しにして先に乗ってもらってしまったことである。そのため、事故後、搭乗者と怪我の賠償についてもめてしまった。当たり前のことだが、以上の問題点について反省し、過去の経験からくる過信よりも一つ一つの行動・対応に疑問を持ち、確認をしながらやっていきたいと考えております。 本事故は、誤ったロープワークが一番大きな原因と考えられる。本来の結び方、使用方法に対し、過去のうまくいった経験から誤った使用方法になってしまい、ロープがほどけ事故が生じている。本人は事故要因を分析しており、今後の活動に反映できるものと考えられる。しかしながら、今一度パイロットハンドブックの係留安全規定を熟読するとともに、正しいロープ(結び方)の使用方法も再確認してほしい。参考になるURLを下記に示す。 https://yukinoshingun.com/tozan-moyaimusubi/ また、今回の経験をもとに、他のパイロットが係留等で誤ったロープワークを行っている場合は、指摘するなど水平展開も心掛けてほしい。

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整理番号:20-003
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2020/3/16 2020/2/22
8:55頃
新潟県小千谷市小粟田原 強風下のランディングで、約700m引きずられる間に乗員が次々と振り落とされ落下、負傷した。気球は、バスケットが水路にはまり、停止した。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
386
1
1
5
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1850 UltraMagic / MV-65 CAMERON / shadow-s 259 186 最終着陸時 JOY 2 強風
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
判断ミス 予定 約5万円 なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
小千谷大会初日のフリーフライト。離陸地は西中ランチサイト。風がしだいに強くなることが予想されたため、離陸後、着陸に対応できるようにあまり高度を上げず、小粟田原を最終着陸地点とした。飛行時間30分程度。乗員3名(Pass2名)、シリンダー3本。 8:30離陸、200ftから500ftの高度で風を探しながらイオンを目指す。途中、風が速くなってきたため、潮音寺手前でアプローチするも風が速く断念、小粟田原を目指す。低空になるにつれ経験したことのない速さになった。乗員にハードランディングの体勢を指示し、接地直前にリップを引いた。パイロットは消す余裕が無かった。 ファーストタッチ後、気球が斜め前方に引きずられる形で2回目のリップを引こうと伸びあがったあたりで、何かに衝突し、次の瞬間ガツンと何かに頭と顔がぶつかり強い衝撃があり真っ暗で何も分からなくなった。(ここでPICが落下、脳震盪を起こしたと思われる。) PICがいなくなった気球は、道路をまたぎ田んぼを長い距離を引きずられて行く途中でPass1が振り落とされ、バスケットが停止する40m手前でPass2が振り落とされた。 バスケットは、幅の広い水路にはまり停止し、球皮は、前方にしぼむかたちでデフレした。 その後、救急車が来て病院に搬送された。 今まで体験のした事の無い水平方向のスピードでのランディングであった。昨年も同じ場所にランディングしているが雪が有った状態で有ったため田んぼ1枚1枚の段差は、感じられなかった。 今年は、雪が無い状態で、1枚、1枚の段差、田んぼと農道の段差も高かった。 また、小粟田原地域のトリッキーな風を感じたフライトであった。 風が速くなると予測される中でフリーフライトを決断したが、離陸地が狭く、離陸順番を待っている間に離陸が遅れた。それでも離陸を行なったため、着陸時に強風となり、ハードランディングとなって起きた事故。 離陸時は1〜2m/sの風だったが途中から速くなり、25分で約6.5kmフライトしている。

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整理番号:20-002
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2020/2/29 2020/2/23
9:00頃
賀県佐賀市嘉瀬町 嘉瀬川河川敷 河川敷に着陸しようと降下を開始した後速度をコントロール出来ずに河川に着水し、その弾みで上昇し再度河川敷に着陸しようとした際、他のチームの回収中の球皮の上にタッチダウンしてしまった。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
129
15
68
70
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
2195 CAMERON / Z77CB CAMERON / CB2222 214 223 最終着陸アプローチ時 Pu/tトレーニング 快晴 4 3
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
指示ミス、操作ミス なし なし なし
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
Pu/tトレーニングのため8:15多久市東多久町大字別府の河川敷から離陸し、西風を受け佐賀市嘉瀬川河川敷を目指し、途中高度600~700ft、時速18~19km/hで進行。嘉瀬川河川敷に近づき着陸態勢に入ろうとした時、進行先にJRの架線が見え、それを避けようと300ftまで上昇し、JRより南側約150mほど移動した所で河川敷へ降下を開始。その際Pu/tがリップを引きバーナー操作を行った。しかし、思ったより降下速度が速く、川へ着水すると判断し途中ダブルバーナー(P1)を焚いたが間に合わず着水し、その後上昇したので慌ててリップを引いたため(Pu/t操作)急降下し、河川敷で回収中の他のチームの球皮の上にタッチダウンしてしまったもの。また、その後上昇し河川敷外側の空田んぼに着陸した(P1操作)。 今回の着水およびタッチダウンとなったのは、Pu/tのトレーニング中で着陸の降下開始時にリップ操作やバーナーでの降下減速など漫然とPu/tに任せ切りにし急降下となった時にP1として危険回避が出来ずにダブルバーナーを焚いたものの間に合わず河川へ着水となり、その後P1自身が慌ててしまい制御出来ない状態で河川敷へタッチダウンとなってしまった。今回の事故の原因はPu/tが未習熟であるのに任せ切りとなったこと、またP1として危険回避行動を取り得なかったことにある。今後の対策としては、着陸時の基本行動の徹底とPu/tへの指示、さらにいかなる時も危険回避行動をとる準備を怠らない事と考える。 PICに聴取したところ、着陸予定地が迫り、速やかに高度を落としたくて300ftからのリップ操作となったが、リップを引いたタイミングが、前の焚きから既に間隔が開いていることに注意を欠いていた模様。PUTの飛行時間は約15時間。 予期しないタッチダウンは大きな事故にもつながりかねないため低空でのリップ操作には細心の注意を払うこと。JRを配慮し高度と距離をしっかりとったことはよかった。

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整理番号:20-001
受付日 発生日 発生時刻 発生場所 概要
2020/1/5 2019/11/24
7:25頃
三重県鈴鹿市庄野町鈴鹿川河川敷 2019年鈴鹿バルーンフェスティバルの大会時に発生 FIN/MDDのタスク競技にてマーカー投下後、降下を止められず、グランドコンタクト。グランドコンタクトの際にバーナーを焚いていたため、パネルを損傷。 のメックス部分と、その上部の球皮部分合わせて、10パネル損傷。
パイロットの飛行時間
総P1 30日 90日 1年
283
6
8
12
機体データ・気象条件
機体
サイズ
球皮メーカー
タイプ
バーナーメーカー
タイプ
機体飛行時間 飛行回数 事故発生時点 飛行目的 気象 気温 風速
1745 UltraMagic / M-56C UltraMagic / Mk-32 105 - 飛行中 競技 14 1
損害・原因・連絡
損害 原因 保険 損害額 連絡
操作ミス、判断ミス 予定 約16万円 大会本部
状況・コメント
状況 P1コメント インストラクター
コメント
2019年 鈴鹿バルーンフェスティバル最終日。 #11 FIN/#12 MDD/#13 HWZのタスク設定。 地上及び上空の風から離陸地を決め、離陸。 FIN/MDDは、CLP近くのターゲットとなっており、そこに向けてフライト。 ターゲット近くなり、ターゲットの北側、鈴鹿川で1500ftから降下。 500ftくらいまで降下したところで、西風が強くターゲットから外れると判断。800ftまで上げ直して、再度降下。 地上までは降りきれず、上空で、FIN/MDDのマーカー投下。 その後、バーナーを焚いたが、止まり切れずグランドコンタクト。 その際に、球皮をバーナーにより損傷した。その後、フライトは続行し、HWZのタスク実施後、着陸。着陸は問題なし。 マーカー投下に集中していて、急降下になっていることに気づいてなかったです。 バーナーを焚き始めたタイミングではすでに間に合わないほどの高さ(感覚的には100ft)くらい だったと推測します。焚いた状態でかなりの速度で接地したため、開口部が変形して損傷したと考えています。 接地した場所に観客がいたが、けが人がいなかったのは幸いであったが、重大潜在災害と考えられる。PICコメントにもあるように、競技に集中していたため、機体の状態を十分に把握できていない。大会前の練習も十分にできていなかったことも要因の一つと考えられる。最近では、大会などで一般客の動画がSNS等で拡散するため世間への影響も非常に大きい。咄嗟の状況判断でも安全を第一に優先できるような意識づけ、練習が必要と考える。

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