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機材に関するインシデント


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機材に関するインシデントが2件報告されています。
幸い2件とも事故には至りませんでしたが、報告された内容は重大な事故に発展する可能性をもった物です。

インシデント1

離陸後、プロパンボンベからバーナーに至る高圧ホースのボンベ近くに穴が開き生ガスが噴出。
10月7日、砺波地区で発生。

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インシデント2

降下操作中にガスの供給がストップ。
9月23日、長岡地区で発生。

インシデント1の、高圧ホースは、昨年末の交換したばかりのまだ新しい物ですので老化とは考えられません、輸送時等に他の物と接触し、傷が入っていた可能性が考えられます。
パイロットは、ゴンドラ組立時、バーナーチェック時に高圧ホースなどの損傷の有無の点検を励行してください。

インシデント2は、ガスの供給ストップ後、ボンベのバルブ操作を複数回行う事でガスの供給が復活し、飛行を継続できました。原因は現在調査中ですが、可能性として以下の事が考えられます。
この時使用中のプロパンボンベは、耐圧検査を受けたばかりの物でした、検査時に交換したバルブが「過流防止弁付きバルブ」で有った可能性があります。
過流防止弁とは、バルブの不用意な開放時に一定流量以上のガスが流れないようにするため、ガスの流れを止める物で、一般家庭などで使われるプロパンボンベには、ついているということです。
機材の管理者は、プロパンボンベの耐圧検査時にバルブが「過流防止弁付きバルブ」と替えられていないか確認をしてください。
確認の取れていないボンベは使用しないでください。
安全委員会では、状況調査を行っており、後日ご報告致します。
今後、同様の事故を防ぐため機材の点検の励行をお願いします。

安全委員会

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